NHK「緑なき島」捏造問題で、昭和30年代の筑豊の小ヤマを知る何人もの方からお話を伺いましたが、全員が「小ヤマに間違いない」「端島だなんてありえない」と断言します。当時を知る第三者や端島の当事者の指摘を、NHKはどこまで無視し続けるのか?(写真は、多くの小ヤマがあった木屋瀬の郷土史資料)
今年も、皆様から多大なるご支援を頂戴し、誠にありがとうございました。来年2022年も、世界中に広がっている「軍艦島の誤解」を解き、”真実の歴史を追求する”活動を続けてまいります。どうか引き続き皆様からの温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 gunkanjima-truth.com
NHKが端島炭坑を「負の遺産」と報道していることについて、父親が小ヤマを経営していた戸田洋さんは、端島が「負の遺産」だったら、炭坑そのものが「負の遺産」になると憤ります。小ヤマは、端島炭坑よりさらに厳しい条件で人々が懸命に働いてきました。日本の産業史を正しく知って欲しいと訴えます。
韓国の反日主義者たちは、どこまで日本の尊厳を踏みにじれば気が済むのでしょうか。日本人の写真を朝鮮人徴用工と偽って世界中にばら撒き、そして日本人の子どもたちの悲劇を朝鮮人にすり替えて自国の子どもに嘘を教え込む。嘘ばかりじゃないですか。こんなこと断じて許されるべきではありません!
私たちが強い疑問を抱いているのが、歴史的な事実の検証を行うことなく平和教育が行われてきたことです。そして、それを美談のように扱う報道。教育者と報道機関の責任は重いです。「”加害の歴史”再現 朝鮮人強制連行 朗読劇に 端島炭鉱舞台に長崎の高校生ら」(毎日新聞 1997年7月31日 西部版朝刊)
長崎在日朝鮮人の人権を守る会は、志願して端島で働いた劉喜亘(リュウ・ヒグン)氏の証言も紹介。「日本人は炭層の高い、採炭しやすいところを受け持ち、われわれ朝鮮人は五、六〇センチの低い、せまいところに入って、体を横にしてツルハシで手掘りしなければならなかった」これも事実と異なります。
5月17日の参議院決算委員会の質疑応答で、武田総務大臣は「NHKは視聴者の受信料に支えられている公共放送であることを踏まえ、元島民の意見にしっかり耳を傾け、十分な理解を得られるよう丁寧な対応に努めて頂きたい」と答弁されました。私どもの公開質問状にNHKが耳を傾けて頂けるか期待しています
今日もまた筑豊の小ヤマ調査です。小ヤマは膨大な数があったのですが、NHK「緑なき島」のように電気を坑内に引き込んでいる所は数が絞られることがわかってきました。現地で当時を知る人を探し、どの電柱から電気を引いていたのかなど、気の遠くなるような聞き込みを続けています(画像は某小ヤマ跡)
【速報】西日本新聞さんからご連絡をいただきまして、意見広告の掲載日が4月30日(金)朝刊掲載に決まりました!福岡をはじめ九州の皆様、ぜひご覧になって下さい。炭坑にとても身近な地域ですので、注目されることを願っています。どうぞよろしくお願いします。
@maruyamahodaka 元端島島民の在日韓国人2世で民団長崎の元団長・鈴木文雄さんの証言。鈴木さんは終戦後も端島で暮らした朝鮮半島出身の方々と暮らしましたが「端島で酷い目にあったという話は聞いたことがない」と証言されています。YouTube「軍艦島の真実」【ぜひチャンネル登録を】bit.ly/3dj9JNg #軍艦島
戦時中から端島で暮らし、戦後も閉山まで炭坑で働き、島で生活してきた人々が、根拠を明確にしながら「ありえない」と証言しているものを、端島に行ったことさえない者が、なぜ否定できるのか本当に理解に苦しみます。私たちはイデオロギー論争をしているのではなく事実に基づいた話をしているのです。
「主婦の友」が昭和31年3月号で端島を取材し、記者が切羽にまで入っています。取材を記憶する島民もいます。「そこでは、ピック(手持ちの石炭掘り機)を手にオートバイのように、すさまじいうなりを立て、炭層を切り崩している」との描写があり、NHK「緑なき島」とは違う実際の端島の様子が伺えます。
「軍艦島の真実」で新映像を公開しました!三菱重工広島造船所の元社員の方々の証言です。端島炭坑と直接関係はありませんが、戦時中のいわゆる朝鮮人徴用工問題で、事実が歪められ、それが裁判にも影響を与えてきたという衝撃の実態です。端島と同じような構図に思えます。 youtu.be/NECP7AJRJNM
あらためて怒りが込み上げてきます。第三者による検証を強く求めます。日本の尊厳、端島の尊厳がNHKによって傷つけられています!
いよいよラストスパートです。私たちは新聞の意見広告で「NHKの責任」を徹底糾弾しようと考えています。国会でも、私たちの指摘を黙殺し、国民をバカにしたような答弁を繰り返し、「隠蔽工作に近い」ことが行われている実態すら漏れ聞こえてくる現状。どうか皆様のご支援を! readyfor.jp/projects/gunka…
元端島島民たちは、故郷端島が「地獄島」だったといわれなき中傷を受け、マスコミに騙され、加害者のように見られました。無念の思いで亡くなられた方も大勢います。事実を歪曲し、島民の尊厳を踏みにじるような行為について、私たちは断固反論し、支援者の皆様とともに軍艦島の真実を取り戻します。
三菱重工広島の半島応徴士が生活した「工員合宿所」です。裁判では複数の人物が、寮は「有刺鉄線に囲まれて、監視塔も建っていた」と証言、事実認定されていますが、当時を知る三菱重工の元社員・奥田さんの証言や写真からは、そのような事実は全く認められません。寮は「強制収容所」ではありません。
恐ろしいのは、韓国内でこれを検証し、公に反論しようものなら、犯罪者になりかねないということです。日本統治時代の全てを「地獄」としなければ「敵視」されてしまう社会は、はっきり言って異常です。歴史的事実よりも日本を否定することに執着する社会の価値観を私たちが理解することはできません。
三菱重工広島の西寮図面です。半島出身応徴士が生活していた建物で100部屋以上あります。寮母さんの手記では「毎日ズル休みする者が少なくとも1~2人(各部屋に)いた」とあるので、西寮だけで少なくとも100人~200人の労務者が毎日ズル休みしていたことになります。それでも昼食は寮で出されました。
三菱重工広島の寮母 米田澄子さんの手記をわかりやすく動画にしました。米田さんは当時28歳。昭和19年10月~昭和20年9月30日まで半島応徴士の世話をするため勤務し198人を担当。病人が出た時も懸命に看病し、日本語の話せる半島応徴士のリーダーが寮母さんに惚れて一緒に半島へ帰ろうと誘われたとか。
戦時中、朝鮮半島出身者を差別して、内地出身者よりも不当に賃金を安くしたり、そもそも給与を支払わずに奴隷労働をさせたことがわかる一次史料って事例があるんでしょうか?差別的な「賃金規程」とか。記録を紐解く限り、三菱重工にも三菱鉱業にもそのような痕跡は全く見当たらず、首を傾げるばかり。
「軍艦島は地獄島だ」と主張する人々は、端島をナチスのアウシュヴィッツ強制収容所と並べて、同様の「負の遺産」と主張していますが、何の立証もなく、あまりに荒唐無稽です。ドイツでは大手の「南ドイツ新聞」が韓国のロビー活動に騙され、端島で1000人が殺されたと誤報を出し、当会が抗議しました。
どうか私どもの告発映像をできるだけ多くの方々に広めてください。私たちはNHKを断じて許せません! “負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった youtu.be/4xrtgyrWCIM NHK『緑なき島』の捏造隠蔽を絶対に許さない youtu.be/hdq407DMN64 今、問われる「記録の責任」 youtu.be/XkvXLgxhqrQ
加害の歴史があったとは証明されていないのにこの言いよう。歴史的事実の検証もされないまま”平和教育”が行われ、長年尊厳を傷つけられてきた端島島民が、当事者としてあらためて社会に問題提起することを「極めて悪質な歴史修正主義」と罵り、言論を封殺しようとする行為のほうこそ悪質だと思います。 twitter.com/cocoa7fromnote…
本日、参議院の総務委員会で青山繁晴先生がNHK前田会長に質問されました。NHKによると調査した昭和30年以前の炭坑の映像は30時間にも及ぶそうです。当時はフィルムで撮影されていることから考えると、これは膨大な量です。これだけの映像を保管していながら、なぜ「緑なき島」の映像は廃棄されたのか?