高浜村の記録では、昭和20年ごろに海難者「5、6体が埋葬された」ようですが、岡正治氏の問い合わせに対して高浜村は「朝鮮人か否かについては不明」と回答しています。端島での労務者かどうかさえもはっきりしません。それを「朝鮮人労働者多数を含むと推測される」などと解釈しているにすぎません。
端島炭坑の「拂採炭成績表」という一次史料があります。これを見ると「採炭夫」は出来高賃金です。炭鉱のド素人の「朝鮮人徴用工」をいきなり「採炭夫」に投入すれば、チームで採炭している端島では「効率が下がる=賃金が減る」ため、先山が猛反発したのではないかと田中實夫さんは指摘しています。
NHK正籬副会長は「何々がなかったという証明は非常に難しいこと」と国会で答弁していますが、これは一体どういう意味?「捏造が無かったと証明するのが難しい」ということですか?私たちは映像が端島ではない根拠をすでにいくつも指摘しています。反論のための検証ではなく事実関係を検証すべきです。
絶対に許さない! NHK「軍艦島」映像捏造疑惑、端島島民ら意見広告掲載 「国会答弁は到底、納得できません」 zakzak.co.jp/soc/news/21042… @zakdeskより
さらに、崔氏は戦時中の端島で「常にふんどし姿でつるはしを振っていた」(読売新聞 2011.2.12)と証言。しかし当時の端島はコールピックで採炭しています。また褌一丁の作業もありえないと戦時中、坑内で測量の仕事をしていた複数の島民から疑問の声が出ました。お会いして直接お話を伺いたいですね。
国会でも繰り返し問題視されながら、NHKの前田会長や正籬副会長はどこまでシラを切り続けることができるでしょうか。引き続き皆様にご支援をいただきながら、徹底調査を進めます。NHKが自らの過ちと責任を認め、私たちの主張に応じてきちんと対処しない限り、私たちはNHKの欺瞞を社会に訴え続けます。
繰り返し申し上げますが、NHK「緑なき島」の端島炭坑の抗内とされる映像のように体を屈めて採炭するような切羽(採炭場所)は端島にはありません。ましてや「背骨が曲がり変形」するほど体を屈めて採掘する作業は、戦後はもちろん戦時中もありません。そうした点も含め、長崎新聞社は検証すべきです。
新たに発見された戦前の端島炭坑の一次史料。昭和7年3月末の端島炭坑の採炭現場の平面図と断面図。炭層が45度~60度なので、図のように急傾斜で採炭し、掘り出した石炭は下にあるトロッコに滑り落ちる仕組みになっています。徐氏のいう「うつ伏せで掘る」「腹バイで採炭」というのは筑豊の小ヤマです。
端島炭坑で日本人と朝鮮人で賃金に差別があったことを前提に考える方がいらっしゃいますが、根拠がわかりません。当時は皆「日本人」でしたが、内地出身者と朝鮮半島出身者を差別する「賃金規程」が存在するという考えなのでしょうか?少なくとも、無給で奴隷労働させる制度でないことは明らかですね。 twitter.com/TakenoGishi/st…
【ご挨拶】長らくお休みをいただいておりましたが、本日から、また復帰させていただくことになりました。皆様には大変ご心配をおかけいたしました。どうぞよろしくお願い致します。
戦前の端島炭坑の一次史料から「急傾斜採炭」を簡単に解説。戦前も戦後も端島の採炭方法は変わりません。45度から60度という急傾斜の炭層の中に人が入って矢印方向に採炭していきます。端島は十二尺層や一丈層という厚い炭層で、立って採炭作業を行います。「腹バイ」で採炭する箇所はありません。 twitter.com/gunkantruth/st…
三菱重工広島のいわゆる「朝鮮人徴用工問題」について、なぜ日本のマスコミは戦時中の実態をきちんと取材し、報道しないのでしょうか?なぜ、韓国側の被害証言や支援者の声ばかりを事実のように報道し、一次史料や当時を知る元社員らの声を黙殺するのでしょうか?これは端島炭坑と、全く同じ構図です。
また、崔氏は端島での原爆体験を「ピカーッと光って窓ガラスが割れた」(2011.2.12 毎日新聞)「非番で自室に居ると、稲光のような光が10秒ほど続き、窓ガラスが割れた」(2011.2.13毎日新聞)と証言しています。爆心地から20km離れた端島では、窓ガラスは割れていません。これも記憶違いでしょうか?
昭和19年3月5日の長崎新聞『送れ一握りの米 増炭戦へ真心の贈物』の記事に、端島坑内でピックを使って採炭する様子や、特派員がピックを体験している姿を撮った写真を発見。一方で「褌一丁でツルハシを振っていた」という朝鮮人労務者の証言を裏づけるような客観的な証拠は今のところ見当たりません。
三菱重工の元社員の方々の証言について、現代朝鮮研究者の西岡力先生にもお話を伺いました。「根本的な原因は、事実関係で争わなかったこと」と先生は指摘します。「時効」で終わらせるのではなく、事実が何であるかを検証し、事実と異なる証言にはしっかり反論していくことがあらためて求められます。
戦時中の端島坑内を知る島民によれば、応徴士として半島から来た人は初心者なので危険な仕事にはつけられない。事故が起きれば日本人・朝鮮人に関わらず坑内で多くの人々が犠牲になる。そのため最前線の採炭ではなくトロッコを押す運搬等の後方業務に従事したとのこと。賃金差は能力や職種の違いです。 twitter.com/gunkantruth/st…
悪質な韓国のプロパガンダに対し、日本も組織的に対応しなければ、誤った情報がどんどん世界へ発信されていきます。私どもは端島炭坑に関する虚偽報道などについて、独自に調査、検証、発信しておりますが、やはりできることには限りがあります。しっかり対抗できる体制の構築が必要だと強く感じます。
NHKには、あらためて「緑なき島」の捏造映像の問題について、真摯な調査と事実の公表を強く求めます。NHKには、莫大な資金と巨大な権力、政治力もあるでしょうから、すでに各方面に何らかの根回しをされているかもしれません。しかし私たちは曖昧な姿勢のNHKに対し、きちんと責任を追及していきます。
「軍艦島に連行された父の恨を晴らそうとしたのに... 強制徴用訴訟却下に絶望」(世界日報2021.6.14) n.news.naver.com/article/022/00… 軍艦島で約5年働いた故イ・ギテク氏の子息イ・チョルグォン氏は、父親が「1日18時間、腰も伸ばせず炭鉱で石炭を掘り血の涙を流した」と訴えました。また屈んで採掘ですか。
NHKは、政権も変わって自らの映像捏造問題から逃げ切れると判断したのではないでしょうか?国会で国民に対して最高責任者が答弁したことも、すべて無かったことにする最悪の体質。自ら定めた放送ガイドラインを遵守することも無く、懸命に抗議をする国民の声は無視。公共放送としてあるまじき姿勢だ!
参議院議員 和田先生が憤慨「NHKは国会答弁にも真摯に向き合っていないのではないか!」「もう逃がしません!徹底的にやりますので」「NHKの罪は極めて大きい」NHKが国会議員にさえ政治的圧力をかけていると漏れ聞こえてくる現状を、国民は絶対に看過できません! youtu.be/tfuUSu6Q0ac @YouTube
KBSもNHKも公共放送として恥ずかしいと思わないのでしょうか。両局の記者は、ジャーナリストを名乗るのであれば、「緑なき島」の映像がなぜ捏造されたのか、その映像を使用して、なぜ事実無根の解説を加えて放送しているのか、自らの放送局の誤った姿勢に斬り込んでみればいい。事実は揺るぎません。
国民の意見を軽視しているというか、完全に無視しているとしか思えません。本当にバカにされているような気分で怒りが込み上げます。NHKが事実確認さえできない映像をDVD販売し、嘘をばら撒いて、おまけに軍艦島を「負の遺産」と決めつけるような報道をして、お金を払った人からすれば、詐欺同然です!
褌一丁にヘルメット。NHK「緑なき島」とそっくりですね。これは筑豊の小ヤマの写真です。筑豊を撮り続けたカメラマンが遺した膨大な写真資料から未公開カットの中に発見しました。残念ながらどこの炭鉱かはわかりませんが「緑なき島」の坑内が、やはり筑豊で撮影された可能性が極めて高いと感じます。
高給の「奴隷」なんてありえませんよ。それは「奴隷」とは言いません。当時から端島で働いていた島民は、自分たちが「奴隷」だと思ったことなどありません。端島の炭鉱マンはプライドを持って働いてきました。三菱鉱業が「金さえ払えば どう扱ってもいい」と考えていた根拠をきちんと示して下さい。 twitter.com/nogawam/status…