元端島島民が、自分たちの故郷についておかしなことを言う韓国や彼らの支援団体に対して正々堂々と文句を言う権利があります。崔璋燮氏、徐正雨氏、具然喆氏、みんな、かなりおかしなことを言ってますよ。彼らの証言が「軍艦島が地獄島だった」根拠になるならば、それはデタラメと指摘されて当然です。
韓国側はユネスコ決議に全力を注いで、日本側の活動家らと連携しながら周到な準備を進めてきたことがよくわかりますね。「うつ伏せで掘る」徐正雨氏も大活躍です。 「民族問題研究所、軍艦島等日本の強制動員被害者19人の証言公開 強制動員被害生存者4人の証言映像初公開」 newstomato.com/ReadNews.aspx?…
韓国の報道で、ユネスコが日本を全面的に非難していると誤解する方もいるでしょうが、決議案では「日本が多くの約束を満たし、また世界遺産委員会の関連決議の多くの側面を遵守していることに満足している」と表明しています。ユネスコが理解していない点は、私たちの主張をしっかり伝えていきます。
「産業遺産情報センターの軍艦島などの展示は虚偽に近い」などとまた暴言を吐いていますが、本当に迷惑ですね。一体、何が虚偽なのか、きちんと具体的に示して、産業遺産情報センターに正式に抗議されるべきだと思います。センターの展示は、すべて事実に基づくもので、虚偽などひとつもありません。 twitter.com/noharra/status…
繰り返しますが、ユネスコは「日本が多くの約束を満たし、また世界遺産委員会の関連決議の多くの側面を遵守していることに満足している」と表明しています。一部に意見の相違や誤解が生じていますが、展示内容を虚偽だと指摘されたり、ましてや世界遺産登録を取り消すと通知されたことはありません。
ちなみに信じる、信じないの話ではなく、ユネスコが世界遺産の登録基準にある「真実性」や「完全性」にも通じる問題です。何が事実であるかをきちんと検証し、証明する必要があるのです。当たり前ですが、「犠牲者」が一体誰であるのか、検証なしで「真実」と認めるわけにはいかないということです。
私たちが「犠牲者」と名乗る人々の証言を丁寧に調べ、その根拠を一次史料などと照合すると、どれもこれも事実と大きく異なっているのです。本当に端島炭坑で働いたのか、居住したのかさえ疑わしく、そうした人々を軍艦島の犠牲者と認めることはできません。アウシュヴィッツと比べるなど言語道断です。
韓国の公共放送KBSが歴史教養番組『歴史ジャーナル 軍艦島二つの顔、隠された真実』で、「うつ伏せで掘るしかない」端島炭坑の切羽とする場面をスタジオで再現し、番組出演者が体験しています。あまりに無理がありすぎて、全く作業ができない様子が、図らずも被害証言の嘘を立証しているかのようです。
「こうやって屈んで作業をしなければならない」「腰を曲げたままで(ツルハシに)力が入らない」「前も見えない」「動けないし、僅かな時間なのに疲れる」そりゃそうでしょ(苦笑)そんな採炭方法で、年間数十万トンも出炭することは不可能です。韓国では基本的な検証さえされず、言いたい放題です。
恐ろしいのは、韓国内でこれを検証し、公に反論しようものなら、犯罪者になりかねないということです。日本統治時代の全てを「地獄」としなければ「敵視」されてしまう社会は、はっきり言って異常です。歴史的事実よりも日本を否定することに執着する社会の価値観を私たちが理解することはできません。
第44回ユネスコ決議に関して、一般財団法人産業遺産国民会議の加藤康子専務理事のコメントが財団のホームページに掲載されています。ぜひご覧下さい。「真実の歴史を追求する端島島民の会」は、引き続き一次史料などの事実に基づき「犠牲者」の調査・検証を行ってまいります。 sangyoisankokuminkaigi.jimdo.com
加藤さんのコメントにあるように、ユネスコ・イコモス調査団の報告書には「他国から徴用された労働者は、当時、日本国民とみなされ、日本国民として扱われたという印象を与える」と記されていますが、これは史実に反します。ユネスコの調査担当者は、根本的に事実を誤解しているのではないでしょうか?
ユネスコは、第44回世界遺産委員会において「明治日本の産業革命遺産」に関する決議を採択しました。端島の元島民の声に耳を貸さないその決議に対し、怒りの声をお届けします。 youtu.be/7ndlyGovMMs
韓国KBSは、NHK「緑なき島」の坑内映像を引用しながら、彼らが主張する端島での「強制労働」の実態について、妄想としか言いようがない事実無根の解説を加えて報道しています。KBSは、報道機関ではなく反日宣伝機関。そして、坑内の映像を捏造し、韓国の悪意に満ちた映像使用を黙認するNHKも同罪です。
なぜNHK放送センター内に、韓国KBSの日本支局があるのか甚だ疑問です。日本国民の受信料で建設され、運営されている日本の公共放送の施設を、なぜ「反日宣伝機関」に使用させているのか。全く理解できません。山田宏議員も国会で「長年、NHKとKBSはズブズブの関係」と問題を指摘されておられました。
KBSもNHKも公共放送として恥ずかしいと思わないのでしょうか。両局の記者は、ジャーナリストを名乗るのであれば、「緑なき島」の映像がなぜ捏造されたのか、その映像を使用して、なぜ事実無根の解説を加えて放送しているのか、自らの放送局の誤った姿勢に斬り込んでみればいい。事実は揺るぎません。
韓国のニュース専門局YTNは 7月23日、ユネスコ決議に関連し、元端島島民の鈴木文雄さんの証言について「戦争末期の惨状を知ることができない人物」と疑問視する報道をしていますが、鈴木さんが多くの同胞の声を聞く立場である「在日本大韓民国民団 長崎県本部の元団長」だったことには触れていません。
終戦後、端島で暮らした朝鮮の人々が大勢、大浦に住んでいたそうで、そこの方々からも「戦時中に、端島でひどい目にあった」という話は全然聞いたことがないと鈴木さんは証言しています。そうした内容も公開されているのに、YTNは都合の良い部分だけを取り上げて、結論ありきの印象操作をしています。
まだ、ご覧になっていない方は、ぜひご覧下さい。鈴木さんが命をかけて真実を訴えた証言です。 youtu.be/B3u2lWgtDII
NHK「緑なき島」の映像捏造問題について、新たな映像を近々公開いたします。また、下記の2本をご覧になっていない方は、ぜひ合わせてご覧下さい。 ①“負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった youtu.be/4xrtgyrWCIM ②NHK『緑なき島』の捏造隠蔽を絶対に許さない youtu.be/hdq407DMN64
NHK「緑なき島」の映像”捏造”について、新たな映像を公開しました。今回は、番組が制作・放送された昭和30年当時の真相に迫るため、NHKの元職員の方を探し、番組を制作する立場から「緑なき島」をご覧いただきました。浮かび上がったのは、NHKが負うべき「記録の責任」です。 youtu.be/XkvXLgxhqrQ
私たちが問題にしているのは、事実でないことが、事実として記録され、それが事実として現在でも繰り返し引用され続けているということです。特に韓国メディアは、悪意に満ちた「軍艦島は地獄島」と訴える報道で、NHK「緑なき島」の捏造映像を繰り返し引用してきました。NHKには大きな責任があります。
ましてや、韓国が訴える「負の遺産」キャンペーンに、NHKも「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~」で加担して、根拠のない偏向報道をしています。NHKアーカイブスの「真実性」が危ぶまれるなか、”歴史継承”が揺らいでいるのは、端島ではなくNHKです。NHK福岡局の責任は厳しく問われるべきです。
NHKは「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~」で、端島炭坑を「負の遺産」と決めつけて報道しましたが、タイトルバックにある「過去に目を閉ざす者は未来をうしなう」という碑文は、皮肉にもNHKに向けられたものだと思います。NHKは自らの「緑なき島」映像捏造問題にしっかり向きあうべきです。
「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~」を制作したNHK福岡放送局長や、制作統括、ディレクターらに、ぜひ私どもの映像をご覧いただき、感想を伺いたいものです。 NHKは歴史を歪めて許されるのか? 今、問われる「記録の責任」 NHK「緑なき島」映像捏造の真相に迫る youtu.be/XkvXLgxhqrQ