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疲れ切って気持ちが落ちているときには「あいまいな状態が我慢できない」という「二分割思考」になりやすいです。こうなると極端な決断ばかりをします。「白か黒しかない!」と思うときは疲れているので決断しないのがベターですね。
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また関係ないことに「これは自分のことの悪口...」と何故か悩んでしまったり、色んな感情が入り混じって物事を進めることができない時も「疲労が原因」のことが多いようです。自分が能力ではなく、「いまは疲れているだけ」と割り切るのも大事ですね。
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朝に活動したい人は「早寝・早起き」ではなく、「早起き・早寝」という考えを持った方がいいそうです。理由は「今日は1時間早く寝るぞ」と思ってもなかなか寝付けないですが、いつもより30分〜1時間ほど起床すると、夜は自然と眠くなるのでリズムが整うようです。早寝が難しい人は試してみてください。
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なんとなくやる気がないときは「プレディクション」を活用してみてください。これは「メールを返したら、書類を書いて、電話して...」と一つのタスクに次のタスクを結びつけてイメージするやり方です。能力者っぽく「ふっ、次はこれさ」と思いながらやると多少やる気出ます。
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コミュ障には「全く話さないタイプ」の他に「話しすぎて何を言いたいかわからなくなるタイプ」もいると思います。後者は帰宅後に毎日反省会します。それが私です。
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なんとか防衛大学校に入校しましたが、あまりのハードモードな学生生活だったので3日ほどで「この学校を卒業するのは無理だ...」と思った私の青春時代のお話です。防大のエピソードだけで一冊余裕で書けます...。
president.jp/articles/-/611…
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疲労のサインはいろいろありますが「何を食べていいかわからない」がわかりやすいサインだと思います。特に「夕飯?」となって、惣菜コーナーの割引シールをみて長考するときは疲れてます。
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私の経験上では仕事が帰りにスーパーを中をぐるぐる回ったり、小銭が数えにくくなったり、エコバックを忘れただけでしょんぼりするときはかなり疲れています。
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お疲れ気味の人は「メンタルクエスト」をぜひ読んでみてください。精神科医の先生が著者で、ゲームに例えてメンタルを解説しています。優しい本かと思いきや、わりとズバズバ書いているのでわかりやすいです。 好きな本の一つです。amzn.to/3QkNt7C
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方向音痴の人は「こっちに違いない!」という強い信念をまず持ちます。似たような道や建物を見ると「この建物はそうだ!」と確信を深めて、違う方向へ進んでいきます。思いこみが強い人は「方向音痴になりやすい」が私の持論です。
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痩せたい人は「痩せる努力をする」ではなく「太る努力をやめる」と考えてみてください。大盛りごはん・スナック菓子・ジュースなどによって「脂肪を増やす努力をやめる」と思ってください。人は努力をするよりも努力をやめるほうが簡単なので、ダイエットを始める方は試してみてください。
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「考えれば考えるほど決断ができない」は一つの事実です。ただセールスを受けたときや面接官など、回答を求める人たちが「できる人はすぐに決断をする」などと言うときは回答を持ち帰ってください。急かされるときは、大抵はすぐに決断しない方がいいことです。
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新しい環境に移ったときにありがちですが、いろんなことに注意すると「注意パワー」を大きく消費します。しかし、エネルギーが分散して見落としが多くなります。結果としてミスが増えて「注意しろ!」と怒られて、頭がパンクします。「注意しすぎると注意してないと同じになる」という話です。
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もし、そういう新人がいたら「注意不足」というよりも「注意しすぎて頭がオーバーヒート状態」なので、まず深呼吸させて「絶対にやってはいけないこと」を改めて教えてあげましょう。「もっと注意しろ!」と言ってもテンパるだけです。
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ストレスでどうしても食欲がないときは「とろろそば」を食べてみてください。交感神経がバリバリに働いている戦闘モードでも、とろろそばだけは喉を通過します。食べると気持ちが落ち着きます。怒られたり、ミスをして食欲がないときは「とろろそば」という選択肢も覚えておいてください。
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「とろろうどん」でも、「とろろご飯」でもいいと思います。とろろがあると非常に食べやすいので、食欲なくても食べられます。私はどうも食欲がないときはとろろに頼ってます。
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トラブルに巻き込まれたら、基本的には「専門家に相談する」「食事をとる」「よく寝る」しかないと思ってます。専門家に相談をすれば間違ったほうに行きませんし、「食事・睡眠」がしっかり取れれば問題が解決するまで身体を壊しません。どれかが欠けていると詰むので要注意ですね。
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専門家に出会うときは「2~3人ほど相談する」というのが良いそうです。専門分野や人間的な相性があるので、最初に出会った専門家がしっくりこないことも珍しくないからです。知り合いに紹介してもらうのもいいですね。
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飲食店に入ってから「この店はやばいな...」と思ったときは、店内に誰かを探すフリして「あー、◯◯さんはまだ来てないのか」と独り言をつぶやいて、店員に会釈して帰るワザがあります。これを覚えておくと入店しても、さりげなく帰れます。
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スマホやタブレットの充電することを忘れがちな人は「プラグ付きモバイルバッテリー」をまず買ったほうがいいです。「やべえ!充電忘れた!」というときでもプラグを持っていけば移動中に充電できます。几帳面に充電できないスマホジャンキーの友といえるでしょう。
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電話がかかってきたふりもいいようですね。入店をした後に「出ていくのは申し訳ないな...」と思ってしまう人はこうした小技を挟むと心理的ハードル下がりますよ。
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社会人になると「成長しろ!」と言われますが、成長とは「今とは違う優れた自分になること」ではなく、「埋もれている才能を自分の中から引き出すこと」と考えたほうが気がつけることがたくさんあります。違う自分を目指すのではなく、自分の良さを発揮できることを目指すほうが気が楽ですね。
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お腹が空いているときにスーパーに行くとたくさん買うことになります。何もかもが美味しそうに見え、買い物カゴがいっぱいになります。特に休日は「たまにはいいかな...」が買い物に連発するので「お腹がいっぱいのときに買い物に行く」が節約の鉄板だと思ってます。
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「小汚いけど美味い店」は単純に建物や設備が古いだけのケースが多く、清潔感はちゃんとあります。このポイントを抑えておかないと「家で食べたほうが美味い」というレベルのラーメンを食べることになります。古い汚れは良くても、新しい汚れが多いとデンジャーゾーンですね。
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仕事で「自分が忙しいのは効率化できてないから」と思うのはやめたほうがいいです。効率化をすると「余裕がありそうだから、これもやってね」とタスクがきます。これを「効率化の罠」と言います。本当に大切なことは「効率化」ではなく「何を優先すべきなのか」を自分で決めることじゃないでしょうか。