遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(新しい順)

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雪の卯子酉様  「結ぶ」という行為には古くから呪術的な意味があると考えられてきた。 卯子酉様には、赤い布を片手で木の枝に結ぶことができれば男女の縁が結ばれるとの信仰がある。 「昔はここが大きな淵であって、その淵の主に願を掛けると、不思議に男女の縁が結ばれた。」 遠野物語拾遺35話
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冬の遠野 遠野市綾織町
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今朝の遠野市は県内最低-12.5℃をマーク!🥇  博物館内は暖かいので安心してお越しくださいませ。
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明日、里帰りをするオシラサマ オシラサマは、桑の木などで2体1対のご神体を作り、主に家の神、養蚕の神、目の神として東北地方を中心に信仰される民間信仰の一つ。 1月16日にはオセンダクといわれる新しい布を一枚着せて、豊作や家内安全を祈願する。 1月下旬にまた、博物館に帰ってきます。
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ウサギの前立 前立は兜の前部、目庇の上につける飾りもの。 この前立の由緒ははっきりしないが、戦場でウサギの敏捷性にあやかりたいとの願いや月の信仰と関係があるともいわれている。 遠野南部家伝来の甲冑(南部神社寄託資料) 江戸時代初期
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今年も育ちました
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柳田先生......!!!
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雪の遠野
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12月12日は山の神の祭日 山の神様は、山仕事に携わる人々に信仰されてきました。12/12は山の神の祭日で山仕事を休み神様にお神酒や団子、餅を供えました。 遠野では、この日は神様が山の木の本数を数える日だとされ、山に入り、木に数えられると山から戻って来れなくなると伝えられています。 山の神像
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雪の朝 遠野市青笹町
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「まめ本遠野物語」はクリスマスプレゼントにも喜ばれます。
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妖怪と幽霊の出現する時刻 幽霊は「丑みつの鐘が陰にこもって響く頃」、妖怪は黄昏時や彼は誰(かわたれ)時の薄暗く、周囲の人や物がはっきりと見えない時間帯にあらわれるとした。 柳田國男著『妖怪談義』より
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妖怪と幽霊の違い (妖怪は)出現する場所が大抵は定まっていた。避けてそのあたりを通らぬことにすれば、一生出くわさずに済ますことも出来たのである。これに反して幽霊の方は…向こうからやって来た。彼に狙われたら、百里も遠くへ逃げていても追いかけられる。 柳田國男著『妖怪談義』 カッパ淵
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聖なる山・早池峰   早池峰山は大同元年(806)に猟師の藤蔵によって開山されたと伝えられています。平安時代初期には早池峰山妙泉寺が創建され、山岳信仰の中心となりました。  また遠野の人々は早池峰山から流れ出る水のおかげで生産ができ、死ぬと魂はこの山に行くのだと信じていました。
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荒神様の四季 遠野市青笹町
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雪の荒神様 遠野市青笹町
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竜の森 この森は昼でも暗くて薄気味が悪い。中を一筋の小川が流れていて、昔村の者、この川で岩魚に似た赤い魚を捕り神様の祟りを受けたと言い伝えられている。この森に棲むものは蛇の類なども一切殺してはならぬといい、草花の様なものも決して採ってはならなかった。 物語拾遺124話 遠野市土淵町山口
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春風祭りのワラ人形 古来、人々が病になったり、災厄に遭うのは穢れが乗り移るためとされてきた。穢れを祓うために、人形に穢れを移して境や川に送り出した。 春風祭りのワラ人形は、団子で身体を拭い人形に付ける事で、穢れが人形に取り込まれ、人形自体も魔除けの力を持つと考えられた 常設資料
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「我々が空想で描いて見る世界よりも、隠れた現実の方が遙かに物深い。」 柳田國男著『山の人生』より
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言葉の力 昔から日本では言葉には呪力があると考えられてきた。言霊ともいわれ、言葉に宿る霊力が、発せられた言葉の内容どおりの状態を実現する力があると信じられていた。呪力を発揮させるために唱えたり御札に書かれる言葉を呪文という。 常設資料「諸所之命留タル時ノ秘文伝」安政2年(1855)
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すすきの野辺 遠野市綾織町
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神鏡  神霊のご神体として、また依代として神社の本殿に祀られる。本資料にはナンテンの葉がデザインされている。  ナンテンはメギ科ナンテン属の常緑小低木で、その音が「難転」に通じることから、厄除け、魔除けの効能があるとされた。 館蔵資料
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トラキチは手足が大きい
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地震よけの呪歌 呪歌は陰陽師や祈祷師が場を清めたり、福を呼び、災いや魔物を避けるために唱える歌。 「ゆるぐともよもやぬけじのかなめいしかしまの神のあらんかぎりは」と呪歌を紙に書いて3回唱えて門に張れば、地震の被害を避けられるとされた。 「地底鯰之図」左上に呪歌 館蔵資料