遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(古い順)

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あの『遠野物語』原稿三部作ガチャがガチャポンになった!!! 現在試験的に設置しております。メンテナンス中の場合は旧タイプ版(写真4枚目)でのガチャとなりますので、発見の折にはぜひお試しください。¥200 ※職員手作りのため詰まり等の不具合が発生する場合があります。受付にお声がけください
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これが四月の遠野です❄️
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遠野の猫はきちんと横断歩道を渡ります
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春の遠野
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「遠野郷の地大昔はすべて一円の湖水なりし」 遠野郷のトーはもとアイヌ語の湖という語より出でたるなるべし 『遠野物語』第1話より 遠野市松崎町
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毎年6月14日は「『遠野物語』の日」 明治43年6月14日に『遠野物語』が発刊されたことを記念し当日は入館料無料!皆様のご来館をお待ちしております。
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初夏の遠野 重湍渓(遠野市附馬牛町)
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雨宿り
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鎮守の森 早池峯神社(遠野市附馬牛町)
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【図録紹介】 『令和2年度夏季特別展図録 遠野物語と怪異』¥1000 怪異とは、現実にはあり得ないような不思議な事柄やそのさま、化物や妖怪を指す言葉である。『遠野物語』に収められた「怪異」を実物資料や文献を通して紹介。 通販方法はこちら→city.tono.iwate.jp/index.cfm/48,1…
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言葉の力 昔から日本では言葉には呪力があると考えられてきた。言霊ともいわれ、言葉に宿る霊力が、発せられた言葉の内容どおりの状態を実現する力があると信じられていた。呪力を発揮させるために唱えたり御札に書かれる言葉を呪文という。 春風祭りのワラ人形 撮影:浦田穂一
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ザシキワラシと家の守り神 遠野では家を新築する際に、大工の棟梁が、小さな箱の御堂を作り、男女の人形を刻んで鏡やクシをともに入れ、封をして棟木に打ちつける風習があった。佐々木喜善は、このようなモノの霊魂が座敷に現れるのではないかと推測した。
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忌言葉 特定の時や場所で口にしてはならない言葉やその代りに用いる言葉をいう。猟師などが山中で使う山言葉や船乗りや漁師が海上で使う沖言葉等がある。 神聖な場所に近づく際には不浄なものや行為を避けるだけでなく、言葉に出していうことも忌み、代用語を用いたことから生まれたと考えられている。
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【柳田國男没後60年記念事業・令和4年度夏季特別展「遠野物語の世界」】 『遠野物語』出版に至るまでの書簡や日記のほか、河童や天狗、オシラサマ等に関する資料を展示します。 会 期:7/22(金)〜8/30(火) 会 場:遠野市立博物館 企画展示室 解説会:7/22、8/5 13:30〜14:00
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「結び」の呪術  離れているものをからみ合わせてつなげる「結ぶ」という行為には古くから呪術的な意味があると考えられてきた。  古代には、草と草を結び合わせ、そこに霊魂をこめて旅の無事や幸福を祈り、男女が神に願って相手の衣服の紐を結んで誓いを立てる事等が行われた。 展示資料 祝い結び
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ザシキワラシは、東北地方を中心に伝えられる家の神、精霊で、旧家の座敷にいて普段は目に見えないが、時に子どもの姿をして現れるという。 この神のいる家は繁栄するが、いなくなると没落すると伝えられる。近代になってから『遠野物語』や『奥州のザシキワラシの話』等で広く知られるようになった。
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初夏の遠野
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この森は昼でも暗くて薄気味が悪い。中を一筋の小川が流れていて、昔村の者、この川で岩魚に似た赤い魚を捕り神様の祟りを受けたと言い伝えられている。この森に棲むものは蛇の類なども一切殺してはならぬといい、草花の様なものも決して採ってはならなかった。 「遠野物語拾遺」124話 竜の森 土淵町
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ザシキワラシは河童という説 「ザシキワラシといふものはフチサル(河童)といふものである」(佐々木喜善の民俗調査カードより) 遠野をはじめとして岩手県内には、河童が家に上がるとザシキワラシになるという伝承が残されている。
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【図録紹介】 令和元年度夏季特別展図録「遠野物語と神々〜家の神・里の神・山の神〜」¥1000 遠野で信仰されているオシラサマ、オクナイサマ、ザシキワラシ等家の神や精霊について。また、カクラサマといった里の神や山神の他、県内や東北各地の民間信仰神や精霊を紹介。
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初夏の遠野 遠野の田園風景の中にたたずむ荒神神社。 初夏には茅葺の社が田の水面に映え、人々の祈りと生業とが一体となった遠野を代表する景観です。 荒神様 遠野市青笹町
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遠野市松崎町  不思議な空模様です
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マヨイガ 訪れた者に富をもたらすとされる山中の幻の家 「遠野にては山中の不思議なる家をマヨイガという。マヨイガに行き当りたる者は、必ずその家の内の什器家畜何にてもあれ持ち出でて来べきものなり。その人に授けんがためにかかる家をば見するなり」『遠野物語』63話 マヨイガの伝承のある白見山
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黄昏時は逢魔時(おうまがとき)といわれ、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあう」(『遠野物語』8話)と伝えられてきた。  夕方の薄暗くなり、昼と夜の移り変わるこの時刻は、異界と現実世界を繋ぐ時間の境目とされ、魔物や妖怪がうごめき始めて災いが起きると考えられてきた。
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禁足地 トンノミという森の中に古池がある。…ここも昔から人の行くことを禁ぜられた場所で、ことに池の傍に行ってはならなかった。これを信ぜぬ者が森の中に入って行ったところが、葦毛の駒に跨り衣冠を著けた貴人が奥から現われて、その男はたちまち森の外に投出された。 遠野物語拾遺36話 トンノミ