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ポンチョは地味な色が多いですが「原色」を選んでください。迷彩はわかりにくいのでNGです。また雨衣は性能が高いものは値段が非常に高いので、コストバランスをよく考えたほうがいいと思います。値段や色のバリエーションを考えると下記のポンチョがおすすめですね。
amzn.to/3ztt7RL
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特に理由がなくてもやる気がでなかったり、落ち込んでしまうのは「気象」が影響している可能性があります。特に気温や気圧の変化が起こりやすいこの時期は、気持ちに元気がなくなりやすくなるそうです。人間だって動物だから仕方ないんです。
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陸上自衛隊にいたとき、先輩幹部が演習で「昨日でもなく、明日でもない。いま汗を流せ、いま全力を尽くせ。明日は明日でベストを尽くせ」とずっと言っていてました。つまり現場は「その瞬間」にベストを尽くすしかないないんです。その人達の意思決定を感情的に批判しちゃいけないのです。
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ストイックに体を鍛えてる陸上自衛官は大勢います。そのうちの一人は「筋肉は疲れていても気合いで無理ができるが、内臓が疲れたら気合いではどうにもならない」と言っていました。食事や酒量に気をつけて「筋肉に厳しく、内臓に優しく」しましょう。毎日ハッピーに過ごすコツです。
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筋トレと同じぐらい「ストレッチ」を重視する教官が理由は自衛隊にいました。理由は「筋や関節を痛めると気持ちではどうしようもない」と言っていました。またあるベテラン陸曹は「筋肉は裏切らないけど関節は裏切るから...」と若手に語りました。鍛えるときは筋肉ばかりに目を向けないでくださいね。
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「電柱理論」という考え方があります。マラソンなどで走っていて辛いときに「あの電柱まで走ったら止めよう...」と考えてください。その電柱に着いたら次の電柱を見て「あの電柱まで走ったら止めよう...」と考えると割と進めます。自分の心が折れそうなときは小さな目標が身を救います。
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北海道に初めて転勤をする陸上自衛官に対して「入道教育」をする部隊があります。特に口を酸っぱくして言われるのが「キツネには近づくな」「川の水は飲むな」です。本州の演習場と同じ感覚でいると危険なのが北海道の環境なのです。
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補足をすると北海道には「エキノコックス」という寄生虫がいるので、野生のキツネに触れたり、生水を飲んだりすると感染リスクが高まり非常に危険です。また野外活動の後は手洗いも大切なので、北海道に行く際は覚えといてくださいね。
a-kimama.com/tozan/2021/05/…
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自衛隊の体育教官が言っていた「ランニングを継続させるコツ」をお伝えします。ランニング後に「ご褒美」を用意することです。ご褒美は「お酒」でも「お菓子」でも何でも良いです。「〇〇のために頑張ろう」というご褒美が人を強くするのです。人生の辛いことに適応できるコツですね。
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過去にメンタルダウンをしたけど「今は絶好調!あのときの自分じゃもうない!」と思っている人は気をつけてください。人間はそんなに変わらないので「すごく強くなった」ように感じているだけです。「自分は弱いけど弱いなりに頑張る」と思ったほうがメンタルが長持ちしますよ。
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非常食や保存食は食べなれていなかったり、口に合わないと災害時に「食べたくない...」ということが起きます。なのでたまにはレトルト食品も食べ比べして「普段でも美味しく食べられる」非常食を選んでください。災害時に口に合わない非常食を食べ続けるのは苦行ですよ。
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自衛隊の広報官は運動部の学生には「君は体力あるから訓練は余裕だよ」といい、運動に自信がない学生には「大丈夫!入隊すれば体力つくよ」と言います。つまり広報官の理論でいえば「入隊できる人はすべて自衛隊適性がある」ということなのです。
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ギャンブルは「金がなければないほど面白い」という性質があるので、若い人たちは気をつけてください。貯金が全然ないのにギャンブルやると「命のヒリヒリする感じ」が癖になってのめり込んでしまいます。逆に貯金があるとヒリヒリしなくなるので、ギャンブル止めるには貯金が一番だと思います。
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あまり知られていませんが、陸上自衛隊には水田のある駐屯地があります。この水田は米を育てるためではなく、地学のエキスパートを育てるための教材です。実は地震や水害などに備えて、平素から情報収集を行う地学の専門家集団が陸上自衛隊にはいるのです。
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離島勤務になった自衛官は「入島教育」を受ける事が多いです。「島の危険生物」「持ち込んではいけない植物」などを主に学びますが「島には『島民ルール』が沢山ありますが、マネしないで日本の法律に従ってください」とも言われることもあります。島民ルールは真似しちゃいけませんよ。
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「メンタルに強さ」を求めるときは「鋼の心」みたいなものをイメージしないでください。ある日心が折れてしまうからです。「まあ時が経てば終わるし…」「そんなもんだよね…」としなやかに受け流せる人のほうが潰れずに済むこともあります。メンタルはたおやかにすると強くなりますよ。
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Twitterには「出世しよう!」や「成功するためのコツ!」などの情報が溢れていますが焦らないでください。仕事を定時に終わって、趣味を充実させたり、教養を高める行き方も全然ありです。前のめりに生きると疲れちゃうなら、人の半歩後ろで生きるのもありじゃないかなぁと思ってます。
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世の中にいる一芸に秀でていたり、スペシャリストの人は大抵は「癖がある」ことが多いことを理解してください。別にあなたに意地悪しているのではなく「職人気質」や「独特の感性」から癖があるだけなのです。人柄が抜群によい「腕の良い職人」はほぼいないと思ったほうが調整しやすいですよ。
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機嫌の良い人が多い職場はコミュケーションが上手くいくので気持ち良く働けます。そのため良い職場にするためにはまずは「自分の機嫌」を整えるが大切です。そして自分の機嫌を整えるためには「睡眠」が大切になります。つまり気持ち良く働きたければ「よく寝ろ」と言うことですね。
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作家の中島らもさんが「教養がない人間は酒を飲む以外の暇つぶしが浮かばない」と言っていて「凄くいい言葉だなぁ」と思いました。つまり教養とは「酒を飲まなくて暇を潰せる能力」なのかもしれませんね。
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異性にモテない人は「自分の過去」を語り、異性にモテる人は「相手との未来を語る」と聞きました。これはモテるモテないに留まらず、全ての物事に当てはまりそうな言葉ですね。
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「お金がないこと」と同じぐらい辛いのは「孤独」です。気軽に話ができる友人や共感ができる人がいないと「何もかもが満たされない気持ち」でいっぱいになって心が病んでいきます。孤独や疎外感はメンタル不調につながるので「気軽に話せるコミュニティ」を作ることは自己防衛にも繋がると思います。
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陸上自衛隊には「射撃の天才」がいて、小銃を撃てばビシバシと的に当てます。ただ彼らにコツを聞いても「的を狙う!バシッと撃つ!ビシッと次」などよくわからないことを言います。なので教える人は「そこそこ上手い人」がやることが多いです。選手と指導者の才能は別と言えるでしょう。
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在宅勤務をしていると「家にいるのに家に帰りたい」とみんな言います。私はふと気がついたのですが家と言ってもHouseじゃなくて安心できるHomeに帰りたいんじゃないかと。心理的な安全は家にいたからといっても得られるもんじゃないんですね。
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自衛隊にいたときに中隊長に「元気よく『はい!』や『わかりました!』と質問もせずにいう奴はだいたいわかってないからこちらから質問しろ」とよく言われました。「わかった!」という人の理解度を確かめるのもまた大切なことなんでしょうね。