少しでも多くの方々に私たちの声を届けるために、私たちはNHKが得意なドキュメンタリーの手法で正々堂々と映像を作って訴えているのです。NHKは文句があれば反論してみなさい。言論機関を名乗りながら、逃げ回るだけで、恥ずかしいと思わないのですか。前田会長、正籬副会長。 youtu.be/hdq407DMN64
NHKは、国民から徴収した年間7,000億円もの予算を使う巨大な報道機関。私たちは、心ある方々からの支援を受け何とか活動を続ける有志。NHKが私たちの声を握りつぶすことなどアリを踏み潰すより容易なこと。でも私たちは主張し続けます。NHK「緑なき島」はNHKによる捏造です! youtu.be/4xrtgyrWCIM
NHKは、端島炭坑の坑内に「褌一丁」で「キャップランプ無し」の鉱員が「屈んで進むしかない坑道」で「ツルハシ」で採炭し「裸電球」の明かりの下で「スラ箱」で石炭を運ぶ坑道があったことを、早く検証して科学的に証明しなさいよ。それができないなら、きちんと端島島民の意見を聞きなさい。
武田総務大臣が、国会答弁でNHKの前田会長に対して「NHKは視聴者の受信料に支えられている公共放送であることを踏まえ、元島民の意見にしっかり耳を傾け、十分な理解を得られるよう丁寧な対応に努めて頂きたい」と発言されましたが、NHKはそうした発言を平気で無視し続けています。一体、何なんだ!?
ところで、NHKの第三者委員会は一体どうなっているのでしょうかね?NHKは国会議員の先生には、足しげく説明に通ったりしているようですが、NHK「緑なき島」の問題を細かく指摘して、質問している私ども「真実の歴史を追求する端島島民の会」には、回答書1枚のみで、きちんとした説明は一切ありません。
よくご覧いただければと思いますが、「褌一丁で働いていた」という朝鮮人の証言について、笹山さんは一瞬、戸惑うような、耳を疑うような反応をされます。これが、島民のごく自然な反応です。朝鮮人は差別されていたという証言にも、困ったような顔をされます。映像からはリアルな表情が読み取れます。
元端島島民の笹山勇さんは大正14年生まれ。端島の歴史を知る最長老のお一人。端島尋常高等小学校を卒業し、端島炭坑の機械工作課で勤務。戦後は総務課で端島の閉山を見届けました。笹山さんは熱心なカトリック信者で端島の自宅に信者を集めてミサを行いました。そのエピソードはNHKに取材されました。
元カメラマンの方に、NHK「緑なき島」をご覧いただきましたが、当時を振り返りながら明快なお答えをいただきました。近いうちにまた映像で公表できればと思います。
昭和30年のNHK「緑なき島」を撮影したであろう同型の、当時実際にNHKで使用されていた16㎜フィルムのカメラです。元NHKカメラマンに見せていただきました。アメリカのベル&ハウエル社製の「フィルモ」と呼ばれるカメラ(ゼンマイ式)です。当時NHKのカメラマンには1台ずつ貸与されていたそうです。
日本人も朝鮮人も鉱員家族は、同じ社宅に住み、隣近所で交流もあり、子どもは同じ学校で学び、共同風呂も一緒。社宅以外に独身寮があり、それは言葉や食事、生活習慣の違いから日本人と朝鮮人がわけられ、寮長が管理しました。現場では、能力のある人が、日本人・朝鮮人を問わず「伍長」を務めました。
元端島島民の松本栄さんは昭和3年生まれ。少年時代は端島で豆腐店を営む両親を手伝い、戦時中は端島炭坑の坑内で測量の仕事に従事しました。当時、内地・朝鮮など出身地で差別されたり待遇が違ったことは無かったと話します。差別を主張するなら、何が違ったのか根拠と合わせて具体的に示すべきです。
「うつ伏せで掘るしかない狭さ」で採炭した筑豊の小ヤマは、坑口から20mほどしか入らないようなところで、繰り返し休憩を取りながら採炭するから実際にできるのであって、坑口から切羽まで行くのにも何十分もかかるような巨大な海底炭坑で、毎日18時間ずっと「うつ伏せ」で掘れる人間なんていません。
なんかもう韓国では完全に、軍艦島は「うつ伏せで掘るしかない狭さ」が”疑いようのない事実”として定着してしまっているようですね。これ、2枚の小ヤマ写真は写真家の意図しない悪用、誤用によって広がっていますが、NHK「緑なき島」の責任は大きいですね。NHKが自ら端島だと捏造している訳ですから。
「軍艦島に連行された父の恨を晴らそうとしたのに... 強制徴用訴訟却下に絶望」(世界日報2021.6.14) n.news.naver.com/article/022/00… 軍艦島で約5年働いた故イ・ギテク氏の子息イ・チョルグォン氏は、父親が「1日18時間、腰も伸ばせず炭鉱で石炭を掘り血の涙を流した」と訴えました。また屈んで採掘ですか。
私どもが疑問に思うのは、長崎在日朝鮮人の人権を守る会が、いわゆる「強制連行」被害の調査を行った際、当時を知る元端島島民や炭坑職員らに、直接話を聞いたり、実態をきちんと調査した形跡がみられないことです。なぜ元端島島民や職員にきちんと事実を確認しないのか、誰もが首をかしげています。
「一点突破だ」などと難癖をつける人は、私どもの主張を正しく理解していない(できない)人だと思いますが、端島炭坑の構造、採炭技術、保安規程、当時の現場を知る炭坑職員の証言、元島民の証言、過去の報道、記録写真、炭坑技術の専門家の見解、別の炭坑職員の証言などから総合的に判断しています。
「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」が公表した端島に関する6人の被害証言のうち、全員が端島の実態と異なる証言をしていますが、一方で、NHK「緑なき島」の映像内容とは一致しています。証言者本人や証言収集者がNHK「緑なき島」の捏造映像の影響を受けた可能性があるのではないかと私たちは考えます。
「島の暗部を証拠づける書類」「リンチ、虐待、暴行による可能性」…紐解く視点がそもそも歪んでいると思いますが。「論座」2021年06月19日”「負の歴史」を闇の中に閉じ込めたままの国と長崎市” と主張する高瀨毅氏の記事 webronza.asahi.com/national/artic… twitter.com/gunkantruth/st…
なお「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」設立者 故・岡正治氏は、朝鮮総連と関係が深く、警察庁が極左暴力集団として警戒する「中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)」の推薦を受けた政治家(元長崎市議)。機関紙「前進」で過激な主張を繰り返しており、証言収集も〝闘争〟の一環に見えます。
NHK「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”」では、徐正雨氏を端島での”過酷な労働”を証言した人物としてただ一人紹介し、遺族にインタビュー取材を行っていますが、当会の指摘の通り徐氏の証言そのものが事実と異なるにもかかわらず、その点を検証することなく報道したことに強い憤りを感じます。
元端島島民で在日韓国人2世、在日本大韓民国民団 長崎県本部の元団長だった鈴木文雄さんは、「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」や高實康稔氏は「朝鮮総連」と関係が深かったと証言。朝鮮人労務者 徐正雨氏に対しても証言の信憑性に疑念を抱いています。意図的な証言収集ではなかったか検証すべきです。
長崎在日朝鮮人の人権を守る会が発行した『軍艦島に耳を澄ませば 端島に強制連行された朝鮮人・中国人の記録』で取り上げられている朝鮮人被害者は6名(徐正雨氏、崔璋燮氏、金先玉氏、田植永氏、朴準球氏、劉喜亘氏)その全員の証言が、ご紹介の通り事実と異なっており何が本当の話かわかりません。
朴準球(パク・ジュング)氏の証言も「学校は、坑内のガスが流れ出るからか、後で廃止されたようだ」「地下1000mまで真っすぐ降りる」「炭層にダイナマイトを仕掛けて爆発させる」など事実と異なる証言に、当時の端島を知らない人ではないかと疑念。どこにも、端島に居たと確信できる人物がいません。
田植永(チョン・ヨンシク)氏の証言も「石炭を掘ってトロッコに乗せる仕事」と、あまりに大雑把で疑問。採炭・掘進・仕繰・運搬など、端島では役割によりチームが異なります。「韓国人の仕事場は日本人と別」という証言も疑問。懲役刑を受けた日本人と坑内で会った話も「囚人労働」を想起させるため?
さらに劉氏は、端島から泳いで脱走したと証言。「満ち潮の水道を無我夢中で泳ぎ渡り、ようやく陸地にたどり着いた(略)あとで聞いたが、引き潮の時に海に入ったために死んだ人がたくさんいた」。しかし劉氏が聞いた「たくさん」の溺死記録は、端島の「死亡診断書」「火葬認許証交付申請書」には無い。