遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(いいね順)

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夏の遠野 デンデラ野から山口集落を望む
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呪符と急々如律令 「急々に律令(法律)の如くに行え」という意味で古代の文書に使われていたことばが呪符の命令を実行させる決め言葉として定着した。 常設資料
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夏の遠野
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呪文と呪物 呪力を発揮させるために唱えたりお札に書かれる言葉を呪文という。また、呪文を書いた御札やお守り、店先に置かれた招き猫など、それ自体が呪力を宿したものを呪物という。 狩猟のお守り
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茂みより
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夏の遠野
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呪符と急々如律令 「急々に律令(法律)の如くに行え」という意味で古代の文書に使われていたことばが呪符の命令を実行させる決め言葉として定着したとされる。
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赤のちから 古から人々は、太陽や炎、血の色を連想させる赤い色に対して畏敬の念を抱き、赤い色には魔除けの力があると考えてきました。 赤い色の衣類を身につけると病や災難から守ることができるとされ、魔除け、吉祥、生命力をあらわす色として祭礼の際にも用いられてきました。 卯子酉様
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夏の遠野 遠野市土淵町
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雪の荒神様 遠野市青笹町
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初夏の遠野
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呪詛返しの秘法 誰かから呪詛を受けていることが判明した場合は、呪詛返しを行う。 人形をつくり「河の瀬に祈り続けて払ふれば、出て行くなり又帰りくな」秘歌を唱えながら、河川に流せば、身に受けた呪詛はそれを行った本人に返されるという。本人はみずから放った呪詛に逆襲されて苦しむことになる。
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呪歌と魔除けの五芒星と九字が記された呪符 五芒星は、五つの頂点を持つ星形の記号で全ての部分が閉じている事から魔物が入り込む余地がないとされた。また、九字の縦横の線は結界で、ここに迷い込んだ魔物は抜け出せなくなると考えられた。 呪術展資料7/21開幕
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黄昏時は逢魔時(おうまがとき)といわれ、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあう」(『遠野物語』8話)と伝えられてきた。  夕方の薄暗くなり、昼と夜の移り変わるこの時刻は、異界と現実世界を繋ぐ時間の境目とされ、魔物や妖怪がうごめき始めて災いが起きると考えられてきた。
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冬の遠野
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ウサギの前立 前立は兜の前部、目庇の上につける飾りもの。 この前立の由緒ははっきりしないが、戦場でウサギの敏捷性にあやかりたいとの願いや月の信仰と関係があるともいわれている。 常設資料 遠野南部家伝来の甲冑(南部神社寄託資料) 江戸時代初期
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東北の夏は短い 遠野市松崎町
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黄昏時は逢魔時(おうまがとき)といわれ、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあう」(『遠野物語』8話)と伝えられてきた。  夕方の薄暗くなり、昼と夜の移り変わるこの時刻は、異界と現実世界を繋ぐ時間の境目とされ、魔物や妖怪がうごめき始めて災いが起きると考えられてきた。
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夏の遠野
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ツイキャスにて「遠野物語と呪術」展の解説会を行います! 日時:11月19日 17時〜 録画を残すので後からでもご覧いただけます📹お楽しみに!
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秋の遠野 遠野市松崎町
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妖怪と幽霊の違い (妖怪は)出現する場所が大抵は定まっていた。避けてそのあたりを通らぬことにすれば、一生出くわさずに済ますことも出来たのである。これに反して幽霊の方は…向こうからやって来た。彼に狙われたら、百里も遠くへ逃げていても追いかけられる。 柳田國男著『妖怪談義』 カッパ淵
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夏の遠野
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地熱
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柳田國男隠居所