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デジカメ業界の苦境について、7月に私から業界担当を引き継いだ期待の新人、大竹記者が書きました。
私もですが、カメラに愛着がある人にとっては厳しい時代になりました。各社が事業継続のための適正規模を探る段階です。
(もうしばらくカメラ業界を追いかけたかった)
toyokeizai.net/articles/-/364…
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日本の某全国紙でのインターンシップ時に「台湾原住民」と表記したら、「台湾先住民」に直された。「原住民という表記は彼らの本当の名前で固有名詞だから勝手に変えるのはおかしい」と訴えたが、「原住民の表記は読者が不快に感じる」と言われた。「じゃ、読者に説明する文章を入れよう」と言ったが→ twitter.com/rorarininyo/st…
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「記事が長くなるからダメだ。そもそも用事用語上も共同通信の『記者ハンドブック』でも原住民表記はダメとなっている」と画一的な対応だった。この「原住民」の件でもめたからか、この会社から内定通知はこなかった。
今の会社で記事を出すときは「台湾原住民」表記にして、読者への説明もしたい。
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私がいつも遭遇して思っていることをを代弁してくれる方がいて、嬉しくて涙が出てきた。「劉さんは台湾人ですから」と差別意識丸出しで近づき、私が植民地時代の話をすると「劉さんは反日だったんですね」と平然と言い放ってくる。私の曾祖父は抗日運動で命落としてる。植民地時代は美談じゃない。 twitter.com/rorarininyo/st…
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「劉さん、国籍はどちらですか?」就職活動中、東京・大手町にある某全国紙のインターン選考前の人事との交流会で聞かれた。「台湾です」と答えると「日本国籍に変えるご予定は?」と聞かれ、「ないです」と話すと「国益を代表するのも新聞社の仕事ですよ」と言われた。その新聞社にESは出せなかった。 twitter.com/nakajimamiyuki…
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在京6紙で、吉野家が外国籍と判断した学生の説明会参加を断った件を未だ記事として取り扱ってないのは1社のみ。私の国籍を聞き出して「新聞社は国益を代表するのが仕事ですから」と暗に応募するなと示してきた会社だけ。明日の紙面に載せるから、オンラインで記事未掲載なのだと信じる。
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職質してきた理由が「外国語で電話してたから」。身分証見せて外国人だと分かると態度が横柄になり、敬語使うのやめてくる。そんなことに遭ってきては抗議してきた。対応の動きが遅すぎるとしか思わない。職業を伝えたら「なんだ、スパイか」と言ってきた警官もいたな。
huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
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少し長いが、中国による台湾侵攻についての平易な解説記事。陸海空それぞれで考えられるシナリオを分析している。中国は台湾を侵攻できるが多大な犠牲を強いられる、中国共産党は台湾を支配できる確信がなく侵攻はありえない、台湾封鎖オプションなど各識者の見立てもある。
cnn.com/2022/05/31/asi…
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OB訪問にきた学生が話す一部若者の驚き音楽事情。
学生「イントロは無駄です。歌い出しまでとばすし、そもそもイントロ長い曲はコスパ悪くて聴くの耐えられないです。私の周りもそんな感じです」
私「音楽にコスパ?!」
なお、当人にはTwitterで紹介する許諾とり、記者はコスパ悪いよと話した。
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某大企業の人が私の名刺を見て怪訝そうな表情で「出身はどちらですか」と聞いてきた。「台湾です」と答えた途端に笑顔で「台湾の方でよかったです、中国と違って〜〜。」と言う。我慢できなくて「私が中国出身だったらよくないのですか」と返した。SDGsバッジを胸に付けて差別意識を持続させてて困る。
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この私のツイートへの反応に対し、ひとつひとつ返答するのも精神上辛いし、嫌になるので補足含めてここでまとめますが、台湾人と比較して中国人というだけで罵詈雑言を浴びせるなど人の尊厳を傷つける言動をとることは警戒といいません。相手を貶して人権を侵害するような行為は正当化できません。 twitter.com/LIU_Yen_Fu/sta…
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ある日本人から「銃に触ったことある人は怖いねえ、そんな人には気をつけないと」と言われてしまった。私を含めて大半の台湾の人は教育課程や徴兵制(軍事訓練)で触れてしまっているのですが。物事を単純化して断じたい気持ちはわかりますが、現実は複雑だし単純化は偏見を生み出す可能性もあります。
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旧統一教会の関連企業や関連メディアについて知れ渡るにつれて、台湾関連で誤解されそうな企業などを思いつくと、台湾でセブンイレブンなどの小売や飲食店、食料品を展開する統一企業集団と大手紙・聯合報系が北米で発行している中国語メディアの『世界日報』がある。いずれも旧統一教会と関係ない。
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「台湾有事を起こさせない」沖縄対話プロジェクトの趣旨は賛同だが、発足イベントの報道みて失望した。沖縄タイムスによれば「台湾側には現実的な危機感は薄く、『日米政府が危機をあおり続けている』といった指摘に来場者は熱心に耳を傾けた」とのこと。台湾の一般的な認識を見事に歪曲してくれた。→ twitter.com/liu_yen_fu/sta…
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台湾に危機感が薄いというのはある一側面だけを抜き取れば間違っていない。中国の大規模な軍事演習に動じていないし、今すぐ中国が台湾に攻めてくるとは台湾社会も思っておらず落ち着いている。だが、それは台湾が中長期的に有事は起こらないと確信して何も準備していないことを意味しない。そもそも→
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台湾社会が落ち着いているのは中国軍が簡単に台湾に侵攻できないと見抜いているからだ。それは台湾が一定程度の戦力を保持していて、中国が上陸作戦を行う際のリスクが大きいためだ。またウクライナ戦争で信頼度が落ちたとはいえ、最終的には米軍が有事に支援してくれるだろうとの考えもやはりある。→
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その前提条件を無視して「台湾側に現実的な危機感は薄く」と説明して台湾有事は虚構かのように示すのは明らかなミスリードだ。また「日米政府が危機を煽っている」や「米国や日本が仕掛けなければ有事は起こらない」との見方は中国のこれまでの政策や動きをあまりに無視している。中国は確かに「平和→
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統一政策」を撤回して武力統一への方針転換は行なっていないが、過去40年間をみると日米台が防衛費や軍事費を減らした時も中国は軍拡を続けた。そして米軍並みになると事実上たびたび主張している。その狙いは米軍に介入を思いとどまらせるだけの軍事力を持って台湾を圧倒したいからだ。実際に中国軍→
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の実力がつくににつれ、武力を背景にした半強制的な平和統一に政策を転換する可能性が高まっており、これが近年台湾有事の懸念が活発に議論されるようになった背景だ。軍拡競争でかえって地域の緊張が高まる安全保障のジレンマに陥るのは確かだが、現状を変更しようと軍拡を進めるのが中国側である以→
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上、米台日にはほかに方法がない。大事なのは有事を起こさせないように、中国側に台湾侵攻は難しいと思わせる状況を継続することだ。戦争になれば大変だから有事が起きた時には台湾には関わらない、中国と協調すべきという議論は台湾有事を誘発しかねず、ましてや台湾有事はありえない、存在しないと→
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いうのは最も無責任な言説だ。それでも戦争に巻き込まれなければ日本としてそれでいいという意見もあるだろう。だが、中国による台湾侵攻や占領を許せば、それは第二次大戦後に築かれた東アジアの国際秩序がなくなることを意味する。武力を使えばなんでもやりたい放題しても許される状況を生み出し、→
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日本の長期的な平和はむしろ脅かされるだろう。そもそも短期的にも台湾有事が起きて中国軍が行動を起こす場合、在日米軍や自衛隊の存在を無視した軍事作戦をとることはありえない。日本が望まなくても確実に日本有事に発展する。ゆえに有事を起こさせないための抑止強化が重要だ。3年前に沖縄に行っ→
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た際に、現地のジャーナリストと飲んでいてこう言われた。「台湾が中国との統一を拒んでいるから、沖縄に米軍基地があるし、戦争に巻き込まれるリスクがあるんだ」とずいぶん酔って笑いながら言っていたので冗談半分のつもりだったのだろう。台湾人としても沖縄の現状を考えると迷惑をかけて本当に申→
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し訳ないと思っている。それでも今の台湾が中国との統一を拒むということはいけないことなのか。私を含め、多くの台湾人は統一に反対しつつも中国とのつながりをある程度重視し、中国人と良い関係を築こうと思っている。台湾が急進的な独立に走れば有事を起こしてしまうことも理解して、現状維持を→
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支持している。今の蔡英文政権はまさにそういった多数派の意見を踏まえつつ、過度に中国を刺激しないようにしてきた。台湾側から統一を求める可能性が限りなくゼロになったことが中国側を苛立たせて今の有事への懸念を招いているとの指摘もあるだろうが、このような抑制的な台湾の自己決定の主張をも→