ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)さんの人気ツイート(いいね順)

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恐妻家の自衛官は飲み会の際「いやー、我が家の中隊長が怒るので2次会は失礼します」と言う。 なお奥さんが幹部自衛官の陸曹は 「すみません。2次会に行くと2次会に行った思考過程を聞かれるんで失礼します」と言って帰っていった。
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陸上自衛隊には「食事を食べさせない指揮官は最悪」という言葉があります。これは自分がリーダーになると「うわ!大変だ!」とストレスで食欲なくなり、休まず働くようになります。するとメンバーの食事や休憩を忘れて、メンバーが疲弊します。食事休憩を考えることもリーダーのすべきことですよ。
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離職率が半端じゃない職場では出世を目指すのはおすすめしないです。理由は職場の価値観が狂っているケースが多いので、価値観狂った管理職になります。知り合いの職場の上司は「職場に馴れ合いはいらない」という信念から「冗談禁止」という謎のルールを設けていたそうです。ほんとすごいですね。
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「お年玉を貯めて参考書と赤本買った」というタイプの赤貧学生はもともと彼らは地頭が良い人が多く、「自衛隊は飯が食えて勉強もでき、給料貰えて最高」というスタンスなので部隊で活躍する人が多いです。また同じ境遇の部下にも優しいので欠かせない存在です。
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人間は生き残るために「ネガティブな情報」を集める傾向にあるそうです。命の危機に関わる情報を集めないと、死ぬ確率が高くなるからです。特に夜は疲れているので、さらにネガティブになります。「夜のネットで調べものはほどほどに」が気持ちを守るコツではないでしょうか。
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「柔道や空手がいくら強くても、戦場では役に立たない」と言う人がたまにいる。しかし柔道で国体に出た若手隊員は、対抗演習で無反動砲を背負ったまま華麗な体捌きで敵陣地に素早く突入し、戦車を撃破したそうだ。その姿を見た人が「格闘技が強い奴は銃を持ったらもっと強いぞ」と言っていた。
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本当のインドア派はどこに行っても「早くお家に帰りたい」という思考が心から滲み出てきます。会社や学校やもちろんのこと、海外旅行に行っても感じます。家の良さを再実感するために遠出するのがガチのインドア派です。
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防衛大学校ときに制服組の教官が「『人間は強い』や『人間は立派だ』なんてあんまり思わないほうがいい」とよく言っていました。そして「弱いことを自覚したほうが賢くなれることも多いんだよ」と教えてくれました。弱さを見つめた上で生きていくことって賢いんだと思いますよ。
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「結婚はコスパが悪い」という意見がありますが、それを言うなら「人生」のほうがコスパが悪いです。楽しいことよりも、嫌なことが多いし、うろうろ歩けば腹が減ります。結局のところ、なんでかんでも「コスパ」というモノサシで測ると、心は貧しくなります。
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職場や人間関係に悩んでいる人に対して「でも、それはあなたが選択したんだよね」は酷な言葉だと思ってます。こういうときに自己責任論を出しても、相手を追い詰めるだけです。その選択に後悔してるから悩んでいるのが現実ですからね。
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「自分は間違ってない!」と感情的になると、たいていは良くない方向へいきます。特に「人間関係が悪くなっている」「相手が間違ったことをしている」という状態だと大きなトラブルになりやすいです。正当性と感情はわけてくださいね。
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悩みを抱えている人は「何に悩んでいるかわからない」という状況が多いです。漠然とした「わたがし」のような不安が心を圧迫しています。だから「とりあえず話してみる」はマジおすすめです。問題点がわかるだけで気持ちは落ち着きます。ネコでもいいので聞いてくれる存在を持ってくださいね。
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平時は癖が強くて面倒くさいのに、有事になると能力を発揮してリーダーになる人たちがいます。陸上自衛隊にも「この人は有事に活躍するな」と思う人がたくさんいました。有事になると評価が変わります。平時だけの評価で「あいつはダメだ」というのは早計かと思います。
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やることが多いときや、誰かにイライラしたときは食欲なくなります。でも、そういう時こそ食事を取ってください。世の中は「ストレスで食べたくないから食べない」という選択肢を取る人から、体調不良で脱落していきます。どんなときでも「食べる」は社会で生きるために必要ですよ。
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話す内容は「自分はレベルが低い...」「モテない...」と卑屈なのに実はめちゃくちゃプライド高くて「そんなことないです!」待ちの人は地雷だと思ってます。「そうだね」と返すと爆発します。
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「メンタルに強さ」を求めるときは「鋼の心」みたいなものをイメージしないでください。ある日心が折れてしまうからです。「まあ時が経てば終わるし…」「そんなもんだよね…」としなやかに受け流せる人のほうが潰れずに済むこともあります。メンタルはたおやかにすると強くなりますよ。
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バイク好きな陸上自衛官が「バイクは趣味だが仕事でもある」と言いました。私が「なぜですか?」と聞くと「もし災害が起きたら山奥の旧道や林道を通る必要があるかもしれない。だから俺は休日でバイクで確認してるんだ」と言いました。素直にすごく立派な人だなぁと思いました。
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よく「人生は一度きり!自分の夢を追いかけよう」と言いますが、「一度きりしかない人生だからこそ、安定を捨ててはいけない」もまた真理です。衣食住が奪われるリスクは精神をすり減らします。人生が一度しかないなら、安定して過ごすのもアリです。
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育児と部隊勤務を経験した女性自衛官は強く、彼女らは「赤子がいる我が家は戦場みたいなもの」と語ります。公私ともに強くなった肝っ玉母さんみたいな自衛官がいると、災害派遣時にあたふたする若手男性自衛官を「ガハハ!」と背中を叩いて励します。つまり多様性が組織を強くするのです。
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「他人の気持ち」と「自分のこと」を考えすぎると落ち込みます。どっちも正解がなく、ネガティブになります。だいたいわかれば、それでいいです。
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山奥の演習場で訓練をすることの多い陸上自衛官ですが、少しでも「文明の香り」を感じようとシャンプーにこだわりを持つ人がいます。中にはイギリス王室御用達の1本5000円する香水のようなシャンプーを買う人もいました。戦士の安らぎは一瞬のシャンプーの香りなのです。
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選択する上で覚えておいて欲しいことは「心の防御力は常に一定ではない」ということです。メンタルは疲労やストレスですぐに変動しますし、衝撃的な事件があると一気に弱くなります。心の防御力が下がっている時は「いまが弱くなっているだけ」と考えて「変な行動をしない」と思ってくださいね。
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どうしても必死に頑張ると「イライラしやすくなる」のが人間だと思ってます。もしイライラしたときは「自分は生きようとしている」と思いつつ、「焦っても仕方ない」と少しひいたほうがいいですね。必死だから結果が出るわけじゃないが持論です。
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購入する側は「お客様は神様」ではなく「店員も人間」と思った方がいいと思います。店員は「決められた基準」をやっていれば問題ないので、それ以上の対応をやる必要ありません。でも店員に愛想よくして「この人に親切にしたい」と思わせれば、金額以上のサービスを得ることができますよ。
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辛いときは「心のスイッチを切る方法」が必要になります。このコツは自分のことを三人称で言ってみるといいと思います。「彼はトラブルを恐れている」や「彼女は怒っている」などと表現します。そうすると自分の感情が薄まるので、少しは気が楽になります。辛いときに有効なので試してみてください。