NHKは昭和30年以前に撮影され保管している140本の炭坑の記録映像を検証したと公表しました。その140本の映像は、どこの炭坑を撮影したものでしょう?テレビ放送が始まったのは昭和28年2月1日。NHK「緑なき島」が放送された昭和30年11月17日までに、まさか140か所の炭坑を撮影した訳でもないでしょう?
NHKをはじめ報道機関の方々は、私たち市民には何もできないだろうと高を括り、好き放題、書き放題、言いたい放題に、事実を歪曲して自らの主義主張に合わせて都合よく切り貼りし、読者や視聴者を騙せる時代が終わったことを自覚してください。情報の取得も発信も、もはやメディアの特権ではありません
昭和30年放送のNHK「緑なき島」の素材が保管されていない理由を「当時ビデオテープが貴重で使い回していたから」という理解が広まっていますが、放送用VTRが日本に導入されたのは昭和33年(米国Ampex社VR-1000)当時の取材は16mmのフィルムでの撮影でした。「貴重だから」という説明は事実と違います。
端島において朝鮮人労務者の引き揚げを見送った件について補足ですが、端島では終戦時に朝鮮人が島民に対して暴行や略奪、強姦を行ったり、暴動が起きたような事実はありません。他所であったから、端島でもあったと決めつける人、思い込む人がいますが、全くの誤解です。そのような記録はありません。
「採炭學 下巻」(三川一一著)も入手。昭和14年の採炭技術書ですが、当時の日本の採炭技術がいかに高度なものであったかがよくわかります。例えば、甲種炭坑の端島坑内で使用された防爆型の「定着安全電燈」は、昭和30年代と変わりません。戦時中は、原始的な採炭を行っていたという認識は誤りです。
自分で調べもせず、活動家らと癒着し、彼らの主張を鵜呑みにして、端島炭坑や島民をいわゆる「強制労働」の加害者に仕立て上げるのであれば、それは活動家らの広報機関にすぎない。そんなメディアに「報道」を名乗る資格などない。戦後日本のメディアは、そうした罪を繰り返し犯してきたのではないか。
NHKが捏造映像を韓国に撒き散らし続けています!1月15日にKBS広州で放送。「日本の右翼 産業遺産国民会議と軍艦島元住民が65年前のNHKドキュメンタリー『緑なき島』の映像が捏造だと問題提起。NHKは調査の結果、問題ないと回答。歴史否定のため65年前の自国の放送をも偽だと主張する日本、一体なぜ?」
端島炭坑ではいつも現場用語が飛び交っていました。アゴシタ、アリツケ、アトヤマ、アトケン…。同じ用語でも端島と筑豊で微妙に意味が違う場合もありました。不思議なのは、端島の朝鮮人労務者の証言に現場用語が全く出てこないこと。仕事を問われて「石炭を掘ってトロッコに乗せる」なんて言わない。
昭和28年の「端島鑛概要」には坑内機器の仕様が詳しく記されていますが、坑内照明は「携帯用電気安全燈GSHN型」と「定着安全電燈」しか使用していないことが明記されています。法律で定められているので当然です。NHK「緑なき島」のように裸電球が写っているほうが端島の炭鉱マンからすれば異常です。
本日5月27日に衆議院で行われた総務委員会で、自由民主党・無所属の会の務台俊介議員が行った質問に対し、NHK前田会長は「緑なき島」が韓国の法律上では著作権の保護期間が2005年に満了しており、NHKの著作権が主張できない可能性が高いと明かしました。NHKによる捏造映像が暴走することを危惧します。
一次史料を提示すると、1つの例をもってそれをすべてと証明できないという意見をいただきます。それなら、朝鮮人が全員差別されたかのようない方はやめるべきですね。軍艦島で給料もなく奴隷のように働かされたという人は、証明できる一次史料が1つでもありますか?何を根拠に地獄島と言うのですか? twitter.com/noharra/status…
【NHK「緑なき島」情報捜索中!】 私どもが探しているのは、昭和30年にNHK「緑なき島」の撮影に関係したスタッフや「坑夫」として出演された方、またNHKの映像が筑豊周辺の小さい炭鉱で撮影された可能性があることから、小規模炭鉱の写真や昔NHKが取材に来たという情報がありましたらお寄せください!
韓国の「国立日帝強制動員歴史館」では、徐正雨氏や「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」が主張してきた「腹バイ」説を信じて、端島炭坑の採炭現場の様子をCGで解説展示しています。あまりに無理すぎるCGに思わず失笑。無理やり「腹バイ」で採炭している様は、もはや異次元の妄想。これが韓国の国立施設。
2023年5月22日参議院決算委員会で和田政宗議員がNHK稲葉会長に対し強い口調で、旧端島島民に対するNHKの姿勢に疑問を呈し「(NHKは)国会答弁に反する」「国会軽視であり、重大だ」と発言されました。稲葉会長は「NHK会長になって日が浅いためいろいろ勉強する。今後しっかり検討する」と述べました。
ユネスコの視察団は事前に韓国側と何度も協議を重ねてから、日本に視察に来たらしく、事前に韓国政府からの強烈な働きかけがあったようです。ルール違反も気にしない韓国のロビー活動にどう対処すべきか、その点も大きな課題です。まず私たちの主張をきちんとユネスコに理解してもらう必要があります。
皆様のご支援をいただきながら貴重な史料を収集し、保存するためのデジタル化の作業を進めております。当時に発行された文書を紐解けば、証言より正確に事実を知ることができる場合もあります。歴史を検証する上で記録がいかに大切かを実感させられます。一方で、記録を残す者の責任の重さも感じます。
ちなみに大正8年、端島で朝鮮人坑夫と日本人坑夫の乱闘事件が起きています。当時、すでに30人以上の朝鮮人が端島で暮らしていました。端島が近代化に着手し始めた頃で、まだ労働者のケンカや乱闘があったようです。こうした血気盛んな朝鮮人は「強制連行」の犠牲者ではありません。 画像は「炭坑誌」
私どもは「緑なき島」の映像がいかに虚偽であるかを3回にわたって発信しNHKの責任を追及しています。 “負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった youtu.be/4xrtgyrWCIM NHK『緑なき島』の捏造隠蔽を絶対に許さない youtu.be/hdq407DMN64 今、問われる「記録の責任」 youtu.be/XkvXLgxhqrQ
端島に「強制連行」されたという証言者の話の内容は全く具体性に欠け、漠然とした誰でも話せるようなことしか証言していません。事実関係を照合してもつじつまが合いません。崔璋燮氏のように、原爆で端島の「窓ガラスが割れた」と繰り返し証言する「被害者」が、実際に端島にいたのか。甚だ疑問です。
国会でNHK前田会長は、島民との対話を促す青山繁晴参議院議員の質問に対して「直接の交渉はしないようにと言われておりますので」と答弁しています。まるでNHKトップが、本人の意思ではなく誰かの指示を受けてそれに従っているかのように見えます。原稿棒読みと言い、完全な操り人形ではないですか?
画像は、公表されている端島の「死亡診断書」「火葬認許証交付申請書」の情報です。昭和19年の7月12日午前2時に端島坑第5番下左6クロスで発生したガス突出による事故で、内地出身者の5名が「埋没二因スル窒息」で亡くなっています。戦時中最大の事故ですが、朝鮮半島出身者で亡くなったのは0人です。
デタラメなNHKによる「調査結果のご報告」に対し、あらためて詳細な「再調査の要求書を」NHKに提出しましたが、NHKからの回答は極めて不誠実なものでした。「島民と向き合う」気などさらさら無いことがよくわかります。このような対応を行うNHKを私たちは全く信用できません。国民をバカにしています。
全国の図書館や視聴覚施設にNHK「緑なき島」がDVDで所蔵され、一般に貸し出されています。全国でどれぐらい所蔵されているのかわかりませんが、NHKの捏造映像により端島炭坑への誤解が広がりかねません。NHKはすぐに回収すべきです。 ウェブサイトは「登米市視聴覚センター」 tome-avc.jp/modules/soft1/…
NHKは、早急に韓国MBC「PD手帳」で、NHK「緑なき島」の映像が無断で使用されたことに強く抗議すべき。日本国民の受信料で制作した番組が勝手に使われ、日本と端島の人々の尊厳が傷つけられているのです。NHK副会長の答弁のように、のろのろ対応を引き延ばすことは許せません。 playvod.imbc.com/Vod/VodPlay?br…
ちなみに寮母さんの手記はこちら。