エイ小学校(@zikatu1)さんの人気ツイート(新しい順)

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田中角栄は言った 「教育で一番大切なのは義務教育だ。小中の教育をしっかりやればいいのだ。それにはいい先生を集めなければならない。そのためには月給を高くしなければならない。一般公務員よりも先生の給料を3割高くしろ」と。 結果、倍率は上がり、現場もやる気に溢れ、経済も安定したという話。
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今日は世界人権宣言デーですが、毎年これを使って、教室で「守られてる権利」と「守られてない権利」についてみんなで話し合っています。子どもが自分の権利を知ることは、テストで100点を取ることよりも大事だと思ってます。
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「組合で戦え」という声もありますが、組合でも戦ってるんです。私の友人は現場から何年も離れて組合の幹部で働いてます。毎日帰宅は10時を超え、家族には週末しか会えず、それでも誰かがやらねばと交渉を続けてくれてます。でも1mmよくなるかどうかって毎回嘆いてます。現場の声なんか届かんのです
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未だに「保育なんて」とバカにする人がいるけど全く違う。日本の幼児教育はモンテッソーリやシュタイナーが目を丸くするほどレベルが高い。実習中に「何でそこまでできるんですか?」と聞いたら「幼児期の教育が一番大事ですから」と先生は答えた。この人たちの給料が安いのは全く納得がいかない。
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人の命を守る医療と同じくらい、人の一生を作る保育や教育は価値ある仕事だと思う。 そして、同じように必死に子育てをされてる方も尊い。 育児も保育も教育も、人の一生を作る仕事が正しく評価される社会に 1日でも早く成熟することを望む。
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@Lala01113 つい先日、埼玉県でこれからの教員のためにと裁判を起こしてくれたベテランの方がいましたが、残念ながら1円も出ませんでした...NEWSでも対して取り扱ってくれませんでした。マスコミは教員の不祥事ばかりネタにしますが... この国の教育現場を知っていただけたら幸いです。 news.yahoo.co.jp/byline/senooma…
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たった0.15ヶ月のボーナス削減って聞くと少ないように感じるかもしれませんが、教員の場合平均年6万円の減額です。残業代も貰えず、学校の駐車場代も取られ、赤ペンすら経費で落ちなくて、それでも文句もいわずコロナやGIGAやら無理難題に対応してるのに6万減って、マジで教員舐めんな日本と思ってます
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こんなこと言ったらダメなのかも知れませんが、国家公務員に準じて教員の賞与も0.15ヶ月分減額っていうルールに納得できません。教員は公務員と違って訳わからん法律のせいで残業代でないし、休み時間すらないし、基本給だって全然違うのに。なぜそこだけ合わせるのか。これをいじめと認定してほしい。
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あと学級文庫にこのマンガを置いてるのですが、この本のおかげでもあります。 amzn.to/3o0fvdp
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仕事終わってTwitterを見たらビックリ😳たくさんのリツイートや素敵なコメントありがとうございます🙌 授業では『福祉に役立つロボット』をテーマに、誰かのためのモノ作りをしました。試行錯誤の連続でしたが、この体験がこういう見方に繋がったんだと思います。体験の価値を子どもから学びました
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素人ながら小学生にプログラミングを教えていたら、ある日『先生、最近ぼく見えない努力が見えるになった』と言われた。「おいしい炊飯器も、洗剤を入れるだけの洗濯機も、その向こう側で何度も試行錯誤してるプログラマーがいる。そういうい目で物を見れるようになりました」と。これが一番の学び。
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日本の教員がこんなこと言うのはおかしいのかもしれませんが、残業ばかりのブラックな働き方から救ってくれたのは、組合でも文科省でもなくて、『GAFA』です。あとMicrosoftとAdobe。技術の進化とそれを支えるプログラマーの方々の見えない努力に心から感謝。
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おばさんをディスってる訳ではなく、むしろ「すごい」「どうやってやるの?」とモチベをあげてくれる近所のおばちゃんに教育のヒントがあるのだと思います。おじさんの私はつい知ってる知識を教えようとしてしまい反省... スガタ・ミトラ : 自己学習にまつわる新しい試み ted.com/talks/sugata_m…
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『ググる力』と『ほめる人』がいれば、子どもは勝手に勉強ができるようになる。これはインドの有名な実験結果。スラム街にネット環境とパソコンを置いただけで学力が30%向上、さらにほめる近所のおばさん役を加えた結果、学力は50%向上した。子どもに必要なのは教える人ではなく、パソコンとおばさん
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Teamsのおかげでなくせたもの ・職員朝会 ・健康観察カード ・会議用のプリント印刷 ・毎月の行事予定表(紙) ・アンケートの集計や転記 ・対面の会議や打ち合わせ ・欠席の電話連絡 ・伝言用の付箋 ・休日出勤 ・メール ・残業 Microsoftには「ノーベル働き方改革賞」を送りたい
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スウェーデンの保育園では、おやつの時も子どもたちに2つ以上のものを見せて「どちらにする?」と必ず聞くらしい。配るだけでも手間なのに、もう一手間加えるのには意味がある。「選ばせる」「自分で決める」ことで自己責任と社会参加する市民性を育てている。この北欧教育は子育てでも大事にしたい
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逆に日本が断トツで優れているのは、肥満児の少なさ。ファーストフードが溢れた現代でも、健康的な食事にまで気を配っている家庭教育と学校給食は、日本が世界に誇る宝物 #ユニセフレポートカード16
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あまりニュースでも取り上げないし、学校でも話題にならないのだけれど、全国学力テストとか、PISAの国際ランキングなんかよりも、ユニセフが発表してる『子どもの幸福度ランキング』の方がよっぽど気になる。特に“精神的幸福度“は激ヤバ。政治家には子どもベースの仕組みと教育予算を見直してほしい。
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フィンランドに校則はほとんどない。こう言うと必ず「日本とは文化が違う」という人がいるが、日本でも校則を廃止し成功した学校は多い。どうしてこういう成功体験が広がらないのか。何を恐れているのだろう。ファーストペンギンは泳ぎ出した。古い氷の上で固まってないで勇気を出して飛び込んでほしい
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デンマークの若者の投票率が高い理由 1.食卓で政治の話をよくする 2.学校づくりに子どもが参加 3.子どもが使える予算がある 4.校則は投票などで変更可能 5.模擬投票でリアル選挙体験 6.集会やデモを教科書が推奨 7.町のイベントを生徒が企画 『自分にも変えられる』と思わせる仕組みがこの国にはある
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子どもにも年休があってもいいよね。子どもだって毎日がんばってるんだから。理由なく休みたい日もあるし、家族の予定が平日にしか合わない子もいる。年間5日は取得義務にして、休むことの大切さと社会の仕組みを学ばせたい。「年休で」と言ったらそれ以上理由は聞かない。そんな学校になれたらいいな
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不登校対応はほんとこれだと思います。親も先生も知っておくと、心が少し楽になりますよ。
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子どもが世界一幸せな国オランダでは、先生も帰るのが早い。その一つの答えがイエナプランだと思う。学ぶ内容もどうやって学ぶのかも子どもが決める。教師は教えるのではなく、支援する。与えるのではなく、選択させる。自立を促すための教育は、結果的に教員の負担も減らす。今目指すのはここだと思う
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6年男子の自学ノート。「なぜ真鍋さんはアメリカ人になったのか」というテーマで調べた内容をまとめていた。最後は「僕は好きなことを調べるのが好きだけど、日本だとそれは難しいらしい。将来の夢は『アメリカで研究』に変えようと思う」と綴っていた。この子が大人になる前に日本が変わってほしい。
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29歳の大臣は考えた。中央が統治するから失敗したのだ。これからは先生のサポートに徹しよう。現場の判断を信じよう。そのために任せられる仕組みを作ろう。この国を救うには現場に余裕と自主性が必要なのだ。その結果、学力だけでなく経済も成長した。世界から嫉妬される今のファンランド教育がある。