お誕生日おめでとう。 デイヴおじさんがみんなの幸せを 祈ってるよ。 このメッセージを毎日流し続ければ、 いつか必ずきみの誕生日に当たる。 "デイヴおじさんが祝ってくれた"と 喜んでくれるかな?
楽屋でゼーゼーしていると、コンコンとドアがノックされ、そこには満面に笑みを浮かべたデヴィッド・ボウイが立っておりました。ー気が付けばヒラサワはギターの裏側にサインして貰うという、まるで、おまえ達の様なアサマシイ要求をしていたのであります。 ──平沢進 ✳︎画像に全文掲載
(73年初来日を振り返って) コンサートの合間に訪れた京都。その日本の古都で見た満開の桜は見事だった。そんな風にして僕は日本と恋に落ちたんだ。
好きな本や音楽を見つけると、誰かに知らせたくなる。でも、もっと好きなやつになると、今度は逆になる。誰にも知らせたくない、と感じるんだ。「こんな凄い、素晴らしいものを、自分以外の誰かが分かるはずない」ってね(笑)。
いつ来ても日本は楽しいですよ。 #みどりの日
『ROCK'N'ROLL SUICIDE』のメッセージは、「君はひとりじゃない」ということだ。おめでたかった60年代に比べ、70~80年代初頭は、若者を疎外し孤立させる要素が多かった。実は当時、自分自身を社会のアウトサイダーだと感じていて、この言葉を誰かから言って欲しかったんだ。
自分のやっていることを絶えず再検証し、本当に、本当に心から自分のやりたいものなのか -惰性でやってるんじゃないか?誰かが期待しているからやってるんじゃないか?- って事を確認する。それが僕の人生に対する処し方なんだ。
『スターマン』の歌詞は、「空にはスターマンが居て、踊り明かそうと子供達に呼びかけている」って捉えてもいい。実際に、空に何かが存在すると考えるのはすごく人間的だし、そんな風に思える事について、もう少し喜ぶべきなんだって歌ってるんだよ。 #七夕
知らない街を知りたい時は、手持ちの小銭を数えて地下鉄に乗る。そして、その小銭で、行ける所までいくんだ。これが一番の方法だね。そして、到着地の辺りを散策するんだ。この前、2004年に最後に東京へ行った時に、僕はこれを何度かやったよ。
寒い朝、目を覚ますと、ここが京都あたりで、禅の修行場だったらいいのになと思うことがちょくちょくある。ベッドを出て煙草に火をつけて、近所をひと回りして、ようやくその感覚が振り払えるんだよ。
(「戦メリ」撮影時のボウイ) オイラが早口でギャンギャン喋って笑いをとってるのを覗き込むように見てたし、時には言葉がわからない筈なのにゲラゲラ笑ってる事もあったね。あの人の音楽もそうだけど、現場で新しいものとか未知のものを取り入れようとしてたんじゃないかな。 ーービートたけし
(1990年デヴィッド・ボウイ「SOUND+VISION TOUR」東京ドーム公演にて) 映ってしまった。 --今井寿(BUCK-TICK) ✳︎動画:カメラに映り込む今井氏。ご本人が認定(19秒頃)
(2001年9月11日米国同時多発テロに際して) みんな、怒りには気をつけて欲しい。僕らが贖罪を求めるのは、テロリストであって無実のイスラムの人々では無い。ビン・ラディンは政治犯であって、イスラム教徒の代表では無い事は皆覚えているだろう。
無難な人間だとは思われたくない。無難な人間だったらこの世界から足を洗うよ。
(BUCK-TICK櫻井敦司氏とのデュエット曲『駆け落ち者』について) 櫻井さんの低音からは、デヴィッド・ボウイをはじめとするブリティッシュなグラム・ロックの耽美が香り立ちます。『駆け落ち者』は、あのお声の魅力を凝縮することを目指し書きました。 ーー椎名林檎 ✳︎動画:Mステで共演した両者
年を重ねるというのは、自らの経験の無意味さを受け入れることであり、その内の二つ三つ程度しか、本当に重要なものなんてないという事実を受け入れることでもある。でも若い頃はなかなかピンとこないものなんだよね。キャリアや『こうあるべきだ』ということに縛られてしまうから。
(これまでのキャリアでアートに果たした最大の功績は何だと思いますか?) ふーむ・・・ジャンルに対する節操の無さ、かな?
僕はステージに出ていったらカラーテレビになりたいんだ。(72年)
(『スペース・オディティ』より) こちらトム少佐より管制塔へ ドアを開けて外に出たところだ 僕はとても奇妙な方法で浮かんでいる 沢山の星がまるで別物に見えるよ ✳︎13年宇宙飛行士クリス・ハドフィールド氏は、宇宙でボウイの『スペース・オディティ』を歌った #世界宇宙飛行の日
派手なパフォーマーはたくさんいるけど、その中でもフレディ・マーキュリーは群を抜いていた。彼はまさしくオーディエンスを自分の掌中に握ることが出来る男だったんだ。
歌詞にばかり目が行く人には本当に腹が立つんだ。曲そのものにはメッセージが込められていないみたいじゃないか。(80年)
僕には世界全体の事なんて考えられない。考えられるのは、こうやって手が伸ばせる範囲の事ぐらいさ。今の世界は考えなければならない事が多過ぎるね。でも、小さな範囲を正しく捉える事が出来れば、結局大きな範囲も正しく捉えられるんじゃないかな。
自分が若かった頃は、世の中もすごく大きく見えたし、時間も無限にあるように思えた。しかしそういった幻想から解き放たれた時にもっともっと人生は楽しくなる。若さにしがみついてはいけない。そうでなければ、いつまでも叶わぬ夢を追いかけているのと同じだからね。(97年)
僕は京都に惹かれているんだ。あの静寂な雰囲気に包まれ、何が生み出せるか試してみたいんだ。京都へ行くということは、僕のプライベートな精神にとって非常に重要なことなんだ。
(ボウイとの思い出) 私が個人的に触れ合った事は数回しかありませんが、一番心に残っているのは、幼かった娘をとても可愛がってくれ、六本木の街を肩車して歩くご機嫌な姿です。-矢野顕子 肩車とかはざんねんながら覚えてないけど、すっごく綺麗な男の人の事はボヤッと記憶にある。-坂本美雨