端島炭坑に命を賭けて従事された方々の犠牲について、イデオロギーや政治論争に巻き込むことは、決して本意ではありません。世界遺産にまで政治を持ち込み、何が何でも自らの主張をばら撒くために手段を選ばない韓国政府や活動家らに強い憤りを感じます。 twitter.com/gunkantruth/st…
ユネスコの担当者は、端島炭坑で働いていた朝鮮人を「POW(戦時捕虜)」だと勘違いしているぐらいの知識の無さで、韓国政府や韓国の活動家らの言いたい放題の主張に耳を傾けているようですが、歴史的な事実を記録から検証すればするほど、これからその矛盾を知ることになると思います。
画像は、公表されている端島の「死亡診断書」「火葬認許証交付申請書」の情報です。昭和19年の7月12日午前2時に端島坑第5番下左6クロスで発生したガス突出による事故で、内地出身者の5名が「埋没二因スル窒息」で亡くなっています。戦時中最大の事故ですが、朝鮮半島出身者で亡くなったのは0人です。
ユネスコ決議で「犠牲者」という言葉が出たので、あらためて端島炭坑の「犠牲者」とは誰なのかについて検証しようとしています。炭坑事故(推定を含む)で亡くなられた方は、昭和18年から3年間をみても、朝鮮半島出身者より内地出身者が多いのです。当然、内地出身者の犠牲も考えなければなりません。
小ヤマで働いたことがある黒岩文人さんは、NHKが端島炭坑を”負の遺産”と報道したことや、端島で朝鮮人労務者が差別され、過酷な労働を強いられたと言われていることに強い疑問を感じています。かつて実際に端島を訪れた経験から「差別をするような形で生活できるような空間じゃなかった」と話します。
徐正雨氏など他の証言者も同じようなものです。虐待や差別などと主張し「軍艦島は地獄島」だと世界中に喧伝している韓国政府やその支援者らは、つじつまの合わない根拠を理由にして、端島炭坑がアウシュヴィッツ強制収容所と並ぶ非人道的行為を犯してきたかのような口ぶりで、端島炭坑を罵っています。
端島に「強制連行」されたという証言者の話の内容は全く具体性に欠け、漠然とした誰でも話せるようなことしか証言していません。事実関係を照合してもつじつまが合いません。崔璋燮氏のように、原爆で端島の「窓ガラスが割れた」と繰り返し証言する「被害者」が、実際に端島にいたのか。甚だ疑問です。
論点をすり替えていると指摘される方がいますが、何もすり替えていません。私たちのNHKへの不信は「実感ドドド!追憶の島~揺れる”歴史継承”~」の”負の遺産”という明らかな偏向報道から始まり「緑なき島」の坑内映像の捏造判明によって一気に高まりました。何が「負の遺産」なのか具体的に示すべき。 twitter.com/noharra/status…
端島炭坑の何が「負の遺産」なのか。NHKは、その根拠を明確に全国の視聴者に提示すべきです。NHK「緑なき島」の坑内映像が、事実か否かもまともに検証できない中で「負の遺産」の明確な根拠を示すことができるのですか?口先だけのガイドラインではなく、報道には責任が伴うことを知っていただきたい。
NHKが端島炭坑を「負の遺産」と報道していることについて、父親が小ヤマを経営していた戸田洋さんは、端島が「負の遺産」だったら、炭坑そのものが「負の遺産」になると憤ります。小ヤマは、端島炭坑よりさらに厳しい条件で人々が懸命に働いてきました。日本の産業史を正しく知って欲しいと訴えます。
こういう広告表示さえ、止めていただけないというのは本当に残念なことです。
国民の意見を軽視しているというか、完全に無視しているとしか思えません。本当にバカにされているような気分で怒りが込み上げます。NHKが事実確認さえできない映像をDVD販売し、嘘をばら撒いて、おまけに軍艦島を「負の遺産」と決めつけるような報道をして、お金を払った人からすれば、詐欺同然です!
Yahoo!のバナー広告枠に、NHK「緑なき島」の捏造映像が収録されているDVD「軍艦島よ 永遠に」の広告が表示されています。NHKにとっては、端島炭坑の記録映像を自分たちで捏造しようと、国会で問題を指摘されようと、韓国で誤用・悪用されようと、全くお構いなしなんですね。本当に理解に苦しみます。
NHKの大先輩が、後輩であるNHK職員の皆さんに大切なメッセージを語っておられます。前田会長、正籬副会長はじめ、公共放送に関わるNHKの全職員が心してみるべきですよ。 youtu.be/XkvXLgxhqrQ
「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~」を制作したNHK福岡放送局長や、制作統括、ディレクターらに、ぜひ私どもの映像をご覧いただき、感想を伺いたいものです。 NHKは歴史を歪めて許されるのか? 今、問われる「記録の責任」 NHK「緑なき島」映像捏造の真相に迫る youtu.be/XkvXLgxhqrQ
NHKは「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~」で、端島炭坑を「負の遺産」と決めつけて報道しましたが、タイトルバックにある「過去に目を閉ざす者は未来をうしなう」という碑文は、皮肉にもNHKに向けられたものだと思います。NHKは自らの「緑なき島」映像捏造問題にしっかり向きあうべきです。
ましてや、韓国が訴える「負の遺産」キャンペーンに、NHKも「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~」で加担して、根拠のない偏向報道をしています。NHKアーカイブスの「真実性」が危ぶまれるなか、”歴史継承”が揺らいでいるのは、端島ではなくNHKです。NHK福岡局の責任は厳しく問われるべきです。
私たちが問題にしているのは、事実でないことが、事実として記録され、それが事実として現在でも繰り返し引用され続けているということです。特に韓国メディアは、悪意に満ちた「軍艦島は地獄島」と訴える報道で、NHK「緑なき島」の捏造映像を繰り返し引用してきました。NHKには大きな責任があります。
NHK「緑なき島」の映像”捏造”について、新たな映像を公開しました。今回は、番組が制作・放送された昭和30年当時の真相に迫るため、NHKの元職員の方を探し、番組を制作する立場から「緑なき島」をご覧いただきました。浮かび上がったのは、NHKが負うべき「記録の責任」です。 youtu.be/XkvXLgxhqrQ
NHK「緑なき島」の映像捏造問題について、新たな映像を近々公開いたします。また、下記の2本をご覧になっていない方は、ぜひ合わせてご覧下さい。 ①“負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった youtu.be/4xrtgyrWCIM ②NHK『緑なき島』の捏造隠蔽を絶対に許さない youtu.be/hdq407DMN64
まだ、ご覧になっていない方は、ぜひご覧下さい。鈴木さんが命をかけて真実を訴えた証言です。 youtu.be/B3u2lWgtDII
終戦後、端島で暮らした朝鮮の人々が大勢、大浦に住んでいたそうで、そこの方々からも「戦時中に、端島でひどい目にあった」という話は全然聞いたことがないと鈴木さんは証言しています。そうした内容も公開されているのに、YTNは都合の良い部分だけを取り上げて、結論ありきの印象操作をしています。
韓国のニュース専門局YTNは 7月23日、ユネスコ決議に関連し、元端島島民の鈴木文雄さんの証言について「戦争末期の惨状を知ることができない人物」と疑問視する報道をしていますが、鈴木さんが多くの同胞の声を聞く立場である「在日本大韓民国民団 長崎県本部の元団長」だったことには触れていません。
KBSもNHKも公共放送として恥ずかしいと思わないのでしょうか。両局の記者は、ジャーナリストを名乗るのであれば、「緑なき島」の映像がなぜ捏造されたのか、その映像を使用して、なぜ事実無根の解説を加えて放送しているのか、自らの放送局の誤った姿勢に斬り込んでみればいい。事実は揺るぎません。
なぜNHK放送センター内に、韓国KBSの日本支局があるのか甚だ疑問です。日本国民の受信料で建設され、運営されている日本の公共放送の施設を、なぜ「反日宣伝機関」に使用させているのか。全く理解できません。山田宏議員も国会で「長年、NHKとKBSはズブズブの関係」と問題を指摘されておられました。