ツイッターには「俺の方が賢い!お前は馬鹿!」という論調の方を時々見かけますが、本当に知識が豊富で頭脳明晰な方は、実社会でも評価が高く人徳があって、他の誰かを貶めることで自己表現したりはしません。頭が良いと思われたい人は、まず他人を褒めるところから始めましょう。わかったか馬鹿ども。
そもそも怒鳴られてパフォーマンスが上がる人なんていません。それに人間はミスをする生き物です。それが前提になっていない仕組みの方がおかしいわけです。怒鳴られて「今後気をつけます!」と言う方もいると思いますけど、ミスの本当の原因は気をつけていなかった事ではないわけです。仕組みが悪い。
20年前日本で働いていた時は、ミスの度に怒鳴られて、気が散って、そしてまたミスを繰り返してました。あれは嫌な経験でしたし、ミスした後に指摘するなんて猿にでもできます。なので私は部下や後輩とは事前準備の話が9割で、ミスしてもリカバリーの話しかしない主義。まあ部下も後輩もいませんけど。
新人研修やOJTの受け入れをされている方にアドバイスですが「ここまでで質問ある?」と聞いても分からない事を言語化できる新人ってあまりいません。なので「簡単?明日から1人でできる?」と聞くと「いやできません…」となって、不明点の言語化をヘルプできますが聞き方によってはパワハラだなコレ。
敬語やマナーに関する記事に「新社会人の態度や言葉遣いにイライラする」という表現があって、なんだか中高年側の精神状況やマナーの問題にも見えました。敬意を要求するのは浅ましいと思うし、怒られたくないから「とりあえず恐縮する若者」が増えたところで、そこに敬意は1㍉も無いと思うのですが。
ついに世紀の大発見をしました。インドスーパーによくあるインドカレーペースト、とても美味しいけど普通の人には少し辛過ぎます。でも実はこれ日本のカレールーと1:1で混ぜることで、コクとまろやかさが加わって最高に美味しくなります。さらに日本のカレールーだけで作るともっと美味しくなります。
何かを成し遂げようと計画を立てる際には、お金や時間といった明確なコストに注目しがちですが、一番大切なのは毎日の「めんどくさい」を乗り越えるためのメンタルコストです。これを計算し忘れると三日坊主になったり、頑張り過ぎて心が折れたりします。メンタル回復の手段も計画に入れてくださいね。
新社会人の皆さんへアドバイスがあります。仕事でミスしても怒らない人は、優しいわけじゃなくて、もう呆れていて君に期待してないから怒らないだけ。だからわざわざ怒ってくれる人がいたら感謝しなきゃいけないんだよ。と怒ると叱るを混同してる人達から距離を置くと、色々なことがとっても捗ります。
英語を学習されてる方への真面目なアドバイスですけど、教材が世に溢れてる現在ではモチベーションさえ維持できれば何をどう勉強しても英語力はそこそこ伸びます。逆に言うと指導者に必要なのは経験や実力よりも、楽しませて意欲を維持させるテクニックや人間としての魅力です。正論マンは要りません。
「なんだか最近上手くいかない」と原因不明の不調に陥った時に「いつも耳が痛いことを言う少し嫌な奴」のアドバイスが役に立った事があります。優しい人達と快適な会話ばかりするのも考えものですね。デキる人はイエスマンを側近に置かないとも言いますし、クソリプにも一理あるわけねーよ即ブロック。
数日とはいえ一軍登録経験のある元プロ野球選手の知人。先日彼が「引退後も草野球したかったけど入れてくれるチームが中々なくて…」とボヤいてました。草野球チームに入るのも難しいのかなと思ってたら先日「博士号持ってたから不採用にした」というツイートを見かけて、なんか色々と腑に落ちました。
新社会人へのアドバイスですがお仕事は「もう限界...」と思ってからが勝負です。今まで乗り越えてきたピンチと同じです。最後は必ずなんとかなります。自分の底力を信じて下さい。今回もイケます。あなたが思ってる以上にあなたは強いです。と上司に言われたらそこはブラック企業だと思うので逃げて。
「その仕事は自信ないから応募しない」みたいな話を時々聞くけど、自信よりも「やりたいかどうか」の方が大切です。それに自信を身につける手っ取り早い方法は応募して採用されてやってみる事です。私も20年前自信もなく勢いで渡米しましたが、経験を積んだ今でも自信はありません。自信は無くていい。
私もそうですが、ぼっち気質な人は自信を持ってください。学生時代はウェーイ系に追いやられ肩身が狭くても、社会に出たら「孤独に強い」は長所でしかありません。身近な人達から承認されたいという欲求を持ってない我々は詐欺にもマルチにも引っかからずメンタルもこれ以上崩れないので安定してます。
ハラスメントやってる老害はみんなクビにな〜れ!と願いを飛ばしつつ、普段はもっとくだらない事ばかりつぶやいてます。クスッとしてもらえたら嬉しいです。良かったらフォローもぜひ。 twitter.com/i/events/14323…
新社会人のみなさん。仕事で余裕が無くなった時に覚えておいて欲しいのは、余裕は頑張って作るものじゃなくて、与えられるものです。だから余裕が無いのは上司や環境の責任です。能力不足ではないので自らを責める必要はありません。そしてもし余裕を持っていたら、どうか次の世代にも渡してください。
「ハラスメントの明確な基準が分からない」と時々見かけるんですけど、例えば社長のお子さん、取引先の偉い人のお子さんに対して、同じ発言ができるかどうかだと思います。それくらい接する人に対してリスペクトしていれば、基本的にハラスメントは発生しないと思ってます。
「🇺🇸は実力ないとすぐ解雇される」という論調を時々見かけます。でもほとんどの日本人は勤勉ですし日本と同じように働くだけで能力的には通用しますし、そう簡単には解雇はされません。その一方で確かに一部の日本の中高年男性は、日本と同じように働いたらすぐ解雇されると思います。ハラスメントで。
「NYCやLAに住んでみたい」と言う人達。まあまあ、まず1度はオレゴンに来なさい。北海道の3倍の大地に広がる大森林、砂漠、荒野、雪山にビーチ、流域面積はフランス国土面積相当のコロンビア川。こんな大自然溢れるオレゴンに1度でも来てしまえば、NYC?LA?あんな大都会なんて住みたくてたまりません。
いつも時間通りにくる日本の電車はすごい!という有名なネタがありますけど、仕事が遅れていても残業せずに定時で帰宅する私の方が時間を守ってて偉いと思ってます。
「英語の勉強をどんなに頑張っても、実際🇺🇸に行くと最初の数年は分からない事だらけ」と言ってる人を見かけました。とてもひどい嘘だと思います。こんなの渡米前の人が見たら不安になってしまいますよ。皆さん、大丈夫、安心してください。最初の数年どころか20年経っても分からない事だらけですから。
勉強は面白い!仕事は順風満帆!友達とめっちゃ遊んだ!大切な人と美味しいもの食べた!人生は楽しい!という人はクソリプなんて絶対にしません。つまりクソリプする人は実生活に問題を抱えていて、そのストレスで精神的に追い込まれているわけです。そう思うと許したくなりませんか?私はなりません。
若い人にオススメなのが、悩んだ時は少数派の道を選ぶことです。8割の人が選ぶ選択肢がある時に、少数派の道を3回選ぶと0.2x0.2x0.2=0.8%と、100人に1人の経験を持った逸材になれます。つまりオンリーワンになるのって意外と簡単なわけです。ちなみに悩む前に少数派の道を選ぶとただの変人になれます。
🇺🇸は転職が盛んです。特に20代の若手は2-3年で辞めていく人が大半です。理由も様々で「昇進や昇給に不満」や「他にやりたい仕事ができた」意外にも「やりたい仕事にアサインされなかった」「やりたい仕事にアサインされたけど辛かった」「やりたい仕事にアサインされて自信が付いた」と十人十色です。
もうすぐ社会に出る若い人達、これだけは覚えておいて下さい。世の中に「楽しい仕事」や「詰まらない仕事」は実はなくて、仕事を「楽しくできる人」と「詰まらなくする人」がいるだけです。仕事が詰まらなくても三年は頑張りましょう。と言う人からは距離を置いて仕事が詰まらない時は即転職オススメ。