韓国の公共放送KBSが描いた端島炭坑の「強制労働」のイメージ(左)と日本の公共放送NHKが端島で撮影したと主張する坑内労働の映像(右)ヘルメットに褌一丁という違和感がありすぎる姿。このNHKの映像が、韓国の報道に繰り返し引用され、「強制労働」のイメージを形作っていることがよくわかります。
このような報道は、端島炭坑で命を賭けて働いた人々や端島で暮らした人々の尊厳を踏みにじるだけでなく、明らかに日本をバカにしている報道だと強い憤りを感じます。日本について、いくらデタラメを報道しても許されるという韓国社会の異常な「常識」が反映されているものとしか言いようがありません。
KBSやMBCの端島についての報道のデタラメは一点だけではないですよ。数え上げればキリがありません。 「軍艦島として知られている日本の端島には1943年から45年まで韓国人500人~800人が強制労働を強いられ、その中122人が死亡した」2020年6月24日KBS報道→ 実際は14名(日本人は27名)歪曲はやめろ!
このような報道をする組織を報道機関とは呼べません。私たちの検証を「歴史歪曲」というなら、自らの歪曲を訂正してから言いなさい。 twitter.com/gunkantruth/st…
このような事実と異なる証言が、軍艦島での「被害」を訴える声として次々と発信され、今まで何の検証もされることなく、歴史的事実として喧伝され、放置されてきました。一方「事実と違う」と主張する端島島民の声は黙殺されてきました。検証されない「被害」証言を受け入れることなど到底できません。
被害を訴える崔璋燮(チェ・チャンソプ)氏の直筆の手記には、端島炭坑で「捕らえられた米軍等数十名が弱った身体で炭車を引いていた」「地下海底トンネルで隣の高島まで電気炭車で見学した」と記述。端島に米軍捕虜はいませんし、高島へのトンネルもありません。原爆で端島の窓ガラスが割れたとも証言
徴用工被害者・徐正雨(ソ・ジョンウ)氏「高浜へ泳いで逃げようとして溺れ死んだ者など、四、五〇人」 しかし、朝鮮人労務者の「溺死」の実際の記録は以下の通り 昭和20年 0名 昭和19年 1名(22歳) 昭和18年 0名 昭和17年 0名 昭和16年 0名 昭和15年 0名 昭和14年 1名(27歳) 昭和13年 0名
何をもって「強制労働」と主張しているのか、具体的な事実を提示すべきです。実際に、明らかに端島炭坑の実態と異なる発言を繰り返している人物の証言だけで、端島炭坑で「強制労働」があったなどと決めつけることこそ歴史の歪曲です。写真も、映像も、「うつ伏せで掘る」実態も、すべてデタラメです。
韓国政府の「日帝強占下強制動員被害真相糾明委員会」や、その関連団体である日本の団体「強制動員真相究明ネットワーク」による活動により、引き続き、事実に反する歴史宣伝が世界に拡散され続けており、多くの誤解が生じています。日本政府は誤った主張に対して明確に否定し、事実を説明すべきです。
このような報道が出てますが、端島において「強制労働」の事実は確認できておりません。事実に基づき日本政府が毅然と対応することに期待しております。 軍艦島の約束を6年守らない日本…ユネスコが強い遺憾「強制労働を伝えよ」-Chosun online 朝鮮日報 chosunonline.com/site/data/html… @chosunonlineより
被害と加害が特定できる「反人道的な強制労働」の具体的な事件は何ですか?被害を証言する人々は、なぜ加害者の実態について氏名も含め、もっと詳細に、具体的に証言しないのですか?聞き取り調査を行った人々は、なぜ加害状況についてきちんと調べないのですか?何を根拠に事実と判断するのですか?
韓国政府は日本政府に対し「歴史的な事実を歪曲した」とか、軍艦島で「人道に反する強制労働があった」と主張していますが、具体的な事実は何ですか?国民徴用令に基づき昭和19年9月以降に働いた朝鮮半島出身者はいたでしょうが、賃金の支払いを伴う合法的な「勤労動員」で内地人と同様に働きました。
私たちが活動を通じて気づいたことは、端島(軍艦島)についてデタラメな主張をする韓国政府や市民団体の背後に、日本の活動家らによる誤った情報のばら撒きや極めて無責任な報道があるということです。何が朝鮮人への差別で、虐待で、奴隷労働なのか。端島炭坑の一次史料で明確に示していただきたい。
ツイッターのフォロワーさんが1万人を超えました。「軍艦島の真実」について多くの方に関心を持っていただき、本当にありがたいです。皆様のあたたかいご支援に、心から御礼申し上げます。これからも端島(軍艦島)についての誤解を解き、真実の歴史を追求するために会員一同、活動を続けて参ります!
調べてみると交通広告では、意見広告が出せないようですね。一般市民にとって意見や主張を広く表明する場所というのは限られていて、報道機関が自ら意見を表明するというのは、とんでもなく大きな力だと思い知らされます。「負の遺産」と広く放送されても、こちらはまともに反論する機会もないのです。
NHKからすると我々の意見広告など無視するだけでしょうけれど。何とかして、私たちの声を社会に届ける方法はないだろうかと思います。例えばNHK放送センターがある渋谷駅の広告看板にどーんと掲載するとか。渋谷を走る都営バスにラッピング広告を出すとか。何かアイディアがあれば、ぜひお願いします。
「真実の歴史を追求する端島島民の会」では、クラウドファンディングにより1,777人の方々からご支援をいただき、NHKに対して新聞と雑誌の意見広告で、NHK「緑なき島」の端島炭坑の坑内映像の捏造について強く抗議しています!これは掲載して終わりではなく、NHKの責任を追及する私どもの決意表明です。
一応、正確な端島炭坑の断面図を載せておきます。韓国のKBSとMBCは、きちんと訂正報道をお願いします。なぜか、渋谷にあるNHK放送センター内にKBSの日本支局があり「緑なき島」の映像を貸すなど協力関係にあるようですので、せめて正しい図を使うように”同志”としてNHKからも伝えてほしいものですね。
こうした端島炭坑に対するデタラメな報道は、どうも誰かが「司令塔」になって筋書を作り、その筋書の通りに報道させているように感じます。なぜなら、この端島炭坑の構造図のように、各社が自力で取材すれば簡単に誤りがわかるものでもKBSとMBCで全く同じ間違いをしているからです。「司令塔」は誰だ?
韓国の公共放送KBS、公営放送のMBCは、端島炭坑の地下構造について、いずれも滅茶苦茶な報道を行っていますが、KBSとMBCの図を比較すると似ていることに気づきました。これは同じ資料をもとに作成したように見えます。一体誰が、こんなデタラメな資料を作成し、韓国メディアにばら撒いたのでしょうか?
NHKは「当時の撮影許可証などは廃棄した」というかもしれませんが、すでに閉山して47年経った端島炭坑の保安委員会議事録は残っています。数か月前までDVDも販売していた番組の重要資料を紛失しているならば、NHKは何を根拠に映像が端島炭坑だと、そこまで頑なに主張できるのかをあらためて問いたい。
NHKは「緑なき島」の坑内映像が端島のものだと主張を続けるのであれば、当時の撮影許可証を公表し、「秋季ガス炭じん爆発防止期間」にもかかわらず撮影の許可が下りたという根拠や、どのような撮影方法で安全性を確保したのかなど、具体的な説明をすべきです。示せないなら端島だと断言できませんよ。
福岡炭鉱保安監督部の「炭鉱労働者保安心得」にも、とにかく保安のために規則を厳守することの重要さを炭坑で働く人々が全員理解できるようイラスト入りで懇切丁寧に説明しています。炭坑で撮影よりも安全優先は当然です。NHKが端島の採炭現場の撮影許可が得られなかったと考えるのは自然なことです。
NHK「緑なき島」が放送されたのは昭和30年11月17日。端島の運動会の場面もあるので撮影隊は10月に端島へ取材に来たことがわかります。当時の端島礦保安委員会の議事録を紐解くと「秋季ガス炭じん爆発防止期間」です。保安第一の現場でわざわざ炭じん爆発を誘発するような撮影許可は出さないでしょう。
NHKは、国家機関並みの巨大な権力です。報道の自由を振りかざしながら、自分たちの間違いを指摘されても、無視したり、逃げ回ったりするのでは、「解説委員」や「キャスター」が、偉そうに政治や社会のあり方に問題提起する資格は無いと思います。公共放送としての責任をきちんと果たしてください。