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いま自分の心を状態を知るため「花が咲いていることに気がつけるか」という判断があります。心が荒んだときには花なんてどうでも良くなるので、日々の変化に気がつけなくなります。気がついたら「桜が散っていた」という年はかなり疲れていると思いますよ。
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寒いときはウインターブルー(冬季うつ)になる人が増えるようです。何もやる気がなく、寂しい気持ちなのに、無限に寝れて、おかしやラーメンが恋しくなった人は要注意です。気分の問題だけじゃないので安心してください。春がくれば少しは良くなりますよ。
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Z世代ベイビーの時代は「コオロギを抵抗なく食べ、VRのオフィスに出勤して、AI技術を駆使して仕事をする」と思っているのですが、これを飲み屋で語ると「やべー奴がいる」という目で見られます。でも、20年後にこのツイートが発見されることを願って投稿しておきますね。
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InstagramやFacebookは「キラキラした輝かしい他人の人生」を見せつけられ、Twitterは「沈没していく悲しい日本社会」を見せつけられます。どっちも精神状態悪くなるので、SNSはほどほどに。
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食に対する情熱で「自分の気力」がわかります。「今日は何を食べようかな?」と考えられる人は元気です。「食事なんて何でもいいや」と考える人は疲れています。仕事帰りのスーパーで「何を食べていいかわからない」とウロウロしている人はかなり疲れています。つまり、食欲こそが気力のパラメータ。
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スーパーやコンビニに行くことは「日常における数少ない娯楽」であり、食料品を買うことは「心を豊かにする儀式」だと思ってます。たまにカルディと無印良品に行くと心が熱くなります。そんな人は多い気がします。
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よく反省の言葉で「心が弱かったから」という人がいます。でも、人間の心なんて弱いのが普通です。本当に大切なのは「弱い心でなんとか生きる」という軸なんじゃないかと思いました。心なんてあんまり強くならないですからね。
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もし職場で「なんだよ...」と嫌な思いをしたときは「寄り道」がおすすめです。ストレスを受けると肉体が「戦闘モード」になります。そのまま職場から自宅に帰ると気持ちが切り替わらず、自宅もストレスフルな環境になります。寄り道は「戦闘モードを解除する儀式」だと思うのが吉です。
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ときめきを忘れてしまった人は「デパ地下」に行こう。デパ地下にはきらびやかなスイーツと、美味しそうな唐揚げ、見たことのない海外ビールがあります。「好きなものを一つだけ買う」と決めれば1時間はワクワクしながら買い物できます。人生がつまらないと思った時はデパ地下で取り戻そう。
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マスクは「心の盾」みたいなところがあると私は思ってます。「心を開きたくないな」という相手といるときや、満員電車のときはマスクをつけてるほうが私は落ち着きます。そんなときないですか?
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自分を救えない人は、誰も救えないといつも思ってます。自分の悩みを解決できれば、誰かの悩みも解決できます。
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偉い人はよく「人のために尽くせ」「誰かのために頑張れ」とよく言いますが、「自分の心を動かすこと」が最初だと思います。本当に誰かのためになりたければ、まず自分が「これだ!」と思えなければ、全く続かないですね。結果のところ、自分のためにマジになるのが強いです。
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嫌なことが連発するときって「食べたくない」→「寝れない」という生き物として弱わるコンボが発生します。寝不足はメンタルやられるので、この負の連鎖を防ぐためには「とりあえず食べる」が大切だと思ってます。胃腸が動くとマジで気分が変わりますよ。
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人生を楽しめる人は「今しかできないこと」がわかって、その瞬間を噛み締められる人ではないでしょうか。そんな気がしました。
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「罪の意識」が気薄な人はやばいです。どんなにいい人そうに見えても避けた方がいいですよ。
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世の中において付き合っちゃいけない人は「ズルしたことを堂々と話す人」ではないでしょうか。そういう人と付き合うと、倫理観がズレてるからトラブルに巻き込まれます。これはマジです。
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夏目漱石は草枕で「どこへ越しても住みにくいと悟ったとき、詩が生れて、絵ができる」と表現しましたが、SNSに夢中になる人たちは、この傾向が強い気がします。
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文章を書くことは「人生の満ち足りないところを埋める作業」であって、満ち足りている人は文章なんて書かないと思ってます。だからTwitterには満ち足りない人ばかりがいる気がします。
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私は「仕事やめたい」という気持ちが「あまりにも強い人」には転職をあんまり進めないです。理由は「やめたい気持ち」が先行すると転職先がブラックな香りがしても「いや、たぶん大丈夫...」といろんなサインを見落とし、さらなる沼にはまります。地の底は深いので気をつけてください。
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気が合わない人がいるときには「仲良くなろう」や「わかり合おう」とせずに「この人とは気が合わないな」と思ったほうが楽です。相手に変に期待すると「裏切られた」と思いますし、気が合わない人で頭がいっぱいになります。距離感をあえて意識したほうが楽ですよ。
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表現において「最高のアイデア」が浮かんだら「すぐに実行する」というのが実は重要です。理由は「最高のアイデア」は実行しないとすぐに腐りますし、誰かが先に発表する可能性があります。そして、とっておきのアイデアを出すと、違うアイデアが出ます。ずっと空っぽなんてありえないですからね。
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人間関係って性別・年齢・肩書き関係なく「お互いに実りがあるか」が全てだと最近思います。会って話して「何かをもって帰ることができる」という関係でないと続かないですね。ただ同じ人ばかりと会っていると、同じ会話ばかりになるので、どんどん薄味になります。
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人生は70%〜80%でいいと思いますが、「自分にこれしかない!」と思ったものに対しては全力を出して打ちのめされて下さい。そっちの方が成長できると思います。私はその対象が文章を書くことです。才能のなさに毎日打ちのめされてます。
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自分の本気って、自分が思っているよりもはるかにショボいですからね。「俺はまだ本気を出してないだけ」と思っていても、実はその本気がしょぼすぎることがよくあります。
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「全力を出すこと」とは「自分の能力のなさ」や「センスのなさ」などにぶつかって、何らかの形で打ちのめされることだと思ってます。自分に万能感をおぼえるときは全力ではなく、小手先でやってるだけな気がします。全力を出すから、苦悩するのが人間だと思ってます。