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「台湾有事を起こさせない」沖縄対話プロジェクトの趣旨は賛同だが、発足イベントの報道みて失望した。沖縄タイムスによれば「台湾側には現実的な危機感は薄く、『日米政府が危機をあおり続けている』といった指摘に来場者は熱心に耳を傾けた」とのこと。台湾の一般的な認識を見事に歪曲してくれた。→ twitter.com/liu_yen_fu/sta…
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旧統一教会の関連企業や関連メディアについて知れ渡るにつれて、台湾関連で誤解されそうな企業などを思いつくと、台湾でセブンイレブンなどの小売や飲食店、食料品を展開する統一企業集団と大手紙・聯合報系が北米で発行している中国語メディアの『世界日報』がある。いずれも旧統一教会と関係ない。
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ある日本人から「銃に触ったことある人は怖いねえ、そんな人には気をつけないと」と言われてしまった。私を含めて大半の台湾の人は教育課程や徴兵制(軍事訓練)で触れてしまっているのですが。物事を単純化して断じたい気持ちはわかりますが、現実は複雑だし単純化は偏見を生み出す可能性もあります。
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この私のツイートへの反応に対し、ひとつひとつ返答するのも精神上辛いし、嫌になるので補足含めてここでまとめますが、台湾人と比較して中国人というだけで罵詈雑言を浴びせるなど人の尊厳を傷つける言動をとることは警戒といいません。相手を貶して人権を侵害するような行為は正当化できません。 twitter.com/LIU_Yen_Fu/sta…
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某大企業の人が私の名刺を見て怪訝そうな表情で「出身はどちらですか」と聞いてきた。「台湾です」と答えた途端に笑顔で「台湾の方でよかったです、中国と違って〜〜。」と言う。我慢できなくて「私が中国出身だったらよくないのですか」と返した。SDGsバッジを胸に付けて差別意識を持続させてて困る。
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OB訪問にきた学生が話す一部若者の驚き音楽事情。
学生「イントロは無駄です。歌い出しまでとばすし、そもそもイントロ長い曲はコスパ悪くて聴くの耐えられないです。私の周りもそんな感じです」
私「音楽にコスパ?!」
なお、当人にはTwitterで紹介する許諾とり、記者はコスパ悪いよと話した。
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少し長いが、中国による台湾侵攻についての平易な解説記事。陸海空それぞれで考えられるシナリオを分析している。中国は台湾を侵攻できるが多大な犠牲を強いられる、中国共産党は台湾を支配できる確信がなく侵攻はありえない、台湾封鎖オプションなど各識者の見立てもある。
cnn.com/2022/05/31/asi…
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職質してきた理由が「外国語で電話してたから」。身分証見せて外国人だと分かると態度が横柄になり、敬語使うのやめてくる。そんなことに遭ってきては抗議してきた。対応の動きが遅すぎるとしか思わない。職業を伝えたら「なんだ、スパイか」と言ってきた警官もいたな。
huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
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在京6紙で、吉野家が外国籍と判断した学生の説明会参加を断った件を未だ記事として取り扱ってないのは1社のみ。私の国籍を聞き出して「新聞社は国益を代表するのが仕事ですから」と暗に応募するなと示してきた会社だけ。明日の紙面に載せるから、オンラインで記事未掲載なのだと信じる。
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「劉さん、国籍はどちらですか?」就職活動中、東京・大手町にある某全国紙のインターン選考前の人事との交流会で聞かれた。「台湾です」と答えると「日本国籍に変えるご予定は?」と聞かれ、「ないです」と話すと「国益を代表するのも新聞社の仕事ですよ」と言われた。その新聞社にESは出せなかった。 twitter.com/nakajimamiyuki…
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私がいつも遭遇して思っていることをを代弁してくれる方がいて、嬉しくて涙が出てきた。「劉さんは台湾人ですから」と差別意識丸出しで近づき、私が植民地時代の話をすると「劉さんは反日だったんですね」と平然と言い放ってくる。私の曾祖父は抗日運動で命落としてる。植民地時代は美談じゃない。 twitter.com/rorarininyo/st…
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「記事が長くなるからダメだ。そもそも用事用語上も共同通信の『記者ハンドブック』でも原住民表記はダメとなっている」と画一的な対応だった。この「原住民」の件でもめたからか、この会社から内定通知はこなかった。
今の会社で記事を出すときは「台湾原住民」表記にして、読者への説明もしたい。
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日本の某全国紙でのインターンシップ時に「台湾原住民」と表記したら、「台湾先住民」に直された。「原住民という表記は彼らの本当の名前で固有名詞だから勝手に変えるのはおかしい」と訴えたが、「原住民の表記は読者が不快に感じる」と言われた。「じゃ、読者に説明する文章を入れよう」と言ったが→ twitter.com/rorarininyo/st…
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デジカメ業界の苦境について、7月に私から業界担当を引き継いだ期待の新人、大竹記者が書きました。
私もですが、カメラに愛着がある人にとっては厳しい時代になりました。各社が事業継続のための適正規模を探る段階です。
(もうしばらくカメラ業界を追いかけたかった)
toyokeizai.net/articles/-/364…