「🇺🇸出張の際にオススメの手土産は?」と聞かれた時はいつも『銘菓ひよ子』と答えてます。「これは🐥」と説明するとその最高に愛らしい形状に多くの🇺🇸人は膝から泣き崩れ、その控えめな甘さで「日本のお菓子はヘルシー!」と🇺🇸人の心を鷲掴みにしてます。なによりどこの空港でも出国時簡単に買えます。
これは有名な話ですけど、スターウォーズは全エピソードを映画化する予算が無かったので、最も盛り上がるエピソード4を最初に映画化し結果的に大ヒットしました。1から順に映画化していたらここまでヒットしなかったかも知れません。プレゼンでも最初に聴衆を惹きつける導入部が大切というお話しです。
「適度なストレスはパフォーマンスを向上させる」というヤーキーズ・ドットソンの法則がありますが、環境からのストレスを受けて上手くいく事はほぼありません。つまり最高のパフォーマンスを得るには低ストレスの環境で、自分で自分を追い込むしかないわけです。低ストレス環境が前提条件なわけです。
「一緒に過ごした時間が長い5人の友人の平均があなた」という言葉から「成功者との人脈を作ろう。成功者に囲まれよう」と言う人がいます。でも人脈って既に成功してる人に近づいて作るものではなくて、一緒に何かを成し遂げる際に自然と形成されるものです。それに友人が5人もいたら既に成功者ですよ。
私の周りで成功している人達に共通する事と言えば、整理/整頓/清潔を日々徹底していて常に隙がない、自分に厳しく勤勉で社交的、朝型人間で読書好き、長年没頭してる趣味があり人生を楽しんでいる、仕事は2番目で常に家族優先。あとまあこれはきっと関係ないとは思うけれどだいたいみんな実家が太い。
先日アジアンマーケットのお菓子コーナーで見慣れぬお菓子に囲まれ悩んでいる🇺🇸人親子を見かけました。私はたけのこの里を手に取り「日本一美味しいたけのこが🇺🇸でも買えるのか…」と彼らに聞こえるように呟き、その後彼らがたけのこの里を手に取るのを確認しました。また迷える子羊を救ってしまった。
学生時代に歴史の先生から聞いた話ですが、ピラミッドの建設速度が著しく改善された時期と、ビールいちじくワインなどで食卓が豊かになった時期が一致するそうです。「過酷な労働環境を支えるのは食事の選択肢の多さ」それがその先生の主張でした。そういえば…日本の食の選択肢の多さは世界一ですね。
🇺🇸で働くのはとても楽です。日本では平均以下で不真面だった私でも、渡米してからは勤勉だ、情熱的だ、献身的だ、責任感がある、また失敗した時も「よく挑戦した」と、褒められてばかりなのです。ここでは肯定感しか育たないのです。ほんの少し悩むのはそれらが🇺🇸人の社交辞令だと気がついてからです。
普段はもっとくだらない事を真面目にツイートしてます。笑うと免疫力アップするらしいです。クスッとしてもらえたらフォローも是非お願いします。 twitter.com/i/events/14323…
先日🇺🇸人同僚が「早期教育は意味がない」と言っていたので話を聞くと「2歳の頃からハリポタを読み聞かせ、スターウォーズを見せて、毎年マーベルコミックスとレゴを与え続けても、10代になるとみんなポケモンと日本のアニメにハマるんだ…」と言ってたので「ピカ😢」とモノマネしたらなぜか怒られた。
今まで見てきた「仕事がデキる人」というのは、何でも1人でできるマンではなく、自分の弱点や苦手なポイントを理解していて、周りの人からヘルプを得られる状況説明が上手い人が多いです。一方で仕事がデキない人というのは「吾輩は完璧である。弱点はまだない」と自分が見えてなくて説明がクソ下手。
「料理が上手い人」は手間暇かけて全てを完璧にする人のことではなく、失敗してはいけないところを確実に抑える人です。だから全体的に見ると意外とゆるいです。仕事もスポーツも勉強も絵もそう。重要な点だけをしっかり抑え、それ以外はゆるくふわふわ。対人関係でも素敵な人ってそんな感じですよね。
「🇺🇸職場は服装が自由、実力社会」とよく見かけます。確かに身嗜みで注意される事は稀です。でも日常的に値踏みされていて、だらしない人は気づかないうちにチャンスを失ってます。また普段の雑談で顔と名前を売っておかないと、実力を出すチャンスは貰えません。しっかりとめんどくさいですよこの国。
若い人達へアドバイスがあります。仕事でミスしても怒らない人は、決して優しいわけじゃありません。呆れていて、期待していないから怒らないのです。だからわざわざ怒ってくれる人がいたら感謝しなきゃいけません。と言ってくる人は怒ると叱るを混同してるのでサンドバッグにされる前に逃げましょう。
有名企業から外資系ベンチャー企業へ40代で転職した知人が「とにかく辛い。残業増。プライベートにも勉強。スピード重視。短期で結果を求められる。勤務先の肩書きがなくなって自分の本当の実力に気付かされてプライド全壊。でも全部許せる。だって給料がいいから」と言ってたのでお給料はホント大切。
20年前に英語を1人で勉強していた時、何度も壁にぶつかりました。あの時「あ、これは難解なことに挑戦しているからじゃなくて、基礎が疎かになってるだけだな」と気づいてから、伸び悩んだ時はできるところまで戻って学び直すようにしています。基礎を大切にすること = 定期的に初心に帰ることですね。
いつもの会議前の雑談で🇺🇸人同僚達が「🇯🇵人は電車や駅で寝るんだぜw」と始まったので (長時間労働をディスられるのかな…) と静かに聞いていたら「すごい…治安がいいんだな」「だから倒れるまで安心して働けるのか…!」と続いたので長時間労働はさておき、日本の治安の良さは知れ渡ってるようです。
期限が迫っているのに実験が上手くいかず「また残業かよ」と落ち込むこともあります。こんな時、日本ならCoCo壱でもキメて「よっしゃ残業気合い入れるか」となるわけですがここは🇺🇸なので、代わりにバーガーキングでワッパーをキメて、レッドブルをプハーッとやって「まあ明日でいっか」と帰宅します。
「都合が悪いからって無視すんなよ」と絡んでる人をたまに見かけます。でも個人で楽しむためにツイッターしてる人は返信相手も遊び相手も好きに選びますし、あなたのリプが都合が悪くなるほど素晴らしく鋭い意見には全く思えないので、単にめんどくさい人と思われてスルーされてるだけだと思いますよ☺️
多くの🇯🇵人は小中高で漢字の書き取りや音読、作者の気持ちや行間を読む教育を12年間みっちり受けるだけでなく、日常的に🇯🇵語に触れ🇯🇵語の環境で10年以上過ごしてやっとそれなりの🇯🇵語力を手に入れているのに、外国語の勉強になった途端に1日30分とかで済ませようとするのは私もそうだからよく分かる。
ベイエリアのベンチャーに転職した知人👱‍♂️との会話 👱‍♂️「うちはベイエリアでは給与低い方やけど興味ある?」 🦆「うーん、給料低いのはちょっと」 👱‍♂️「でも仕事はめっちゃ面白くて…」 🦆「(でも給料大事やし…)」 👱‍♂️「だから年収2800万くらいでも優秀な人達が集まってん」 🦆「詳しい用件を聞こうか」
不機嫌ハラスメントの常習者は機嫌が悪いアッピールをする事で周りの人に気遣ってもらおうと、思い通りに周りの人達を動かそうとしています。まあ周りの人達はたまったもんじゃないですよね。ただの迷惑です。これは幼児がダダをこねてるようなもんです。つまり大人はやっちゃダメ。分かりまちゅよね?
これは若い人達へのアドバイスですが、お給料への不満の本質は実はお金ではなく、仕事に満足してないことです。昇給で一時的に喜んでも、またすぐ同じ不満が生まれます。仕事に幸せを見出して、仕事を通じて成長する事こそが、本当の報酬です。と上司に言われたらそろそろ転職のベストタイミングです。
「日本は祝日だから返信が来るのは来週か…建国記念の日?…紀元前660年?!」と🇺🇸人同僚達が盛り上がっていたので、日本神話や伝承、日本書紀についてwikiやwebサイトを参考に説明しました。その中でも彼らが特に驚いたのは私の次の言葉でした。 「祝日でも返信来るから気にしなくて全然大丈夫だよ」
数年前に英語が苦手なお客さんの米国出張をサポートした際、その人がレストランで堂々と日本語で注文していたので驚いたところ「人と人。ここはレストラン。だから通じるのは当たり前だよ、大切なのはお互いの気持ち」と言われてハッとさせられたものです。ちなみにそのあと頼んでないピザが来ました。