東野篤子 Atsuko Higashino(@AtsukoHigashino)さんの人気ツイート(新しい順)

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この記事に出て来るミハイリューク最高会議議員などが代表格ですが、ウクライナと日本は対ロシア領土返還交渉で協働すべきというのはウクライナの知日派の間ではすでに定着した議論になっており、今更「ウクライナは日本に講釈を垂れられたと思ったのでは」と揶揄することは→ sankei.com/article/202302…
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逆では。 ロシアと交渉を行なっても誠実な対応を得ることは極めて困難だという認識を、日本とウクライナは実体験に基づいて共有しています。ウクライナはかねてから、北方領土は日本に返還されるべきと主張してくれています。 twitter.com/kenichi_kaneko…
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もはや誰も『ロシアは悪、ウクライナは善』という二元論に陥ってなどいないし、その点は研究者だけでなく一般の方々も十分に踏まえた議論をしていると思うので、「二元論だ」という批判はもう議論を先に進めはしないのですよね。全てのことと同様に、批判にもアップデートが必要。
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いまだに「日本の研究者は『ロシアは悪、ウクライナは善』という二元論に陥っている」と主張する人こそ、類型化が乱暴なのですよね。 他国を侵略したロシアに非があるのは明白ですが、侵略国は「善なる国」だけを狙って侵略するわけはないのだし、侵略を受けた全ての国を善と見なす必要もありません。
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秋田さんのタリンでの会議出席レポ、是非お読みいただきたい。深刻なのは、「ベストシナリオ」を含めて3つのシナリオのいずれの展開になっても、ロシアの「再侵攻」の恐れは払拭出来ないという点。予見しうる将来に「めでたしめでたし」は実現し得ません。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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→「オーストラリアが仲間はずれだなんて、そんなのおかしいよ!」とプンプン怒っていたお子さんもいらしたとのこと(気持ちはよく分かるし、実は大事な問題…) あとはサミットの重要議題として、ロシアによるウクライナ侵略などについても話が及んだ様子でした。
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うちの子ほか数人が「オーストラリア」と回答すると、複数の子が「そんなわけないでしょ」と教えに(?)かかりそうになったため、先生が慌てて「オーストラリアはG7のメンバーではないけれど、招待されて参加したのです」と説明したそうです。すると授業が終わるまで→
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Q.  「フランス、ドイツ、オーストラリア。この3カ国のなかでG7メンバーではない国があります。どこでしょう?」 A. クラスの大多数がなぜか自信たっぷりに「フランス」と回答(!)。「ドイツ」と答えた子はほとんどいなかったものの、正しく「オーストラリア」と答えられた子は数人だったよう。
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Q.  アルバニージー首相は行きましたか? A.  生徒の一人が「先生がわざわざそういう質問をするからには、きっと行ったにちがいない!」と叫び、みんなそれにつられて「行った」と回答(正解。ちょっとかわいいですね)。
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今日、下の子の社会科の授業のトピックの一つが早速G7サミットだったようで、オーストラリアの子供達がG7をどう見て(理解して)いるかを垣間見ることが出来、なかなか面白かった様子。 まず、そこそこ多くの子がG7という言葉ぐらいは知っている、という状態だったそうですが…
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Q. 今年のサミットはどこで開催されましたか? A. 教室はシーン…誰も答えられず、先生に当てられてうちの子が回答。でも"Hiroshima, Japan"と聞くと「そういえばそんなニュースやってたかも」と思い出す子も少なくなかった模様。先生はそこで被爆地広島についてもお話ししたようです。
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盛り込むことは出来ました。 それからサミットの成否とは「その瞬間に注目されたかどうか」だけで決まるわけではもちろんないわけなので、ウクライナ一色にしたくなかったのであればなおさら、それ以外の成果もどんどん有効活用していけばよい話です。
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ただ番組でも、そして以下の記事でも申し上げたように、必ずしも想定(希望)していた注目のされかたではなかったかもしれず、そして必ずしも日本がすべてを主導した訳でもなかったかも知れないが、非常に上手い「場所の貸し方」が出来たのでしょうし、核も中国も経済安保も→ digital.asahi.com/articles/ASR5P…
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昨日の #primenews で、「サミットを必ずしもウクライナの話ばかりにしたくない日本政府関係者もいたのでは」とお話しし、(いつもながら)言い過ぎただろうかとも思っていましたが、この記事によれば、やはり「ゼレンスキー氏にサミットをジャックされかねない」という官邸幹部がいらしたようです…
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今朝の朝日新聞(紙面)のロングバージョン、さきほど公開していただきました。ゼレンスキー大統領の対面参加で注目が一気に高まっただけでなく、手堅い成果もあったと評価できます。とにかくロシアに核を使わせないというG7の意志を広島から発することは重要でした。 digital.asahi.com/articles/ASR5P…
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昨日のゼレンスキー大統領との質疑応答を見事に締めて下さったテレビ東京の記者さんによる質問と大統領による回答。 日本に期待することとして、クリーンエネルギー、鉄道開発、医療分野等「復興」をキーワードに。 これ、官民問わずかなり一致していると見て良いと思います。 twitter.com/shino7878shino…
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…と書いた瞬間やはり「●●という条件下でなら、『逃げるんですか』と言われても仕方ない」という方が。 一定の条件が整わなければ礼節は二の次、という意識は変えて行きたいですね。 twitter.com/misuke_s/statu…
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勉強不足な質問や礼を失した発言(質問ですらない)をすることと、会見の条件が厳しくなっていることは全く別の話です。 twitter.com/LK7d2BwyccJsMQ…
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少し前まで本気で「失礼であることは熱いジャーナリズム魂の証。目くじら立てるんじゃない」みたいなご高説を垂れる方も少なくなかったのですが(私もその界隈からそうやって説教されたな…)、やはり取材は必要最低限の予備知識(前者)と礼節(後者)を持ってお願いしたいものですね。
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「平和の公式」への理解を求める被侵略国の大統領に「なぜ和平の話をしないのか」と聞くのも、分刻みのスケジュールの中で時間を延長して会見した総理に「逃げるんですか」と浴びせかけるのも論外ですが、そういう記者さん達への異論や違和感を表明する人も増えてきたという点はポジティブな変化では。
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どんなに中傷されても嘲笑されても、 「G7は大事。 日本はG7の一員で、しかも今年の議長国。 ロシアの侵略を見て見ぬふりをしたり、『自国の利益のために』制裁逃れに加担出来る立場にはそもそもない。いい加減腹をくくりましょう」 と言い続けてきてよかったし、これからも言い続けます。
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この2023年というタイミングで、広島から「広島ビジョン」を発出できたのは大きな成果だと思うのです。ロシアによる核の脅しが始まった2022年以前と、それ以降との世界は全く違います。 こうした点も含め、なぜ今回のサミットが評価されるべきなのかを、明日の朝日新聞朝刊にコメントしました。 twitter.com/hajimaru2/stat…
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私のように、基本的な立ち位置が朝日新聞さんとは根本的に異なる人間にも意見を求めて下さったこと、深く感謝しております。
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先程のゼレンスキー演説、平野さんが美しい日本語で全訳を作って下さいました。ご一読をお願いします。 ukrinform.jp/rubric-ato/371…
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飛行機の中から出たツイートでしょうか(予約投稿の可能性もありますが)。 とにかく多方面に気を遣ったこの動画をあの短時間でまとめ上げている。動画終盤には日本に対する深い感謝も感じられます。「このサミットを一生忘れない」と仰ったのは、リップサービスではないと思います。 twitter.com/zelenskyyua/st…