私どもの冊子にも掲載しましたが、昭和18年~昭和20年までの端島における全日本人、朝鮮人、中国人の「死亡診断書」「火葬認許証交付申請書」から明らかな炭坑事故および外傷死・窒息死・溺死など事故の可能性があるものを含めて実数を集計すると、日本人27人、朝鮮人14名です。徐氏の証言は何なのか?
徴用工被害者・徐正雨(ソ・ジョンウ)氏「高浜へ泳いで逃げようとして溺れ死んだ者など、四、五〇人」 しかし、朝鮮人労務者の「溺死」の実際の記録は以下の通り 昭和20年 0名 昭和19年 1名(22歳) 昭和18年 0名 昭和17年 0名 昭和16年 0名 昭和15年 0名 昭和14年 1名(27歳) 昭和13年 0名
しかも当事者である端島島民が、映像の問題点を繰り返し指摘し、国会で問題にまでなっているにもかかわらず、NHKはまともに検証を行わず、無視し続けるという極めて悪質な対応を続けています。「NHKは反社会的集団」と指摘する声もありますが、「緑なき島」の対応を見る限り全くその通りだと感じます。
半島応徴士は「ズル休み」する者も多く、生活面でも問題が多々あったことは寮母さんの手記からもよくわかります。当然、憲兵が監視して「強制労働」させているわけでもないので、どこかへ行って帰ってこない者が大勢いました。三菱重工は、それらをすべて「逃走」として処理せざるをえなかったのです。
韓国MBCの件もしかり、日本国民の受信料でまかなわれているNHKの映像が、韓国のメディアに無断で使用され、反日宣伝に利用されている実態は、何とかならないものでしょうか?こうした実態をNHKは黙認しているのでしょうか?まさかNHKが積極的に映像提供しているということは無いと信じたいですが。。。
公共放送の「記録の責任」置き去り 憤る「軍艦島」元島民(産経新聞) ドキュメンタリー番組は歴史的事実としてNHKに保管され、将来に渡り学術的に活用される可能性があることから、NHKには「記録の責任」があります。誤った映像を放置することは歴史を歪めることになります。 sankei.com/article/202305…
NHKが自らの”やらせ”によって歴史を歪曲し、日本の尊厳、国民の尊厳を踏みにじる行為を、見過ごすわけにはいきません。NHK「緑なき島」映像捏造問題は、氷山の一角だと思います。どうか、NHKの腐敗した組織体質に鋭いメスを入れていただけるよう政治家の先生方にもNHKの抜本的な改革を期待いたします。
「暗い歴史は明らかにせず、犠牲者追悼機能もない」と指摘しました。「軍艦島の真実」側はこれを受けて、「調査団が公平ではない」と主張しました。「軍艦島の真実」は、日本政府が支援する団体である「産業遺産国民会議」が管理しています。この団体は産業遺産情報センターの運営にも関与しています。
この写真は「日本現代写真史1945年‐1970」に掲載された写真で、1946年に酒井慎一氏が東京・品川沖第四台場で撮影したものです。狩り込みで少年保護所に収容された浮浪児とキャプションにあります。当時の日本は、街に戦災孤児があふれ、上野駅構内で生活するしかなかったという悲しい記録もあります。
本日は76年目の終戦記念日です。戦時中の様子を知る方々が少なくなり、証言記録の意義がますます高まっています。端島においても、真実の歴史を記録して後世に受け継ぐことで、先人の尊い努力や犠牲に感謝し、学び続けることができるのです。だからこそ受け継ぐ歴史の事実が歪められてはなりません。
2月26日(金)13時30分~15時に、国会議員の先生方の会「日本の尊厳と国益を護る会」の勉強会で「軍艦島に関するNHKのねつ造について」大きく取り上げていただくことになりました。島民も長崎や各地から中継でお話しします。なおこの模様は「軍艦島の真実」YouTubeで生配信します。ぜひ、ご覧下さい!
「背骨が曲がり変形」するほど腰をかがめて作業をしなければならない現場など、端島炭坑にはありません。もしそれが事実ならば、鉱員に同じ被害が続出するでしょう。原爆の爆風で端島の「窓ガラスが割れた」こともありません。記者はなぜ、もっと具体的に詳細な事実を聴き出し、検証報道しないのか?
韓国JTBCは事実でないと知っていて、こうした写真をわざと繰り返し使い続けています。日本の常識は全く通用しない、悪質な政治宣伝です。キリが無いから無視していると、どんどん増殖します。日本も組織的、戦略的に専門家がプロパガンダ戦に対抗できないものでしょうか。。。
日給社宅19号棟1階に朝鮮人が集団生活し、時々太鼓を叩いて楽しそうに踊っているのを見たという証言が複数あります。「端島炭鉱 坑外建家平面之図」を紐解いてみると30人ぐらいが生活したかもしれない場所がありました。しかし五百人以上の朝鮮人が狭い端島のどこで暮らしていたのか見当がつきません。
一応、正確な端島炭坑の断面図を載せておきます。韓国のKBSとMBCは、きちんと訂正報道をお願いします。なぜか、渋谷にあるNHK放送センター内にKBSの日本支局があり「緑なき島」の映像を貸すなど協力関係にあるようですので、せめて正しい図を使うように”同志”としてNHKからも伝えてほしいものですね。
一方、日本のメディアは無責任に日本政府に難癖をつけることばかりで、韓国の宣伝戦は見て見ぬふり。酷い場合は、NHKみたいに韓国と一緒になって端島を「負の遺産」と決めつける有様。こういう日本のメディア政策を何とかしていただきたいです。本当に。NHKは「緑なき島」の責任も無視し続けているし。
6月6日~9日 産業遺産情報センターを視察したユネスコの視察団ですが、実際に視察したのは1名だけで、残りはZOOM参加が2名。果たして公平な人選だったのかすら私たちにはわかりません。報告書の公開を待っていますが、私たちの主張をユネスコや世界に向けてもっと発信する必要があると強く感じました。
「朝鮮人徴用工の手記」東洋工業で働いた鄭忠海さんが最初に家族に宛てた手紙。「まず安心してくれ。寄宿舎は新しく建てられたきれいな家で畳の部屋は広く清潔で、絹のような寝具が寒くないように準備されており、食事もほどよくしてくれているので暮らしていけそうだ」。三菱重工広島と似ていますね。
受信料で成り立つNHKが、国会でこのような答弁を繰り返すことが許されるのでしょうか?口先だけ「真摯に対応する」と言いながら質問にまともに答えることなく、同じ内容を繰り返すのみ。NHKは、公共放送・報道機関として恥ずかしくないのでしょうか?こんな対応、隠蔽の悪意ありとしか考えられません。
長崎在日朝鮮人の人権を守る会会長で、岡まさはる記念長崎平和資料館理事長(当時)だった高實康稔氏(故人)が、韓国KBSの番組に出演し、軍艦島の朝鮮人徴用工とされてきた偽写真を示しながら「腹這いで採炭していた」と説明している様子です。このようにして誤った情報が世界へ広がっていきました。
「週刊新潮」8月26日秋初月増大号で、産業遺産情報センターの加藤康子センター長が寄稿されています。前代未聞の決議採択の背景を詳しく解説され、何がおかしいのか指摘されています。ぜひご購読下さい。 ―「韓国」「反日活動家」の言うがまま「軍艦島」に「ユネスコ」が「強い遺憾」決議のおかしさ―
なお、端島炭坑で当時使用されていた白色のヘルメットは、メーカーにも問い合わせて確認いたしましたが、スターライト工業の国産第一号フェノール樹脂製ヘルメット「KSヘルメット」の炭坑用のもの(昭和29年販売)でした。頭頂部のラインが縦に2本入っているのが特徴です。ご参考までに。
どうしても「軍艦島で朝鮮人が殺された」という先入観をお持ちの方がいらっしゃいます。こうした方々の誤解を解いていくことが必要です。そのためにも、何が事実であったか、あらためてきちんと検証していかなければなりません。 twitter.com/BXw4lU586GJrfS…
何度も申し上げておりますが、このTwitterアカウントは「真実の歴史を追求する端島島民の会」という元端島島民と支援者らによる有志の会の公式アカウントで、当会の主張を発信する場です。発信者の一人である私も「島民の会」の会員です。ご支援をいただいている産業遺産国民会議さんとは別団体です。 twitter.com/noharra/status…
徐正雨氏の証言は、いずれも信憑性のないものばかりなのに、NHKは彼の証言を当然のごとく真実であるかのように報道し、端島炭坑は「負の遺産」であると決めつけて端島島民のインタビューも恣意的に編集しています。「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」の活動家とNHK職員が癒着しているとしか思えません。 twitter.com/gunkantruth/st…