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Twitterの難しいところは「イカの寿司は塩とレモンで食べるのが好き」と投稿すると「イカを醤油で食べる人を馬鹿にするな!」や「緊急事態宣言中に寿司食うな!」などの書き込みがきます。意図しない方向に話が進むことを私は「イカの寿司理論」と名付けました。
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「好きなことをやる」よりも「劣等感を感じない環境を選ぶ」のほうがマジ大切です。劣等感を感じる環境にいると心がすり減り、さらにパフォーマンスを下げます。そして心を守るために誰かを攻撃したり、「自分は価値がない」と思うので生きる気力もなくなります。劣等感は心の「毒ステータス」ですね。
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「毎日が日曜日」よりも、「毎日が土曜日」がいいですね。だって翌日も休みですから。
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お金がないと「お金がないこと」が常に頭のリソースを占めるようになります。メンタル強い人は「宵越しのカネを持たない」という粋なことができますが、弱い人はお金がないとステータス異常のよわよわになります。貯金は心の防波堤ではないでしょうか。
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みんなが盛り上がるイベントなどで冷めてしまう人は「危機察知の能力が高い人」と聞いたことがあります。みんなが熱狂したまま、間違った道に進むと全滅します。集団が生き残るために「気持ちが冷めた人」が生まれるようです。つまりイベントが嫌いな人は「能力者」です。
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もし職場で「なんだよ...」と嫌な思いをしたときは「寄り道」がおすすめです。ストレスを受けると肉体が「戦闘モード」になります。そのまま職場から自宅に帰ると気持ちが切り替わらず、自宅もストレスフルな環境になります。寄り道は「戦闘モードを解除する儀式」だと思ってくださいね。
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陸上自衛隊にいるときにどんなに人柄が良い人でも「睡眠不足でご飯が食べれないと不機嫌になる」ということを学びました。自分の機嫌を良くするには「しっかりとご飯を食べる」そして「よく寝る」ことが大切だと思いました。誰かに優しくしたければ、まずは自分を優しくしてくださいね。
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ときめきを忘れてしまった人は「デパ地下」に行こう。デパ地下にはきらびやかなスイーツと、美味しそうな唐揚げ、みたことのない海外ビールがあります。「好きなものを一つだけ買う」と決めれば1時間はワクワクしながら買い物できます。人生がつまらないと思った時はデパ地下に行こう。
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運動不足の人が急にきつい運動をすると「身体が危機状態だ!」と頭が認識して、憂鬱や不安な気分になるようです。この状態になると「二度と運動するまい...」となり、運動嫌いになります。おじさんの運動は「すぐにリミッター解除してはいけない」という教訓です。
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人間はストレスを受けると「戦闘モード」になります。高ストレス下では「警戒のために眠くならない」「食料節約のために食欲が減る」「攻撃に備えて筋肉が硬くなる」といった変化がおきます。そしてイライラして攻撃的になります。このモードを解除するには暖かい場所でご飯食べるのおすすめです。
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食に対する情熱で「自分の気力」がわかります。「今日は何を食べようかな?」と考えられる人は元気です。「食事なんて何でもいいや」と考える人は疲れています。仕事帰りのスーパーで「何を食べていいかわからない」とウロウロしている人はかなり疲れています。食欲こそがパワー。
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疲れを癒すために「おうち入院」という考えがあります。テレビを見ず、スマホはおいて、布団の中でひたすら寝ます。ちょっと起きたら、好きな本を読んでまた寝ます。入院を家でするイメージです。自宅だけはなく、ビジネスホテルや温泉旅館でやると効果は絶大です。疲れた人は試してみてください。
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陸上自衛隊で聞いた辛いときのポジティブワード「俺はいま強くなっている」「始まれば終わったようなもの」「痛みは電気信号に過ぎない」「厳しくないと思い出に残らないぞ」「盛り上がって参りました」辛いときに言ってみてください。
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InstagramやFacebookは「キラキラした輝かしい人生」を見せつけられ、Twitterは「沈没していく悲しい日本社会」を見せつけられます。どっちも精神状態悪くなるので、SNSはほどほどに。
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平日の夕方に友達の家に遊び行ったら、犬の腰に無線マウス付けてあった。理由を聞いたら「犬が動くことによって会社PCのログイン状態が維持される」と言ってました。ほんとに悪いやつがいるもんだなぁと思いました。
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戦争が始まって不安感強いと思いますが、こういう時こそ「よく食べて、よく寝る」を意識してください。ネガティブな情報はよく食べて、よく寝た後に整理してください。こういうときはマジ大切。
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人間関係でイラっとしてたときは「その人に悪意があるかないか」と判断基準を覚えておいて下さい。大抵は「相互理解の不足」といった理由なので落ち着くことができます。ただガチで悪意持っているもたまにいるので、その人からは全力で逃げましょう。これほんと。
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女性自衛官が「子育ては演習みたいなもの」と言っていました。理由は「あまり寝れない、ゆっくり食べられない、常に緊張している」が原因だそうです。また「でも育児は実戦、演習の方がまだ楽」というのが彼女の意見でした。さすがです。
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防衛大学校は学費がタダなので「お年玉を貯めて参考書と赤本買った」という赤貧学生が毎年やってきます。もともと彼らは地頭が良い人が多く、「自衛隊は飯が食えて勉強もでき、給料貰えて最高」というスタンスなので部隊で活躍する人が多いです。また同じ境遇の部下にも優しいので欠かせない存在です。
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暑い季節は「水分補給」が大切になりますが、人間が一度に吸収できる水分量は150ml~200mlほどと言われています。陸上自衛隊では「がぶ飲みは厳禁」と言われており、ちびちび飲むように教育されます。こまめに少しずつ飲むのが賢い水分補給が疲労の軽減に繋がりますので意識してください。
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陸自の演習でベテラン隊員が新米隊員にこう言いました。「ここを突破されたら日本は降伏する。そうしたらお前の好きなアニメは放送禁止、漫画は焚書だ。だから死守しろ」と。すると新米隊員は目の色を変えて「かかってこい...!」と言ったそうです。私が聞いた話ですが印象深い話ですね。
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ブラック企業で働く最大のデメリットは「ストレスで脳が萎縮すること」です。「給料が安い」や「労働時間が長い」という次元の話ではありません。だから凄まじくストレスを感じる職場で粘らないでください。ダメージはすぐには回復しませんよ。
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ゲームをやったり、アニメを見る人に対して「生産性のないことをやめろ」という人がいます。でも私は生産性のない娯楽をすると「自分の機嫌が治る」や「気力が回復する」というメリットがあると考えています。誰かの心を動かす前に、自分の心を動かさなきゃダメですね。
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ときめきを忘れてしまった人は「デパ地下」に行こう。デパ地下にはきらびやかなスイーツと、美味しそうな唐揚げ、見たことのない海外ビールがあります。「好きなものを一つだけ買う」と決めれば1時間はワクワクしながら買い物できます。人生がつまらないと思った時はデパ地下で取り戻そう。
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「人は増えないけど、どんどんやること増えてる。でも給料は上がらない」という閉塞感が辛いんだな。