ちなみに寮母さんの手記はこちら。
手記の寮母さんは大正6年生まれ。当時28歳。昭和19年10月~昭和20年9月30日まで半島応徴士の世話をするため勤務しました。この寮母さんは198人の半島応徴士を担当。病人が出た時も懸命に看病しました。日本語の話せる半島応徴士のリーダーが寮母さんに惚れて、一緒に半島へ帰ろうと誘われたそうです。
三菱重工広島では、昭和20年8月30日に徴用又は動員の「解除式」が行われました。終戦まで逃亡せず残っていた半島応徴士は約720名、そのうち約400名が会社を離れることを申し出て給与を受け取り離任しました。残りの約320名は、最後の送別会にも出席して、給与と旅費、食料を渡されて故郷へ帰りました。
逃亡する半島応徴士が7割を超えても、最後まで責任を果たして朝鮮へ帰られた方もいらっしゃいました。敗戦と原爆で荒廃したなかでも、三菱重工は彼らに感謝の意を表し、ねぎらいの送別会を開きました。決して「奴隷のように」扱ったということはありません。それは様々な一次史料が証明しています。
三菱で「強制労働」させられたのに「給与をもらっていない」と裁判で証言した人々は、自ら逃亡し、職場を放棄した人たちではないかと推測します。そうした人々の給与も、三菱重工は広島法務局に供託しているのです。それは逃亡による「未受領」にすぎません。三菱重工が責められることはありません。
三菱重工広島のいわゆる「朝鮮人徴用工問題」について、なぜ日本のマスコミは戦時中の実態をきちんと取材し、報道しないのでしょうか?なぜ、韓国側の被害証言や支援者の声ばかりを事実のように報道し、一次史料や当時を知る元社員らの声を黙殺するのでしょうか?これは端島炭坑と、全く同じ構図です。
特に広島の地元の新聞社。地域の報道機関として重い責任があるのではないのですか?過去の報道を見る限り偏った報道をしているように感じます。地元には当時を知る人々が大勢いたはずなのに、そうした声を拾うことなく、戦時中の実態を検証して客観的に報道しようとする姿勢がみられません。甚だ疑問。
ソウル新聞は、世界遺産登録をめざす「佐渡島の金山」について「長崎県端島を2015年に世界遺産に登録し、”強制労役を含むフルヒストリーを知る事ができる様に”というユネスコ勧告を無視した日本だ。幾ら包装したとしても強制労役がなされた鉱山が美しい筈がない」と難癖。 naver.me/Gs4qlYfj
記事には未払い賃金にもふれていますが、日韓では「完全かつ最終的」な解決をうたった請求権協定が締結されました。個人に対しての支払いは韓国側が「国として請求して、国内での支払いは国内措置として必要な範囲でとる」としています。補償を受け取れていない人がいるならば、それは韓国政府の責任。
今年も、皆様から多大なるご支援を頂戴し、誠にありがとうございました。来年2022年も、世界中に広がっている「軍艦島の誤解」を解き、”真実の歴史を追求する”活動を続けてまいります。どうか引き続き皆様からの温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 gunkanjima-truth.com
新年早々、世界遺産登録をめざす「佐渡金銀山」に対して、韓国メディアからの難癖がエスカレートしています。KBSは対象時期を江戸時代にしたことについて「朝鮮人強制動員関連の言及を省くための小細工」と報道。「日本は軍艦島に引き続き、再び強制動員の歴史を隠そうとしている」と主張しています。
韓国「ハンギョレ」新聞も”「軍艦島歪曲」に足元掬われた日本、佐渡鉱山世界文化遺産申請に「苦心」”と言いたい放題。軍艦島で歴史歪曲を繰り返しているのは一体どちらなのか?同じように日本が韓国による歴史歪曲被害をこれ以上受けないために、しっかりした反論が必要です。 n.news.naver.com/article/028/00…
朝鮮半島で生まれ郡庁に就職、昭和15年に三菱鉱業に転職し佐渡鉱山で働かれた方(ご家族の希望で匿名)のお話では「強制連行なんてとんでもないよ」「自分で働きに来てもみんな一緒くたに強制連行」「徴用で来たのはそのうちの4分の1もないよ」「日本人も朝鮮人も全く同じ賃金」「一般の町民より優遇」
NHKをはじめとする日本のメディアは、何でこうした歴史的事実を取材し、きちんと報道しないのか。韓国の言いたい放題に反論せず、どんどん韓国の都合の良いように歴史が歪曲されることで、日本の信頼が損なわれていくのです。どうか新潟の報道機関、しっかり頑張ってください。
韓国・東亜日報「佐渡鉱山強制徴用、日本政府との見えない戦争始まる」 ついに「戦争」という言葉まで使って日本に難癖をつける韓国の主張に対し、日本政府は毅然とした対応を取るべき。政府はしっかり歴史検証を行い、理不尽な主張に反論すべき。もはや領土問題と同じでは? n.news.naver.com/article/020/00…
日本を貶めるため、歴史歪曲を繰り返し、世界にうそ情報をばら撒く韓国の情報宣伝工作組織「VANK」が日本語で制作したポスター画像です。「うそをつく者!うその重さに耐えられない」bridgeasia.net/main.jsp 韓国は国家ぐるみで嘘をつき、国家ぐるみで反日宣伝を全世界に展開しています。許せません。
身勝手な歴史歪曲で、端島をはじめ日本の尊厳を傷つけ、佐渡金山にも全力で難癖をつけてくる韓国の政治宣伝にはもううんざりです。明らかに日本政府や私たち日本国民は舐められています。日本政府には、いいかげん目を覚ましていただきたいものです。生ぬるい外交で対処することはもはや難しいのでは?
ソウル聯合ニュースによれば、北朝鮮外務省が「佐渡島の金山」を「人間の生き地獄の代名詞」としながら、日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産登録を推進していることを厳しく非難したそうです。一体どちらが人間の生き地獄なのか。。。 jp.yna.co.kr/view/AJP202201…
戦時中の端島炭坑の採炭技術を検証するための一次史料として探していた「採炭學 上巻」(三川一一著)をようやく入手。昭和14年に発行された採炭技術書です。戦時中も、戦後も、端島炭坑の「急傾斜採炭」の採炭法は大きく変わらないことがこの技術書でも裏付けられました。小ヤマの採炭とは違います。
当時から上八尺層、胡麻五尺層、磐低五尺層、一丈層、十二尺層、四枚層の6つの炭層で採炭が行われており、小ヤマのように「うつ伏せで掘るしかない」採炭が行われることは戦時中でも端島炭坑ではありえません。ましてや「1日中立ち上がれず、採炭し腰が曲がった」といった被害証言は、虚偽の可能性大。
「採炭學 下巻」(三川一一著)も入手。昭和14年の採炭技術書ですが、当時の日本の採炭技術がいかに高度なものであったかがよくわかります。例えば、甲種炭坑の端島坑内で使用された防爆型の「定着安全電燈」は、昭和30年代と変わりません。戦時中は、原始的な採炭を行っていたという認識は誤りです。
つまり、韓国の公共放送KBSが歴史番組で戦時中の端島炭坑を画像のように悪意に満ちた表現で「地獄島」と罵っていますが、全く根拠のない大嘘です。報道機関としての調査・取材能力は限りなくゼロに近いと言えます。韓国人は、真面目にこのような報道を信じている可能性があります。
1月18日、自由民主党内の議員連盟「保守団結の会」は『佐渡島の金山』世界文化遺産への推薦について、画像の通り決議をされました。日本政府は、いわれなき中傷や非難に対し、徹底して事実に基づき抗議し、世界に向けて反論すべきです。軍艦島のように韓国による歴史歪曲を断じて許してはなりません!
同日、新潟県知事からも「保守団結の会」に対して、登録実現に向けた支援要請が出されています。こうした地元県民からの切実な声を、政府が無視して良いはずがありません。政府や関係省庁には、しっかりと責任を果たしていただきたいと願っています。
中央日報「自分の罠にかかる日本」 日本は戦後、自らの歴史検証を封印し、目先の利益ばかりを追い、先人の築いた意志や価値観を後世に受け継ぐ努力を怠ってしまったのではないでしょうか。そうした現実を大いに反省しないと、日本は大切なものを何もかも失ってしまいます。 s.japanese.joins.com/JArticle/286949