NHKの大先輩が、後輩であるNHK職員の皆さんに大切なメッセージを語っておられます。前田会長、正籬副会長はじめ、公共放送に関わるNHKの全職員が心してみるべきですよ。 youtu.be/XkvXLgxhqrQ
Yahoo!のバナー広告枠に、NHK「緑なき島」の捏造映像が収録されているDVD「軍艦島よ 永遠に」の広告が表示されています。NHKにとっては、端島炭坑の記録映像を自分たちで捏造しようと、国会で問題を指摘されようと、韓国で誤用・悪用されようと、全くお構いなしなんですね。本当に理解に苦しみます。
国民の意見を軽視しているというか、完全に無視しているとしか思えません。本当にバカにされているような気分で怒りが込み上げます。NHKが事実確認さえできない映像をDVD販売し、嘘をばら撒いて、おまけに軍艦島を「負の遺産」と決めつけるような報道をして、お金を払った人からすれば、詐欺同然です!
こういう広告表示さえ、止めていただけないというのは本当に残念なことです。
NHKが端島炭坑を「負の遺産」と報道していることについて、父親が小ヤマを経営していた戸田洋さんは、端島が「負の遺産」だったら、炭坑そのものが「負の遺産」になると憤ります。小ヤマは、端島炭坑よりさらに厳しい条件で人々が懸命に働いてきました。日本の産業史を正しく知って欲しいと訴えます。
端島炭坑の何が「負の遺産」なのか。NHKは、その根拠を明確に全国の視聴者に提示すべきです。NHK「緑なき島」の坑内映像が、事実か否かもまともに検証できない中で「負の遺産」の明確な根拠を示すことができるのですか?口先だけのガイドラインではなく、報道には責任が伴うことを知っていただきたい。
論点をすり替えていると指摘される方がいますが、何もすり替えていません。私たちのNHKへの不信は「実感ドドド!追憶の島~揺れる”歴史継承”~」の”負の遺産”という明らかな偏向報道から始まり「緑なき島」の坑内映像の捏造判明によって一気に高まりました。何が「負の遺産」なのか具体的に示すべき。 twitter.com/noharra/status…
端島に「強制連行」されたという証言者の話の内容は全く具体性に欠け、漠然とした誰でも話せるようなことしか証言していません。事実関係を照合してもつじつまが合いません。崔璋燮氏のように、原爆で端島の「窓ガラスが割れた」と繰り返し証言する「被害者」が、実際に端島にいたのか。甚だ疑問です。
徐正雨氏など他の証言者も同じようなものです。虐待や差別などと主張し「軍艦島は地獄島」だと世界中に喧伝している韓国政府やその支援者らは、つじつまの合わない根拠を理由にして、端島炭坑がアウシュヴィッツ強制収容所と並ぶ非人道的行為を犯してきたかのような口ぶりで、端島炭坑を罵っています。
小ヤマで働いたことがある黒岩文人さんは、NHKが端島炭坑を”負の遺産”と報道したことや、端島で朝鮮人労務者が差別され、過酷な労働を強いられたと言われていることに強い疑問を感じています。かつて実際に端島を訪れた経験から「差別をするような形で生活できるような空間じゃなかった」と話します。
ユネスコ決議で「犠牲者」という言葉が出たので、あらためて端島炭坑の「犠牲者」とは誰なのかについて検証しようとしています。炭坑事故(推定を含む)で亡くなられた方は、昭和18年から3年間をみても、朝鮮半島出身者より内地出身者が多いのです。当然、内地出身者の犠牲も考えなければなりません。
画像は、公表されている端島の「死亡診断書」「火葬認許証交付申請書」の情報です。昭和19年の7月12日午前2時に端島坑第5番下左6クロスで発生したガス突出による事故で、内地出身者の5名が「埋没二因スル窒息」で亡くなっています。戦時中最大の事故ですが、朝鮮半島出身者で亡くなったのは0人です。
ユネスコの担当者は、端島炭坑で働いていた朝鮮人を「POW(戦時捕虜)」だと勘違いしているぐらいの知識の無さで、韓国政府や韓国の活動家らの言いたい放題の主張に耳を傾けているようですが、歴史的な事実を記録から検証すればするほど、これからその矛盾を知ることになると思います。
端島炭坑に命を賭けて従事された方々の犠牲について、イデオロギーや政治論争に巻き込むことは、決して本意ではありません。世界遺産にまで政治を持ち込み、何が何でも自らの主張をばら撒くために手段を選ばない韓国政府や活動家らに強い憤りを感じます。 twitter.com/gunkantruth/st…
端島では、朝鮮半島出身者に「差別」があったのではないかと考える方々が、まだまだ多くいらっしゃいます。私どもの考えを、なるべく丁寧にお答えしておりますので、ご興味ある方はご参考になさってください。 twitter.com/keinikuniku/st…
本日は76年目の終戦記念日です。戦時中の様子を知る方々が少なくなり、証言記録の意義がますます高まっています。端島においても、真実の歴史を記録して後世に受け継ぐことで、先人の尊い努力や犠牲に感謝し、学び続けることができるのです。だからこそ受け継ぐ歴史の事実が歪められてはなりません。
「週刊新潮」8月26日秋初月増大号で、産業遺産情報センターの加藤康子センター長が寄稿されています。前代未聞の決議採択の背景を詳しく解説され、何がおかしいのか指摘されています。ぜひご購読下さい。 ―「韓国」「反日活動家」の言うがまま「軍艦島」に「ユネスコ」が「強い遺憾」決議のおかしさ―
外務省も今回の件では真摯に対応してくださっているようで、日本企業の財産を差し押さえようとしている原告及びそれに寄り添う団体からユネスコに提示された情報は、そもそも取り扱いに注意が必要であることをユネスコも理解したそうです。引き続き、日本政府には毅然とした対応を期待しています。
ユネスコ決議の勢いで、韓国では今なお関係のない写真を使って「軍艦島は地獄島」と声高に叫び続けています。特に韓国JTBCは最悪です。こうした韓国のウソ報道をやめさせるためにも、お決まり写真を大きく引き伸ばして、産業遺産情報センターの壁に「犠牲者の象徴」として展示してはどうでしょうか。
韓国JTBCは事実でないと知っていて、こうした写真をわざと繰り返し使い続けています。日本の常識は全く通用しない、悪質な政治宣伝です。キリが無いから無視していると、どんどん増殖します。日本も組織的、戦略的に専門家がプロパガンダ戦に対抗できないものでしょうか。。。
一方、日本のメディアは無責任に日本政府に難癖をつけることばかりで、韓国の宣伝戦は見て見ぬふり。酷い場合は、NHKみたいに韓国と一緒になって端島を「負の遺産」と決めつける有様。こういう日本のメディア政策を何とかしていただきたいです。本当に。NHKは「緑なき島」の責任も無視し続けているし。
韓国KBSではニュース解説で「朝鮮人数百人が地下千メートルの海底炭坑で強制労働に苦しめられ120人余りが死亡した」と説明しています。端島には自ら望んでやってきた朝鮮半島出身者やその家族が大正時代から大勢いました。まるで徴用された人々120人が炭坑で犠牲になったような解説こそ歴史歪曲です。
2020年6月24日にもKBSは「軍艦島として知られている日本の端島には1943年から45年まで韓国人500人~800人が強制労働を強いられ、その中122人が死亡した」と報道しています。この期間中に、実際に端島炭坑で事故で亡くなった可能性のある朝鮮人は14名。日本人は27名です。KBSこそ歴史歪曲をやめるべき。
ちなみに大正8年、端島で朝鮮人坑夫と日本人坑夫の乱闘事件が起きています。当時、すでに30人以上の朝鮮人が端島で暮らしていました。端島が近代化に着手し始めた頃で、まだ労働者のケンカや乱闘があったようです。こうした血気盛んな朝鮮人は「強制連行」の犠牲者ではありません。 画像は「炭坑誌」
昭和33年9月28日放送のNHK「日本の素顔 第45集 ボタ山のかげにー中小炭鉱ー」とても興味深いです。 youtu.be/M8TecpyUqHI 当時の小ヤマの様子がよくわかる番組。昭和30年のNHK「緑なき島」の坑内も、この番組に登場する中小炭坑とそっくりです。NHKは専門家を入れて「緑なき島」を徹底検証すべき。 twitter.com/PehWoo/status/…