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逆に辛いときに「将来のこと」を想像をしてはいけません。暗いことしか浮かばず、自分を苦しめるだけです。将来のことは余裕がある時しか考えてはいけない。
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人生に絶望して「もうダメだ...」と思ったときは、まず「3日間だけ生きること」をイメージしてください。どんなに辛くても、3日ぐらいであれば生きるイメージが浮かびます。3日たってもダメだったら、また3日生きてみます。日数が経過すると「なんとかなるな」と思えるので、絶望から抜け出せます。
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「過去の嫌な記憶」は普段は忘れていますが、トラブルに巻き込まれ、ストレスがかかると「嫌な記憶」がゾンビのように復活します。嫌な記憶が多い人は、トラブルのたびに過去の記憶とも戦うはめになります。「涙の数だけ弱くなる」もあると思います。
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キャリアビジョンや将来のことを考えると不安になります。でも社会人とは「1週間生き抜いた」をグルグル繰り返し、少しずつ変化していくものです。迷ったら1週間生き抜くことにシフトしたほうがいいです。話はそこからです。
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人に悪意を向けて、自分が無傷なんてありえないです。むしろ、自分へのダメージのほうが大きいことさえあります。
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嫉妬して足を引っ張ったり、復讐をしてはいけない理由は「自分が没落するから」だと私は思ってます。誰かを罠にはめようとする人は、違う人にやられますし、復讐劇がバレたら救いようがありません。「人を呪わば穴二つ」です。
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私の持論ですが、雑誌や小説を読んだ時に「この人は文才あるなぁ」と思える人は文才があります。面白い文章がわかるということは、それを表現できる可能性があるからです。「面白さがわかる」というのはセンスだと思います。
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「コミュ障」は何も話さない人のことではありません。沈黙に耐えきれらず、脈絡に関係のないことを話したり、失言を繰り返す人のことです。そして「自分はコミュ力がある」と思っているとパーフェクトです。
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人間関係でイライラしたときは「自分も迷惑をかけて許されてきたし、今回は許してあげよう」と思うとだいぶやわらぎます。「自分が許すターン」があってもいいですからね。
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頭がおかしい人と揉めると「相手がどんなにやばいのか」を周りに伝えることが難しく、最終的には「あなたもおかしい」という評価を受けます。悔しくてもスルーが最良の結果ということが多いです。やばい人を無視できるのは強さです。
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疲れてくると「思うように仕事が進まない」という悩みと「何もしていない」という焦りから、不安が大きくなっていきます。こういう時は「浮かぶのを待つ」という考えも大切だと思います。底に着いたら浮かんできます。
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私は「心の距離感がバグってる人」とは一線を引くようにしています。初対面なのに30分ぐらいで「借金の話」や「容姿のコンプレックス」など踏み込んだ話を始める人は、その後にトラブルへ発展しやすい印象です。相手が3歩出たら、自分は3歩下がるのが「トラブルを避けるコツ」だと思ってます。
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飲み屋に「おじいさんグループ」がいたら気をつけてください。おじいさんは「耳が遠い」という特性があり、声が大きくなります。大きな声に負けないように違うおじいさんも大きな声で話し出します。これが続くと店は最終的に「おじいさんの大きな声」しか聞こえなくなります。これがジジイループです。
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旅とは「自分探し」ではなく「自分を拾い集めること」の方がしっくりくるな〜と思います。旅をすると「学生時代の思い出」や「好きだったこと」をふと思い出すからです。人生で落としてしまったものを拾い集めるのが旅ですね。
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失礼なことの一つに「勝手に心理診断をする」があります。まず当たらないし、言われたほうは「は?」となります。それらは心理診断ではなく、「決めつけ」にすぎないと思ってます。
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「他人を責めない」「愚痴を言わない」という「いい人」な生き方を目指すと「とりあえず自分を責める」という癖がつきやすくなります。誰も責めない代わりに、帰り道の心の中で自分を責めます。「何も言わずに職場に来なくなる人」はこのパターンが多い印象ですので、お気をつけください。
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旅行で離島に行くときは「行きはフェリー、帰りは飛行機」がおすすめです。離島にいくフェリーは旅行の高揚感があり、旅人同士で情報交換をできます。そこで知り合いを作れば「フェリーの人!」と島で会ったとき少し盛り上がれます。そして飛行機で帰れば、すぐに家で楽しめます。
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疲れて気力がなくなると「好きなこと」がわからなくなります。こうなると「生活がつらい...」と負のオーラを纏います。この闇を打開するには「ときめき」が必要です。ときめきを感じる瞬間は「命の煌めき」ですね。
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トラブルに巻き込まれるとIQは10〜20は下がるイメージを持ってください。普段の自分であれば解決できることもわからなくなったり、全くやる気も出なくなります。そんな状態なのに「自分で解決しよう」と思っても絶対に無理です。いつも自分が賢いと思わないでくださいね。
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みんなに好かれることは無理なので「誰に嫌われてもいいか」を意識してみてください。何か行動すると必ず批判者が出てきますが「この人には嫌われてもいいや」と思っているとスルーできます。みんなに好かれようとすると自滅するので、嫌われ方をパターン化するといいですよ。
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成果を出している人に対して「俺のほうが優れている」や「能力的に自分のほうが上」と語る人たちがいます。ただ彼らは優れた潜在能力をひたすら隠し、誰かの評判を下げることに力を注ぎます。私は彼らを「闇の能力者」と呼んでいます。
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Webの世界は自由に発信できるように見えて、細かいルールや暗黙の了解が多数あります。いにしえのネットには「半年ROMってろ(見る専門にしろ)」という言葉がありますが、これをわからずにいきなりSNSを始めた有名人が炎上します。自由なようであまり自由ではないのが、インターネットですね。
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運動不足の人が急にきつい運動をすると「身体が危機状態だ!」と頭が認識して、憂鬱や不安な気分になるようです。この状態になると「二度と運動するまい...」となり、運動嫌いになります。おじさんの運動は「すぐにリミッター解除してはいけない」という教訓です。
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友達のフリをした敵を「フレネミー」と言います。フレネミーは表面上はいい人なのですが、あなたの足を引っ張ってきます。個人的に「自慢話が多い」と「誰かの悪口が多い」は少し危険なサインだと思うので、気をつけてくださいね。
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嫌なことを言われたときは「そうかもしれない...」と思う前に「相手がまともかどうか」を判断してみましょう。このフィルターがあると90%ほどはスルーできます。いきなり怒ってくる人はほぼまともじゃないですよ。