遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(いいね順)

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忌言葉 特定の時や場所で口にしてはならない言葉やその代りに用いる言葉で、猟師が山中で使う山言葉や漁師が海上で使う沖言葉などがある。 神や神聖な場所に近づく際には不浄なものや行為を避けるだけでなくそれを言葉にすることも忌み、代用語を用いたことから生み出されたとされる。 遠野の狩猟装束
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地震よけの呪歌 呪歌は陰陽師や祈祷師が場を清めたり、福を呼び、災いや魔物を避けるために唱える歌。 「ゆるぐともよもやぬけじのかなめいしかしまの神のあらんかぎりは」と呪歌を紙に書いて3回唱えて門口に張れば、地震の被害を避けられるとされた。 「地底鯰之図」左上に呪歌 呪術展7/21~9/24
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夏の遠野
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異界との境界は、村境や橋などの空間的な境界と、節句など季節の変わり目などの時間的な境界がある。 また、1日の中でも夕方の薄暗くなり、昼と夜の移り変わる時刻は、逢魔時(おうまがとき)と呼ばれ異界と現実世界を繋ぐ時間の境目とされ、魔物や妖怪がうごめき始めて災いが起きると考えられてきた。
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雨上がり、夏の遠野 遠野市土淵町山口
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企画展「遠野物語と呪術」 会期もあと一週間です。 遠野と東北各地の呪符や呪物など約150点を展示中 この機会をお見逃しなく!
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「結び」の呪術 ひもなど、細長いものを組んでつなぐ「結ぶ」という行為には古くから呪術的な意味があると考えられてきた。  古代には、草と草を結び合わせ、そこに霊魂をこめて旅の無事や幸福を祈り、男女が神に願って相手の衣服の紐を結んで誓いを立てる事等が行われた。 常設 祝い結び 卯子酉様
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夏の遠野
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地震よけの呪歌 呪歌は陰陽師や祈祷師が場を清めたり、福を呼び、災いや魔物を避けるために唱える歌。 「ゆるぐともよもやぬけじのかなめいしかしまの神のあらんかぎりは」と呪歌を紙に書いて3回唱えて門に張れば、地震の被害を避けられるとされた。 「地底鯰之図」左上に呪歌 呪術展第二幕資料
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遠野の田園風景 #岩手県
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今日は山神の祭日 山仕事に携わる人々は、山の神を畏れ敬い、伝承や禁忌を守ることによって無事に仕事ができると信じてきた。  12月12日は山の神の年取りといって、山の神が自分の領分の木を数える日なので山に入ってはならないとされる。山に入り、木に数えられると二度と戻って来れなくなるという。
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秋の遠野 遠野市青笹町 荒神様
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夏の遠野
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「結び」の呪術  ひもなど、細長いものを組んでつなぐ「結ぶ」という行為には古くから呪術的な意味があると考えられてきた。  古代には、草と草を結び合わせ、そこに霊魂をこめて旅の無事や幸福を祈り、男女が神に願って相手の衣服の紐を結んで誓いを立てる事等が行われた。 常設祝い結び、卯子酉様
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境と賽の神 賽神は集落の境にあって、他から侵入するものを防ぐ神。境の神の一つで、道祖神、道陸神、 岐神ともいう。集落を中心に考えたとき、村境は異界との通路であり、遠くから来臨する神や霊もここを通り、また外敵や流行病もそこから入ってくる。それらを祀り、防ぐために設けられた神である。
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春の遠野
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初夏の遠野
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呪詛返しの法 人形を3体作り「河の瀬に祈り続けて払ふれば、出て行くなり又帰りくな」等の歌と九字を書き入れ、祈念して邪気や怨念などを人形に移し、秘歌を唱えながら、河川に流せば身に受けた呪詛はそれを行った本人に返されるという。 『呪詛遍道功大事』より 館蔵 呪術展展示資料7/21~9/24
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寒い中ご来館ありがとうございます。 (とおの物語の館にて)
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初夏の遠野 遠野市土淵町山口 薬師堂
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初夏の遠野
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夏の遠野
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夏の遠野
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初夏の遠野
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夏の遠野 JR釜石線の前身である岩手軽便鉄道は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」のモチーフになったとされる。 遠野市宮守町 めがね橋