1945年の広島への原爆投下以来、黙示録のプロセス、つまり終末的観念は私達の意識に完全に組み込まれた。-そこには道徳的権限は全く見当たらず、信頼されうる真の戒律は崩壊したようだ。 ✳︎95年ボウイはフェスのポスターを制作。広島への思いや武力への懸念を表した
(『REBEL REBEL』のギターリフについて) 素晴らしいリフだよね!ホントに素晴らしい。あれを思いついた時は「ありがとうございます!」って感じだったよ。 ✳︎1974年2月15日シングル『REBEL REBEL』リリース
若いうちに変に凝り固まって「分かった気」になっているよりは、失敗したり傷ついたりしながら、なお、自分を探し続けるほうがいいと思うよ。
ミックにキースが、ボウイにミック・ロンソンがいたように、吉井和哉には菊地英昭がいます。 ーー吉井和哉(ザ・イエロー・モンキー)
歌詞にばかり目が行く人には本当に腹が立つんだ。曲そのものにはメッセージが込められていないみたいじゃないか。(80年)
偉大なロックンロールには「おバカ要素」が必要なんだ。真面目過ぎるとU2になってしまう。デヴィッド・ボウイも、ラモーンズも、全ての偉大なロックンロールは、時々何かしらバカだった。ストゥージズは…大バカだ! ーージム・ジャームッシュ ✳︎ジャームッシュはU2を「いいヤツら」とも述べている
僕がここからどこへ行くかは知らないけれど、退屈させないことは約束するよ。 #BowieForever
(04年来日記者会見より) 僕から聞いていいかい? 地下鉄の1日共通券を買ったら全部の地下鉄に乗れるの??重要なことなんだ(笑)!! #鉄道の日
(ボウイと共演したベルベッツの曲について) デヴィッドの野郎はコードやらメロディやら、全部変えちまうんだからな。自分の曲を練習するハメになったよ。ヒドいだろ。でもそれも悪くない。リハは毎回未知の世界に踏み込むようだったね。 --ルー・リード ✳︎動画:97年ステージでのルー&ボウイ
坂本龍一:僕はイーノが大好きなんだけど、彼はどんな人? ボウイ:彼は自分自身を音楽家とは捉えていない。むしろ概念や方法論に興味があるようだね。仕事が難局を迎えた時、彼は他の人間が到底考えもつかない解決策を見つけ出してしまうんだ ✳︎画像左:イーノによる"熱狂"についての提言
(ボウイによるスーパーカーへの賞賛を受けて) それまで全く評価されていなかった自分の音楽が最も尊敬するミュージシャンに褒められた時、全てが報われた気分になった。解散はもう決まっていた。良いひと区切りなんだなと思った。 --中村弘二 ✳︎画像3枚目:中村氏が選ぶボウイの10曲
いつ来ても日本は楽しいですよ。 #着物の日
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(90年若者に対してのメッセージ) 完全な満足なんて無いんだ。夢は果たせないところに意味が有ったりする。逆に言うと、日々の充実感を大切にするべきだ。不満を抱いているなら、その原因を探すんだ。他の夢に逃げ込んだりしてはいけない。
三島由紀夫の小説の中で「庭を歩いていると滝がうまく流れていない事に気付く。よく見ると滝の上に犬の死体が引っ掛かっていた」という下りが有る。これは「世の中」について叙述した最も素晴らしい物だと思う。僕の作品はそうした感覚に負う部分が多い。普通の音楽だけど、どことなく変だという様な。
僕にとって曲を書くのは心情吐露ではない。他の人達が自分の好きなように解釈したり、利用したりする「乗り物としての曲」という考え方が好きなんだ。
(あなたの最大の恐怖は?) 驚きや好奇心を感じなくなること。
僕は京都に惹かれているんだ。あの静寂な雰囲気に包まれ、何が生み出せるか試してみたいんだ。京都へ行くということは、僕のプライベートな精神にとって非常に重要なことなんだ。 ✳︎写真:80年 京都にて撮影
それに日本人は皆とても親切で、道をたずねた時に英語で説明できない人は手を引っ張って、そこまで連れていってくれたりする。蕎麦屋やうどん屋に行きたいと思って道をたずねると、そこまで連れていってくれた事があるんだ。こんな経験ができるのは日本だけだね、ホントに素晴らしい国だよ。(04年)
(少年時代に受けた影響源について) デヴィッド・ボウイの『アッシュズ・トゥ・アッシュズ』はそれまで観た中で、最もイカれたビデオだった。他の子たちはみんな気持ち悪いって言ってたけど、それこそが僕がやりたいことだった。 ーートム・ヨーク(レディオヘッド)
ジギー・スターダストに心酔した時期があった…ジギー時代のステージを見たことは無いんだ。僕の体験したジギー・スターダストは写真とサウンドだけ。それでも僕の人生を全く変えてしまうには十分だった。 --ピーター・マーフィー(バウハウス)
メディアというのは使うために有るんだ。使われてはいけない。
失敗しないと人間は成長しないからね。週に一度は何か失敗しているよ。そうでなきゃ、自分で自分を創造するような人間にはなれない。
年を重ねるということは、君が常になるべきはずだった人物になるという素晴らしいプロセスだ。
ジギーの半分はSFロック・スターで、もう半分は日本の演劇(歌舞伎)だったよ。