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「知識も経験もありませんが、やる気だけなら誰にも負けません!」っていう、フィクションなら「フフ、気に入った。どこまでやれるか見てやろう」とか「こいつならあるいは・・・」とか言われそうな人材を現実には誰も欲しがらない理由、山本太郎を見てるとよく分かるな。
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現代的な倫理観で育った若い人が「プロゴルファー猿」という作品のタイトルや見た目に触れた時、たぶん「天真爛漫な野生児がプロの世界で大暴れ」みたいな話だと思うだろうし、まさか「特殊ルールの賭けゴルフで金稼いでる小学生の話で、プロっていうのもそういう意味のプロ」だとは思わないと思う。
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日本のつまんないドラマとかで「復讐は何も生まない、そんなことをしても誰々さんは喜ばない」みたいなの未だにあるらしいんだけど、俺なら自分のこと殺した奴のこと誰かが殺してくれたら涙出るほど感謝するし、あの世から「もっと痛いとこ刺してやって!」とか「ありがとー!」みたいな声援も送る。
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安田講堂占拠事件で「ねえ鉄球ぶつけましょうよ」って提案した人が「あの建物大事だからなあ」みたいな理由で却下されて、後に浅間山荘で「ここならオッケーですよね」って念願の鉄球持ちだした話、連合赤軍が鉄球趣味の餌食にされた感あってすごい好き。
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「お前らんとこの成人式アレ何だ、どうやったら成人式であそこまで騒げんだ」
「あー、分かんねえだろな(達観)」
「?」
「お前ら若い時色んなとこで遊んでたろ。俺らどこに集まってたと思う」
「・・・コンビニ前?」
「自販機だ」
っていう会話あってから、地方の成人式は馬鹿にしてない。
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ツイッターではちょっとでもブラックな要素のあるジョークを言うとバカが真に受けて噛み付いてくるので、「正月に餅を食べる習慣は高齢化社会の解決にも繋がる」みたいなバカにギリギリ伝わらないくらいの線を狙っていくしかない。
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剛力彩芽の不憫なところは、「なぜそこに」というポイントにばかり容赦なく放り込まれ、「今こそ彼女の出番だろう」というところには、なぜか全然配置されないところだ。
酢豚やピザにばかり使われて、シェイクなんかになってる姿はさほど見かけないパイナップルみたいだ。