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相手の気持ちを理解するには人生のバックグラウンド・守りたい価値観などを知る必要がありますが、守りたい価値観がとんでもないこともあります。
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防衛大学校は学費無料なので家庭崩壊した秀才がやってきます。複雑な家庭出身の同期は教官に「お前はよく不良にならなかったな...」と驚かれていました。でもそういう人は「健康で生きているだけ幸せ」と言うので、本当に強いなぁと思ったものです。
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ある同期は「ようやく一族でまともな人間が出た」と言われたそうです。その同期の親族は失踪した人が多く、消息不明な人が多いと言っていました。
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でもそういった人たちは「自衛隊はお金が貰えるし、飯が食える」と防大卒業後も自衛隊で頑張ります。生活の安定がすごくいいそうです。
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人生に疲れてしまったときは「外こもり」という技があります。自分の知らない街のビジネスホテルに泊まって、ぼんやりと「何もしない」をします。どこも行かずにスマホもテレビも見ないようにしてください。そして見知らぬ風景を見ながら、ゴロゴロします。すると人生が調整できます。
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自衛隊に興味がある方は拙著の「陸上自衛隊ますらお日記」読んでみてください。 内部の生活をまとめた本です。驚くべきことにそこそこ売れてます(売れないと思ってました)フォローもお気軽にどうぞ。
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「自分探し」で大切なことは「自分は複数いる」と考えることだそうです。「真面目な自分」「遊んで楽しむ自分」「怠ける自分」などを設定しておくと「今日は遊ぶモードだ」と切り分けができるようです。性格は状況によって変わるので1つする必要はありません。自分にとらわれるな!
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この話を「経済的徴兵」と言っている人がいますが、それは違いますよ。防大は倍率が高く、防大に入れる学力あれば他にも選択肢はたくさんあります。彼らは防大しか選択肢がないという話ではないです。
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旅をするときは遠出のイメージがありますが、電車で30分離れたビジネス街でも十分に楽しいです。ようするに日常から離れることが大切なんですね。
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防衛大学校は自衛隊の学校なので「自衛隊になんて入るな!」と親に大反対される学生も一定数います。しかし、入校時に反対していた親は徐々に自衛隊ファンになり、卒業のときには自衛隊マニアになっていることもあります。人間は不思議ですね。
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仕事をやめたくて仕方ない人は「会社辞めたいループから抜け出そう!」がマジでおすすめです。仕事が嫌な時は転職したくなりますが、転職における大切な軸を書いています。普通に感動しました。外こもりのお供で読むと最高によいと思います。
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相手の考えていることを理解するには「価値観」「過去」「大切にしているもの」を知る必要があります。一方で自分の時間とエネルギーは限られています。そう考えると「相手のことを深くは知る必要ない」という選択肢も大切になります。それは自分を守るための優しさです。
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「兵士はなんでも命令を聞くロボット」というイメージがありますが、実際はそうではありません。疲労困憊になると行動に移らなかったり、あまり無茶な命令を出すと無視どころか指揮官が撃たれます。「人間の特性」をよく知ってる人じゃないと名指揮官にはなれません。
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戦うのがアホくさくなると「とりあえず戦っているふりするか」と思うのが人間です。ロボットよりもはるかに複雑です。
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オタクが「俺がキレたらやべーよ」というのは自己防衛です。何を言っても怒らずに笑って誤魔化して「都合のいい人」になるぐらいなら、面倒くさい奴になる方がマシです。何もしないと思われると徹底的にやられるのが社会ですからね。
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自衛隊で「出会いがない」と言うと「女性隊員がいるじゃないか」という声が上がります。しかし女性隊員は圧倒的人気であり、男たちのジェラシーも絡み合う世界なので参入するのは禁断の果実でした。
mainichigahakken.net/life/article/p…
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生きる上で大切なのは「意識的に記憶のケアする」というアクションです。嫌なことがあったときに感情だけで「最悪だった」と思わずに「何も問題はない」や「学びになった」と思うことで「人生は最悪だ...」となるリスクを低下させられるようです。イヤな記憶は腐るのでケアが必要ですね。
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連休なのに疲れ切っている人は「疲労は遅れてやってくる」という言葉を知っておいてください。忙しい時は疲れを感じませんが、一息つくと疲れが怒涛のごとくやってきます。疲れはすぐには回復しないから気をつけてくだいね。
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「悩みを相談する」「愚痴を言う」は心を守るために必要のようですが、世の中には「相手をやっつけることが快楽」という人たちもいます。だから「誰に相談するか」はよく考えないと弱みにつけ込まれてゲームオーバーになります。弱みの見せ所はマジ大切なポイントです。
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上司にパワハラされたときは「社内で仲間をつくる」が大切なアクションになようです。これを早い段階でやらないと自分が理性的になれずに、どんどん不利な立場になります。我慢せずに信頼できる人に「パワハラされている」ということが身を守ることです。人は群れると強いです。
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上司がパンク寸前の職場で働いたことあります。上司が死にそうだと「辛かったら言ってね」や「大丈夫?無理じゃない?」という声かけがあってもメンバーは「大丈夫です」としか言えなかったです。管理職が死ぬとみんな死ぬという教訓です。
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上司が顔色真っ青だと「俺たちはまだマシだな...」と無限残業地獄になります。管理職はゆとりがほしいですね。
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陸上自衛隊で学んだ教訓ですが「肉体は強く、心は弱い」があります。「体力的に限界」と言う人はまだまだ大丈夫です。セーブされてる力が残ってます。でも「精神的に限界」と言う人はすぐに救わないと壊れます。メンタルの限界値は伸びませんよ。
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辛いときは「心のスイッチを切る方法」が必要になります。このコツは自分のことを三人称で言ってみるといいと思います。「彼はトラブルを恐れている」や「彼女は怒っている」などと表現します。そうすると自分の感情が薄まるので、少しは気が楽になります。辛いときに有効なので試してみてください。