「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」の柴田利明氏が製作諮問をつとめた韓国映画「軍艦島」には、NHK「緑なき島」で捏造された端島炭坑の坑内のイメージそっくりの這いつくばって奴隷のように働かされる坑夫たちの姿が出てきます。元端島島民で姉妹の小林さん安達さんに映画の宣伝映像をご覧頂きました。
週刊新潮3月3日号に、大変興味深い記事が掲載されています。「共産党」再建資金に、いわゆる「朝鮮人徴用工」の未払い賃金が充てられたという秘史についてです。「党史には出てこない不都合な真実」について共産党は国民に詳細を説明すべきではないでしょうか。以下次号とあり、読み応えある記事です。
本日正午過ぎ「真実の歴史を追求する端島島民の会」代理人弁護士が、NHKからの正式な回答を受領しました。内容は、資料の確認、関係者からの聞き取り、保管映像の精査等から「別の炭鉱で撮影された映像が使用されたという事実は確認されませんでした」とのことで「端島における取材」との回答でした。
残り15日になりました。少々苦戦しております。クラウドファンディング、あともう少しですので、どうか皆様からのご支援をいただければ幸いです。客観的な検証を踏まえて事実を世に出しただけで「歴史歪曲」だと攻撃的してくる方々がいらっしゃいますが、私たちは屈しません。 readyfor.jp/projects/100989
「国民徴用令」によって播磨造船所の全従業員は、徴用に応じた「応徴士」として働きました。元在日2世の清本清一さんのお父様の給与袋を拝見すると、賃金から控除金を差し引いた手取り額は、多い時で月給200円以上。終戦時の20年8月でも54円18銭の手取りがあり「徴用満期慰労金」も支払われています。
韓国のニュース専門局YTNは 7月23日、ユネスコ決議に関連し、元端島島民の鈴木文雄さんの証言について「戦争末期の惨状を知ることができない人物」と疑問視する報道をしていますが、鈴木さんが多くの同胞の声を聞く立場である「在日本大韓民国民団 長崎県本部の元団長」だったことには触れていません。
「産業遺産情報センターの軍艦島などの展示は虚偽に近い」などとまた暴言を吐いていますが、本当に迷惑ですね。一体、何が虚偽なのか、きちんと具体的に示して、産業遺産情報センターに正式に抗議されるべきだと思います。センターの展示は、すべて事実に基づくもので、虚偽などひとつもありません。 twitter.com/noharra/status…
被害を訴える崔璋燮(チェ・チャンソプ)氏の直筆の手記には、端島炭坑で「捕らえられた米軍等数十名が弱った身体で炭車を引いていた」「地下海底トンネルで隣の高島まで電気炭車で見学した」とあります。端島に米軍捕虜はいませんし、高島へのトンネルもありません。単なる記憶違いとも思えません。
韓国・釜山の「国立日帝強制動員歴史館」の展示より。「みつびし 軍艦島炭鉱」の様子が再現されています。端島には実在しなかった狭い坑道の様子。そして「朝鮮人は防空壕に入ることはできない」という看板。端島炭坑で朝鮮半島出身の労務者や家族が、防空壕に入ることを禁止された事実はありません。
「脱出して溺死した死体を焼却する煙も見ました」軍艦島強制徴用証言――久しぶりに、グ・ヨンチョル氏がネットに登場。我々島民と対話したいと韓国JTBCの番組で発言されましたが、ぜひ実現したいですね!グ氏がいたというクラスの集合写真を見ながら思い出を語り合いましょう。 m.blog.naver.com/PostView.nhn?b…
三菱重工広島造船所の工員合宿所配置図と写真です。 裁判で事実認定された朝鮮人労務者の証言では「寮の周囲には鉄条網が張られ、角には監視塔もあった」とされていますが、実際に写真を見るとそこには鉄条網も監視塔もありません。建物は新築で、内地出身者も半島出身者も同じ条件で生活しています。
昭和14年頃の三菱端島幼稚園の写真に、在日韓国人2世で元在日本大韓民国民団長崎県本部団長の鈴木文雄(金亨道)さんを見つけました。鈴木さんは「戦時中に端島でひどい目におうたねっていう話なんか、全然聞いてないです」と証言されており、写真からも朝鮮人が差別されている様子などは伺えません。
「佐渡の金山」への韓国の反発に関して、日本の報道機関では、産業遺産情報センターの展示内容に問題があるのではという社説などがみられます。「犠牲者を記憶にとどめる」などと報道するのであれば、誰が犠牲者なのか客観的に自ら取材調査して根拠を示して提示すべきではないのか。誰が犠牲者なのか。
Yahoo!のバナー広告枠に、NHK「緑なき島」の捏造映像が収録されているDVD「軍艦島よ 永遠に」の広告が表示されています。NHKにとっては、端島炭坑の記録映像を自分たちで捏造しようと、国会で問題を指摘されようと、韓国で誤用・悪用されようと、全くお構いなしなんですね。本当に理解に苦しみます。
4月3日の参議院決算委員会で和田政宗議員がNHKの稲葉新会長に対し「緑なき島」について「島民と会う事も含めて、しっかり対応して頂きたい」と訴えて下さいました。NHKは我々の指摘に耳を傾けることもなく、形式的な調査報告書だけで強引に幕引きを図ろうとしています。それでも本当に公共放送なのか?
新聞を紐解くと、戦前から多くの朝鮮半島の人々が内地に出稼ぎに来ていたことがよくわかります。端島にもそうした人々が採炭に従事し、差別なく給与が支払われ、島で暮らしてきました。戦前から出稼ぎでやってきた人々を「強制連行の被害者」と歪めた解釈をする主張を、我々は到底受け入れられません。
【超重要一次史料発見!】 これもスクープかもしれません。超重要な一次史料を発見!「統計表 端島坑務課」とあります。今まで見たことのないものです。昭和18年4月からの数値が手書きで細かく記されています。盤下別出炭量や坑内作業の人員数、そして平均賃金や事故による死傷者数の記載もあります。
韓国政府や活動家、メディアが、軍艦島で虚偽を塗り重ね執拗に攻撃してきたように、「佐渡の金山」でも、韓国がいかにこれからデマをまき散らすか注視した上で、世界に事実がどうかしっかりと発信すべき。韓国政府の見解は日本の活動家らの報告を丸のみしているだけで、偏った検証しかなされていない。
NHK「緑なき島」の映像捏造をはじめ、過去やらせが頻繁にあったNHKにおいて「数十年かけて少しずつ少しずつあるべき姿に変えようと努力をしてきた」と元NHK職員でカメラマンの田川賢策氏。しかし、過去の過ちと向き合わない現在のNHK執行部の対応は、そうした努力を踏みにじる行為だと糾弾しています。
論点をすり替えていると指摘される方がいますが、何もすり替えていません。私たちのNHKへの不信は「実感ドドド!追憶の島~揺れる”歴史継承”~」の”負の遺産”という明らかな偏向報道から始まり「緑なき島」の坑内映像の捏造判明によって一気に高まりました。何が「負の遺産」なのか具体的に示すべき。 twitter.com/noharra/status…
和田政宗参議院議員が、NHK局内の状況について暴露。「どうも隠蔽工作に近いようなことも行われているという情報も入ってきている」「これは炭坑内で撮影されたものではないという証拠とみられるものがあるのではないか。それを外には出さないように隠している」やはり。。。 youtu.be/DMzGvd4Pz60
元端島島民の松本栄さんは昭和3年生まれ。少年時代は端島で豆腐店を営む両親を手伝い、戦時中は端島炭坑の坑内で測量の仕事に従事しました。当時、内地・朝鮮など出身地で差別されたり待遇が違ったことは無かったと話します。差別を主張するなら、何が違ったのか根拠と合わせて具体的に示すべきです。
徴用工被害者・徐正雨(ソ・ジョンウ)氏「高浜へ泳いで逃げようとして溺れ死んだ者など、四、五〇人」 しかし、朝鮮人労務者の「溺死」の実際の記録は以下の通り 昭和20年 0名 昭和19年 1名(22歳) 昭和18年 0名 昭和17年 0名 昭和16年 0名 昭和15年 0名 昭和14年 1名(27歳) 昭和13年 0名
徴用の話で「トラックに乗せられて」という証言が出てきます。人間を荷台で運ぶなんて非人道的だという印象を抱かせるフレーズですが、それは誤解です。戦後、端島では修学旅行に雲仙へ行きましたが、女子はバスで、男子はトラックで行きました。当時はバスが少なく、トラックに乗るのは普通でした。
昭和30年に三菱新入炭鉱の鉱員で、小ヤマでも働いた経験がある東房堅考さんはNHK「緑なき島」の坑内の映像は明らかに小ヤマ(小規模炭坑)だと証言しています。NHKが端島坑内だと主張していることについて「端島ではありえない」と断言しています。NHKはこうした証言を真摯に受け止め検証すべきです。