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在宅勤務でめちゃくちゃ精神的に疲れている人は「2km」ほどをゆっくりでいいので走ってみてください。頭が疲れているのに、身体が疲れていないアンバランスがメンタルにきている可能性があります。メンタルの疲れは運動で解決できることもあるので試してみてください。
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「高校生の頃に味わった輝く夏はもう帰ってこない…」と思っている人は2~3kmの早朝ランニングを1回してみてください。ただ朝起きて走っているだけなのに「あぁ、あの時の気持ちはこれだ…」と感じます。運動すると人生のきらめきはわりとすぐに帰ってきますよ。
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「完全回復には3日間が必要」と覚えておいてください。まず1日目は「ストレスからの解放」2日目は「ひたすら休む」最後の3日目は「明日に備える」で完全回復となります。2日しか休みがないと「明日は仕事...」というストレスでゆっくり休めません。HP全回復のためにも3連休を意識してくださいね。
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感受性豊かな人は「心の防御力」が基本的に低いので、他人の視線や表情でHPがガシガシ削られがちです。外に出るときは「鈍感スイッチ」を入れてください。「感情なしの自動運転」で嫌なことをやり過ごすことも身を護るために大切ですよ。
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お金がないと「お金がないこと」が常に頭のリソースを占めるようになります。メンタル強い人は「宵越しのカネを持たない」という粋なことができますが、弱い人はお金がないとステータス異常で弱くなります。貯金は心の防波堤ではないでしょうか。
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陸上自衛隊にいたときにベテランの中隊長から「準備するときは『ネガティブ』に、実行に移すときは『ポジティブ』にしなさい」と教わりましました。準備段階でポジティブだと抜けがでますし、実行段階でネガティブだとメンタルに支障が出ます。楽観と悲観は状況に応じて使い分けることが大切です。
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マジで覚えておいた方がいいことを伝えます。事故などで大ケガをしても、精神がハイになっていると「痛くないこと」がよくあります。しかし「痛くないから大丈夫〜」と活動すると後遺症などで大きな後悔をすることになります。「ヤバい時ほど痛くない」が身を救う教訓だと思っています。
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陸上自衛隊に入隊すると名札などの縫い物をする事になります。そのため「裁縫セット」を持ってくるように言われます。すると小学4年生ぐらいの時に買った中二病全開のドラゴンの裁縫セットを持ってくる新隊員がたまにいます。義務教育がここで発揮されるのです。
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避難所などに行くときは「衣類はジップロックで小分けにしておく」「ゴミ袋などに入れてから、リュックにいれる」ということを心がけてください。こうしておけば衣類が濡れませんし、管理も楽です。「替え着を濡らさない」は自衛隊で学ぶ原則の一つでもあります。ぜひ心がけてみてください。
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お金が貯まる人は「自宅に投資する」という話があります。これは柔らかいソファーや大きなテレビなどを揃えることによって「外よりも自宅がよい」という感覚が出るからです。そうすると「家の居心地悪いから外出する」という考えがなくなり、時間もお金も節約できるみたいですよ。
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飲食店に入ってから「この店はやばいな...」と思ったときは、店内に誰かを探すフリして「あー、◯◯さんはまだ来てないのか」と独り言をつぶやいて、店員に会釈して帰るワザがあります。これを覚えておくと入店しても、さりげなく帰れます。
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陸上自衛隊にいたとき中隊長から「部下に『ホウレンソウ』が大切なんて言っても意味ないぞ」とよく言われました。それよりも「『コーヒーでも飲もうよ』と気軽に言える関係性を作れ」と教えられました。まずは話しやすい環境や態度が大切なのです。
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災害用の非常食には「チョコラBB」などのビタミン剤も一緒に入れておきましょう。理由は保存食にはビタミンが足りないので、数日たつと口内炎だらけになるからです。口の痛みがストレスになります。災害避難や自宅隔離になったときのために覚えておいてください。
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新しい環境で出会う「初対面からグイグイ距離を詰めてくる人」と「不自然なぐらい親切な人」が将来的に「自分の苦手な人になる」という話に妙に納得しました。距離感は大切ですね。
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自衛官はデート中でも腕時計をチラチラよく見ることがあります。これは「早く帰りたい...」という意思表示ではなく、「次の目的地までの時間計算」と「幸せな時間をあと何分過ごせるか?」という思考法です。怒らないであげてください。
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陸上自衛隊の夏の行軍のとき「水はたくさん飲め。でも一気に飲むな。ちびちび飲むんだ」と教えられました。理由は一回に吸収できる水の量は決まっており、150~250ml以上をとっても身体に吸収されないからです。夏場に水をがぶ飲みすると敗残兵のようにヨレヨレになるので、水は少しずつ飲みましょう。
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イベントなどでみんなが盛り上がっていると冷めてしまう人は「集団における危機察知の能力が高い」と聞いたことがあります。みんなが熱狂すると集団が全滅することがあるので、そういう人が生まれるようです。つまりイベントが嫌いな人は能力者です。
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冬場は「まず身体を暖める」というアクションを念頭に入れてください。体温を奪われると、身体がサバイバルモードに切り替わるので人に優しくなれなくなります。冬場にチクチク言葉を言いたくなったら、暖かい部屋でお茶飲んでから考えましょう。
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若い人は気をつけてほしいのですが「お金たくさん持ってるアピール」をしてくる人には気をつけてください。本当にお金持ってる人は妬まれたり、税金が大変なのでそんなこといいません。「お金を持ってる」と話すことはなにか裏があると思ってください。若いときはここに騙されやすいです。
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防衛大学校は学費無料なので家庭崩壊した秀才がやってきます。複雑な家庭出身の同期は教官に「お前はよく不良にならなかったな...」と驚かれていました。でもそういう人は「健康で生きているだけ幸せ」と言うので、本当に強いなぁと思ったものです。
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うつ病は「心のカゼ」とよく言われますが、本当は「心のガン」です。早く治療すれば治りますが、ほおって置くと死んでしまいます。余裕がなくなって「自分なんて価値がない…」と思う人は立ち止まって考えてください。またメンタル不調の人にやさしくしてあげてください。
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疲労のサインはいろいろありますが「何を食べていいかわからない」がわかりやすいサインだと思います。特に「夕飯?」となって、惣菜コーナーの割引シールをみて長考するときは疲れてます。
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もし恥ずかしい黒歴史を思い出して「うわ〜〜!!」となったときは、太ももを手で軽く10回ほど叩いてみてください。これは「タッピング」という方法だそうです。脳の記憶を思い出す力が下がるので、黒歴史が逃れることができます。地味に効くのでやってみてください。
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メンタル落ちている時に「気分転換だ!」とゲームなどを始めると過集中におちいってしまうことがあるようです。集中しすぎてコントロールできなくなるので、他のことが集中力散漫になり、メンタル不調が加速します。落ちているときはとりあえず寝るのが一番ですね。
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陸上自衛隊にいると「戦闘力の高いアニオタ」にときたま出会います。彼らは運動神経抜群で、思考もキレキレで二次元の美少女キャラにガチ恋をしています。新作アニメの放送を守るために、国を守るのも悪くないと思いますよ。