日本のチャートに載ってる音楽はあまり好きじゃない。アメリカの音楽に左右され過ぎているし、ブランドというか…うわべだけの音楽だと思う。日本もアメリカもね、好きじゃないな(笑)。(90年)
アーティストとは、情報を提供するものだ。その情報が何かは僕にも分からないけど、おそらく何かを乗り越えて生きるという事だろうね。ロックンロールとは、その乗り越えて生きようとする本能が、何にもまして強いんだ。 #ロックの日
ジョジョに出てくるスタンドの名前は、昔好きだったグループの名前やアルバム名から取ったりしています。 --荒木飛呂彦(漫画家) ✳︎写真:『ヒーローズ』のジャケットのポーズをとる荒木氏。作品中では『スケアリー・モンスターズ』というスタンドも登場する
1日に赤のマルボロを30本吸っていた。その後マルボロ・ライトに変えて、今じゃ1日に60本吸ってる。僕は死が好きなんだ。死を感じるほど気分がいい。死は良いことだと思ってる。(95年)
読者さんの中には御存知の方も多いと思いますが、パプワのマジック総帥のモデルはデヴィッド・ボウイです。 ーー柴田亜美(漫画家) ✳︎2016年柴田氏のブログより
ボウイ「ご存知の通り、僕はセックスとドラッグをやり過ぎて、まだ生きてるのが不思議なくらいさ」  モリッシー「ああ、ご存知の通り、僕はセックスとドラッグをやらなさ過ぎて、まだ生きてるのが不思議なくらいさ」
僕について人々が知らないことがあるとしたら、ユーモアのセンスを持ち合わせていることだね。
(ボウイが自身の死の7日前に、ブライアン・イーノへ宛てたメール) 僕らの紡いだ素晴らしい時間に感謝するよ、ブライアン。あの時間はこれからも決して朽ちることはない。 ーー ”夜明け”より ✳︎ボウイはいつも「ミスター・ショウビズ」「ミルトン・キーンズ」等、変名で署名をしていた
僕は自分にはあまり価値がないと確信していた。僕には恐ろしい自己像や問題があったし、自尊心も非常に低かった。でも、僕は取り憑かれた様に作品を書いたり演じたりする事でそれを隠した。-今、僕は自分の事をかなり好きになり始めている。(97年)
(「世界を売った男」のアルバムジャケットについて) おもしろ過ぎて君は信じてくれないだろうけど、あれはゲイブリエル・ロセッティのパロディなんだよね。 ✳︎ゲイブリエル・ロセッティ:19世紀の英画家・詩人。ラファエル前派の一員
僕はいつも引き際を心得ている。楽しくなくなったら、そこでやめるべきなんだ。それで僕は何度も変身するわけだ。いくら成功してるからって、同じことを繰り返すだけならやめた方がいい。
シドは全てを払い退けてデヴィッド・ボウイに取り憑かれた、狂信的なボウイ・ファンだった。 --ジョニー・ロットン(セックス・ピストルズ) ✳︎写真:73年ボウイのコンサートに向かうシド・ヴィシャス(当時16歳)
(好きな味のアイスクリームは?) ピスタチオだな。 #アイスの日 #アイスクリームの日
失敗しないと人間は成長しないからね。週に一度は何か失敗しているよ。そうでなきゃ、自分で自分を創造するような人間にはなれない。
生きることは難しくて、色々なものが僕達を少しずつ追い詰めているのは否定しようのない事実だけど、「この世はタフで厳しい所だ」という事実を受け入れてしまうと、遠くに光が見えてくるものなんだよ。
ヒーローズのジャケットは、77年ボウイがイギーのプロモで2人で来日した時に撮らせて貰った写真です。原宿の小さなスタジオで、横でイギーが冷やかしてました。あのシリーズはボウイの表情がむちゃくちゃ良い。空気がノッてるんです。 --鋤田正義 (写真家)
デヴィッドさんが滞在していた京都から電話が有った。もう彼は京都人だった。庶民的な商店街や京阪電車に乗ったり、夜はディスコへも行った。誰も彼に気付いてない様子で…。 --鋤田正義(写真家) ✳︎写真:京都市東山区古川町商店街でのボウイ
いつ来ても日本は楽しいですよ。 #みどりの日
両方の考え方を同時に持つのは健康的なスタイルだよ。好きだからといって、それを批判できないわけでは無い。両方の立場を同時に持つ事は出来るよね。
(宝酒造 焼酎「純 」CMより) 『時代が変わればロックも変わる』 ✳︎80年京都にて撮影
変化とは、とめどなくなく動き続ける物事をありのままに受け入れること。
(74年なぜロックスターは凶兆に敏感なのでしょう?) 少々アタマがおかしいくらいじゃないとスターにはなれません。わけの分からない人たちです。変わってますよね。
たしか彼(ボウイ)が、化粧しているところを見せてほしいと言って楽屋に来て、僕の後ろに座って、顔をしているところをじっと観察していたのを思い出します。目の周りの紅のぼかしは海外の人にとっては特別なものだったのでしょう。 ー坂東玉三郎(女形歌舞伎俳優) ✳︎顔をする=化粧をする
僕は今、日本のアニメーションにとても興味があるんだ。特に「AKIRA」は素晴らしかったからね。(95年)
18とか19くらいの時、仏教、それもチベット仏教に物凄く入れ込んだ時期が有って、特に惹かれたというか、素晴らしい考え方だと思ったのは「人生はすごく儚いものであるから、物事にあまり固執してもしょうがない」というものだったんだ。