韓国KBSは、NHK「緑なき島」の坑内映像を引用しながら、彼らが主張する端島での「強制労働」の実態について、妄想としか言いようがない事実無根の解説を加えて報道しています。KBSは、報道機関ではなく反日宣伝機関。そして、坑内の映像を捏造し、韓国の悪意に満ちた映像使用を黙認するNHKも同罪です。
ユネスコは、第44回世界遺産委員会において「明治日本の産業革命遺産」に関する決議を採択しました。端島の元島民の声に耳を貸さないその決議に対し、怒りの声をお届けします。 youtu.be/7ndlyGovMMs
加藤さんのコメントにあるように、ユネスコ・イコモス調査団の報告書には「他国から徴用された労働者は、当時、日本国民とみなされ、日本国民として扱われたという印象を与える」と記されていますが、これは史実に反します。ユネスコの調査担当者は、根本的に事実を誤解しているのではないでしょうか?
第44回ユネスコ決議に関して、一般財団法人産業遺産国民会議の加藤康子専務理事のコメントが財団のホームページに掲載されています。ぜひご覧下さい。「真実の歴史を追求する端島島民の会」は、引き続き一次史料などの事実に基づき「犠牲者」の調査・検証を行ってまいります。 sangyoisankokuminkaigi.jimdo.com
恐ろしいのは、韓国内でこれを検証し、公に反論しようものなら、犯罪者になりかねないということです。日本統治時代の全てを「地獄」としなければ「敵視」されてしまう社会は、はっきり言って異常です。歴史的事実よりも日本を否定することに執着する社会の価値観を私たちが理解することはできません。
「こうやって屈んで作業をしなければならない」「腰を曲げたままで(ツルハシに)力が入らない」「前も見えない」「動けないし、僅かな時間なのに疲れる」そりゃそうでしょ(苦笑)そんな採炭方法で、年間数十万トンも出炭することは不可能です。韓国では基本的な検証さえされず、言いたい放題です。
韓国の公共放送KBSが歴史教養番組『歴史ジャーナル 軍艦島二つの顔、隠された真実』で、「うつ伏せで掘るしかない」端島炭坑の切羽とする場面をスタジオで再現し、番組出演者が体験しています。あまりに無理がありすぎて、全く作業ができない様子が、図らずも被害証言の嘘を立証しているかのようです。
私たちが「犠牲者」と名乗る人々の証言を丁寧に調べ、その根拠を一次史料などと照合すると、どれもこれも事実と大きく異なっているのです。本当に端島炭坑で働いたのか、居住したのかさえ疑わしく、そうした人々を軍艦島の犠牲者と認めることはできません。アウシュヴィッツと比べるなど言語道断です。
ちなみに信じる、信じないの話ではなく、ユネスコが世界遺産の登録基準にある「真実性」や「完全性」にも通じる問題です。何が事実であるかをきちんと検証し、証明する必要があるのです。当たり前ですが、「犠牲者」が一体誰であるのか、検証なしで「真実」と認めるわけにはいかないということです。
繰り返しますが、ユネスコは「日本が多くの約束を満たし、また世界遺産委員会の関連決議の多くの側面を遵守していることに満足している」と表明しています。一部に意見の相違や誤解が生じていますが、展示内容を虚偽だと指摘されたり、ましてや世界遺産登録を取り消すと通知されたことはありません。
「産業遺産情報センターの軍艦島などの展示は虚偽に近い」などとまた暴言を吐いていますが、本当に迷惑ですね。一体、何が虚偽なのか、きちんと具体的に示して、産業遺産情報センターに正式に抗議されるべきだと思います。センターの展示は、すべて事実に基づくもので、虚偽などひとつもありません。 twitter.com/noharra/status…
韓国の報道で、ユネスコが日本を全面的に非難していると誤解する方もいるでしょうが、決議案では「日本が多くの約束を満たし、また世界遺産委員会の関連決議の多くの側面を遵守していることに満足している」と表明しています。ユネスコが理解していない点は、私たちの主張をしっかり伝えていきます。
韓国側はユネスコ決議に全力を注いで、日本側の活動家らと連携しながら周到な準備を進めてきたことがよくわかりますね。「うつ伏せで掘る」徐正雨氏も大活躍です。 「民族問題研究所、軍艦島等日本の強制動員被害者19人の証言公開 強制動員被害生存者4人の証言映像初公開」 newstomato.com/ReadNews.aspx?…
元端島島民が、自分たちの故郷についておかしなことを言う韓国や彼らの支援団体に対して正々堂々と文句を言う権利があります。崔璋燮氏、徐正雨氏、具然喆氏、みんな、かなりおかしなことを言ってますよ。彼らの証言が「軍艦島が地獄島だった」根拠になるならば、それはデタラメと指摘されて当然です。
当会は少数の支援者以外、元端島島民で構成された組織です。当たり前ですが、今まで黙殺されてきた元端島島民の声をきちんと世の中に届けるためにこの場で発信しています。政治的な思想信条などで偏った団体ではなく、端島の真実を追求するために記録等を検証し、事実を公にしていく活動をしています。
何度も申し上げておりますが、このTwitterアカウントは「真実の歴史を追求する端島島民の会」という元端島島民と支援者らによる有志の会の公式アカウントで、当会の主張を発信する場です。発信者の一人である私も「島民の会」の会員です。ご支援をいただいている産業遺産国民会議さんとは別団体です。 twitter.com/noharra/status…
JTBCさん、貴社の番組に登場した具然喆(グ・ヨンチョル)氏と元端島島民を会わせて、直接お話させていただけませんか?それは貴社の番組で具氏も望まれたことです。同じ年頃の端島の同窓生が心から再会をお待ちしております。 「元端島島民 韓国JTBC報道番組に反論する」 youtu.be/Zg4IYi1wElU
「暗い歴史は明らかにせず、犠牲者追悼機能もない」と指摘しました。「軍艦島の真実」側はこれを受けて、「調査団が公平ではない」と主張しました。「軍艦島の真実」は、日本政府が支援する団体である「産業遺産国民会議」が管理しています。この団体は産業遺産情報センターの運営にも関与しています。
(該当部分の翻訳) 「軍艦島の真実」という日本のTwitterのアカウントは昨日、「軍艦島をまるでアウシュビッツ強制収容所と同等に扱っている」と、ユネスコの決定文案を批判しました。ユネスコ調査団は6月、軍艦島関連内容が展示された東京の産業遺産情報センターを訪問した後…(続く)
いよいよ、この「軍艦島の真実」のTwitterが、韓国メディアに登場いたしました😅韓国JTBCさん、当会のツイートに難癖をつける前に、自社のデタラメな報道を客観的に検証してみなさい。 「“韓国がロビー活動”ユネスコ軍艦島警告に日本、力が抜け無理な主張」JTBCオンラインより n.news.naver.com/article/437/00…
ユネスコの視察団は事前に韓国側と何度も協議を重ねてから、日本に視察に来たらしく、事前に韓国政府からの強烈な働きかけがあったようです。ルール違反も気にしない韓国のロビー活動にどう対処すべきか、その点も大きな課題です。まず私たちの主張をきちんとユネスコに理解してもらう必要があります。
6月6日~9日 産業遺産情報センターを視察したユネスコの視察団ですが、実際に視察したのは1名だけで、残りはZOOM参加が2名。果たして公平な人選だったのかすら私たちにはわかりません。報告書の公開を待っていますが、私たちの主張をユネスコや世界に向けてもっと発信する必要があると強く感じました。
ユネスコの決議案を読むと韓国側の主張一辺倒で、どうも端島炭坑がまるでアウシュヴィッツ強制収容所と同列に扱われている印象を受けます。この際、崔璋燮氏、徐正雨氏、具然喆氏らの証言を産業遺産情報センターに展示し、客観的事実と対比させ、その違いを世界に発信する必要があるのかもしれません。
いかに端島炭坑がデタラメに翻弄され、今なお、現実に端島炭坑で働いた人々や元島民、そして日本の尊厳が傷つけられているのか、産業遺産情報センターで展示していただきたいものです。NHK「緑なき島」の捏造映像も含めて。
そして、これ。韓国の報道は「うつ伏せで掘る」「横たわって掘る」坑夫の写真に固執しています。写真が筑豊の小ヤマの写真だと私たちが事実を突き止めても、私たちの声はなかなか世界に届きません。そりゃ韓国政府と韓国の公共放送が一緒になり、日本の公共放送も「負の遺産」と報道するわけですから。