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ベルギーの保険省大臣、自分の顔をスキャンしてマスクにプリント。
・・・普段は真面目な印象の大臣なので、笑っていいのか否か反応に苦慮するところです・・・。
m.nieuwsblad.be/cnt/dmf2020071…
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こんなに素晴らしい文献リストを惜しげもなく公開してもらっちゃっていいんでしょうか。
ポピュリズムについて論文書こうと思っている学部生、院生の皆さん、大注目ですよ。
このリストに掲載されている文献を片っ端から読んでいけば、とてつもない知的財産が築けますよ。
tkfd.or.jp/research/detai…
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モンテネグロ、高速道路建設のために中国に借りた巨額ローンを返済出来ず、EUに肩代わりを求めていることが明らかに。
そもそもEUは、本案件で中国と契約しないよう同国に何度も忠告していましたが、同国がそれを押し切ったかたちとなっていました。ローン総額は約$1bn。
ft.com/content/3dd7a5…
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クロアチアの、その次にギリシャとイスラエルのコンソーシアムが関心を示したが資金調達できず断念。
すると中国輸出入銀行が、モンテネグロの大学の経済学者を一斉に買収し(!)、別のフィージビリティスタディを実施して「実行可能」との結論を出し(調査内容は現在も非公開)、モ政府は中国と契約。
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本件経緯に関してはこの記事(2018年)が一番詳しいのですが、なかなか強烈な内容です。
そもそもこの高速道路建設に関しては、2006年に仏企業が、2012年に米企業がそれぞれフィージビリティスタディを行い、両者とも実現は困難と結論づけていましたし、↓
reuters.com/article/us-chi…
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結果的に、モンテネグロの債務は同国のGDP比80%に。
しかし、中国が中東欧諸国に対して約束した大型投資案件はほとんど実現しておらず、本件工事もご多分に漏れず遅れています(ほとんど支柱だけの箇所も…)。
それでも第1回目の返済期日は予定通り7月に迫っています。
ft.com/content/d3d56d…
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返済不能となった場合、同国は典型的な「債務の罠」に陥ります。
スリランカも2018年、中国への債務が返済出来ず、港のひとつが99年間にわたって中国国営企業の租借地となりましたが(リンクのNYTの記事参照)、モンテネグロと中国との契約にも同様の内容が含まれています。
nytimes.com/2018/06/25/wor…
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未だに中国からの大型インフラ投資に魅力を感じている他の西バルカン諸国や東欧諸国には、本件の展開をよーく見ておいていただきたいと願うばかりです。
道路は出来ず、莫大な借金の返済だけは求められるのですから。
また本件は、中東欧と中国との経済協力枠組の「17+1」の終焉を一層早めそうです。
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外国でオンライン講演した謝金がWesternUnionで経由で送金されたらしいので、最寄りの窓口まで取りに行ったのですが、送金の宛名が私の旧姓(仕事上の苗字)になっており、マイナンバーカードに記載されている苗字と異なるので送金を受け取れないとのこと。
新旧姓併記パスポートは「証明にならない」と.
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ライアンエアのミンスク強制着陸と、ベラルーシ反体制派のジャーナリスト拘束の件、EUにも強いショックをもたらしています。
EU加盟国(アイルランド)に本社のある航空会社の航空機がEU加盟国間(ギリシャ→リトアニア)を移動中に発生した事件であり、EUへの挑戦と言っても過言ではありません。
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リトアニア(LT)の「17+1」離脱をめぐるGlobal Timesの社説。
昨今の中国の戦狼外交の状況を知っていれば驚きはないものの、欧州の小国に対する侮蔑に満ちた、非常に攻撃的な内容となっています。
大変気分の悪い記事ですが、以下要約(かなりの意訳)。
globaltimes.cn/page/202105/12…
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ツィマノウスカヤ選手が在京ポーランド大使館で無事に過ごしているのは大きな安心材料ですが、
国際的な関心は彼女がいかにして(飛行ルート、経由地等)ポーランドに入るのかに集まっていると思います。
なにせベラルーシ上空を一瞬飛行した隙に、緊急着陸させて誘拐するような国家が相手です。
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さきほど教えてもらったこの記事も必読です。
最初、ツィマノウスカヤ選手から声をかけられた警察官が彼女の訴えを信じず(それは仕方なさそう)、NHKの町田ディレクター(この記事の執筆者)が現場に駆けつけて事態が進んだと。
www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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今日の中国・ヨーロッパ関係の最大のニュースは、
中国が駐リトアニア大使を本国に召還し、リトアニアにも大使引き上げを要求したことでした。
この7月にリトアニアが国内に「台湾代表処」の設置を決め、中国が「ひとつの中国」原則に違反すると反発したことがその理由だったのですが→
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リトアニアの「台湾代表処」設置に伴い、中国が大使を召還した件。
環球時報の国際版であるGlobal Times(以下GT)は、怒濤の勢いでリトアニア批判記事を出しています。ほぼ連載状態です。
リトアニアの「17+1」離脱(5月)の際には、関連するGTの記事は2本でしたが、今回は約1日で5本も出ています。
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中国は、「小国」が自らの意思と判断で行動することなどあり得ないとの思い込みから脱することが出来ないため、
その「小国」が中国の意に添わない行動をとれば、すべて「対米追随」と解釈してしまう(そうとしか理解できない)。
まさにこの点が、中国のヨーロッパ理解の限界を露呈しています。
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日本大使館職員12名は、英軍用機でドバイへの退避したとNHK。
友好国とは英国のことだったのですね。ありがとうございます。
www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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アフガニスタンから退避してベルギーの空港に降り立った女の子がスキップしている写真。
欧州議員(元ベルギー首相)のフェルホフススタット、「お嬢ちゃん、ベルギーへようこそ!」とツイート。 twitter.com/guyverhofstadt…
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リトアニアに「台湾代表処」が設置されることになったことを理由に、中国が駐中リトアニア大使に引揚げを要求してから早1ヶ月。
いよいよ北京を去りゆくリトアニア大使(写真最前列中央の女性)の送別のため、EU加盟諸国大使が集合。
「リトアニアとの連帯」を示すとし、EU代表部前で写真を撮影。 twitter.com/TimHarrington8…
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少々前のツイートのようですが、つい笑ってしまったのでRT。
リトアニア、チェコ、スロバキア、ポーランドの中・東欧諸国が台湾との関係を強化するなか、
「台湾とこれらの中・東欧諸国は我々は価値を共有しているだけでなく、団子料理(dumplings)への愛も共有している」という台湾側のツイート。 twitter.com/digidiploTaiwa…
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実は昨夜のニュースウォッチ9のインタビュー中にも、
「戦狼(せんろう)外交とはなにか、一般視聴者向けに分かりやすく説明を」
と求められたのですが、
この中国駐大阪総領事のツイートがまさにその好例。
「中国の意に添わない相手を、SNSやメディアを使って罵倒・攻撃すること」です。 twitter.com/xuejianosaka/s…
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一帯一路対象国にもたらされた恐ろしい健康被害の実態。
セルビアのこの村では、2011年には約1700人だった村のがん患者数が、19年には6800人超まで急増したとのことです。
極めて悲惨な状況ですが、問題発生源とされる中国企業の活動を止める手段は今のところないようです。
news.yahoo.co.jp/articles/a940f…
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これ、リトアニア外相が日本メディアの取材に単独で応じた、おそらく最初の例だと思います。
中国との関係悪化や台湾との関係強化で、リトアニアに対する国際的な関心が高まるなか、良いタイミングでの記事配信になったのではないでしょうか。
news.yahoo.co.jp/articles/0220e…
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すでに随所で絶賛されていますが、現在のウクライナ危機の背景、ロシアの立ち位置、膠着点等、素晴らしく整理されている論考。
この問題について日本語で読めるものとして、最新&最高峰。
是非読んでいただきたいと思います。
news.yahoo.co.jp/byline/koizumi…
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昨日のこの記事、お勧め。
とくに宇山先生のインタビュー部分は非常に勉強になります。
「ウクライナやジョージアは、欧州人意識を持っている、あるいは欧州人になりたいと考えている。またNATOに接近している。だからロシアは罰を与えたい。一方、中央アジアでは →
digital.asahi.com/articles/ASPDP…