🇺🇸のドライブスルーでは注文した商品と違う品がよく出てくるので「英語の発音が😢」と、人によってはトラウマになります。でも最近はアプリから注文できるので、複雑なカスタマイズでも間違いなく確実に店員さんに伝わります。これでもう発音に悩まされる事はなくなりました。でも違う品は出てきます。
「🇺🇸の田舎はちょっと不便」という論調には賛成できかねます。だいたいこういう事を言う人は🇺🇸のほんの一部をほんの数年見ただけの人が多いです。そんな少ない経験と狭い了見で物事を語るのは浅はかというものです。ここは在オレゴン歴20年近い私が正しく汚名挽回すると🇺🇸の田舎はとっっても不便です。
ツイッターでは「お前は馬鹿!俺の方がずっと賢い!」という論調のクソリプをよく見かけます。でも知識が豊富で頭脳明晰な人は、他人を蔑み貶めることで自己表現したりはしません。なので頭が良いと思われたいのなら、まずは他人を褒めるところから始めた方が良さそうですよ。わかったか馬鹿野郎ども。
新社会人の皆さん。夏休みがこないまま8月が終わりそうで「もう働きたくない...」となってはいませんか?実はそれチャンスなんです。苦痛を乗り越えて初めて人は成長できるのです。ピンチはチャンス。根性で持ち堪えて振り返って、そこで初めて自信が生まれます。と上司に言われたら転職サイトに登録。
旅行先などで「ここに住んでみたい」と一度でも思った事がある人。そういう直感はわりと正解なことが多いので、他の季節にも訪問したり、現地でお仕事を探したり、必要ならビザの取得方法も調べたり、移住に向けて全力で挑戦する事をオススメします。 人生は一度しかないって、あれ、実は本当ですよ。
「若手の離職をどう防ぐか」という議論を時々見かけますが、若者が複数の職場を若いうちに経験できる社会の方が私は健全だと思います。なので目指すのなら退職後に戻りたくなる労働環境と、出戻り社員を受け入れる文化の構築ではないでしょうか。離職を防ごうと中高年が頑張るとだいたい悪化しますよ。
🇺🇸では心理カウンセリングが身近な存在です。小学校にはカウンセラーがいて、職場には無料の相談先、また精神科での有料カウンセリングを利用してる人も多いです。これらは精神疾患の治療ではなく、心の調子を整えるためのものが多いです。多くの🇺🇸人が「心が折れたら手遅れ」だと知ってる気がします。
渡米すると生活の全てが英語になるので、最初のうちは理解するのに時間がかかり、とにかく疲れてしまいます。単純な語彙力以外にも発音や文化への慣れも必要なので、日本でどんなに勉強していても、渡米後にはまた勉強が必要です。でも大丈夫。2年もすれば慣れるので理解できなくても平気になれます。
成功の秘訣を聞かれたビルゲイツが小切手を差し出して「好きな金額を書きなさい」と言ったところ「お金ではなく秘訣が知りたいのです」と返したジャーナリストに「今あなたは世界一裕福なジャーナリストになるチャンスを逃しました。全てのチャンスを逃さない事が成功の秘訣です」と返した逸話が好き。
何年か前に同僚が中国企業から年収3000万くらいのオファーを貰い、それを断った翌日に再度年収6000万くらいでオファー貰って断るのに10日かかったそうです。断られた翌日に倍額で再度トライする中国企業のスピードはすごい。そして同じ仕事をしている私にはなぜかこないオファー。下調べが正確すぎる。
これはライフハックなのですが、例えば子供に「ピーマンは美味しいから残さず食べなさい」と言うよりも「ピーマン美味しくなくて嫌いだけど頑張って食べてるパパを褒めて」みたいに小芝居をするといいです。この甲斐あって最近うちの子は「ピーマン嫌いやねんけどなー」と小芝居して残します。食えよ。
「英語で雑談くらいできるようになりたい」と言う人を時々見かけますが、専門用語を抑えておけばなんとかなるビジネス英語よりも、分野が多岐に渡る雑談の方が遥かに難しいです。それに日本語でも雑談が苦手な人はいますし、その辺はもはや性格です。母国語でできないことは第二言語でもできませんよ。
数年前🇺🇸人同僚と一緒に🇯🇵出張した際に「本物の緑茶を飲みたい」とリクエストされたので頑張って探したけど和菓子系の茶屋が近場に見つからなかったので仕方なく回転寿司に行って緑茶入り粉末から自ら作らせたらとても満足してたのであれはたぶん正解だったと思う。お土産に湯呑みを3つも買ってたし。
私は🇯🇵では平均以下の能力で不真面目な方でしたけど、渡米してからは勤勉だ、情熱的だ、献身的だ、責任感があると褒められてばかりです。また失敗しても「よく挑戦した」と前向きなコメントをもらいます。ここでは肯定感しか育ちません。ほんの少し悩むのはそれらが🇺🇸人の社交辞令だと知ってからです。
親父ギャグ Dad joke について「若い頃は我慢できるけど、加齢とともに『言いたいことを我慢する能力』が衰えて発生してしまう」というバズってたツイートの話を🇺🇸人同僚にしたところ「親父ギャグは若者も言っていいし、記録して崇めるものだ」と言われて感動してたら「ここ笑うとこだぞ」と怒られた。
クソリプしてくる人の他のツイートを見ると、実生活での過剰なストレスが原因で読解力が低下している事が分かります。悪いのは環境ですね。ツイを憎んで人を憎まず。クソリプマンの皆さんはご飯を食べてゆっくり寝てください。大丈夫、心配はいりません。目が覚めるまでにちゃんとブロックしとくから。
リーマンショックで解雇された後、1年ほどバックパッカーやりました。東南アジアの一泊千円未満の安宿に引き篭もり終日DSしたり、イラン-トルコ間では寝台列車丸ごと船に乗って湖を渡ったり、楽しい経験が色々できました。こういう事が仕事を辞めなくてもできるような社会になるといいなと思ってます。
京都の妻の実家で初めて晩御飯をご馳走になった時、お義父さんが食後に「食べ足りん。ぶぶ漬け食べよ」と呟いて、台所で1人お茶漬けを食べ始めたのを見て「ぶぶ漬けって漬物じゃないんですね」と私が呟いたらお義母さんから「ぶぶ漬けでもどうどす?」と言われて震え上がりました。美味しかったです。
「優秀な人材が海外へ流出している」という論調をよく見かけます。でも私みたいな学歴の無い平凡な人も流出してます。つまり実際は猫も杓子も海外へ流出しているわけです。でも大丈夫です。安心して下さい。日本は魅力溢れる国です。人はいくらでも集まります。国際的に競争力のあるお給料さえ払えば。
転職活動では不採用になると落ち込みますよね。でもこの「嫌な思い」というのは人生の必要経費です。避けようとすると人生は袋小路に迷い込みます。さっさと挑戦して、手っ取り早く失敗して、嫌な思いを経験する。こうやって必要経費を早めに払い終えることが、人生を楽しむ一つの方法かなと思います。
英語のリスニングでは「会議は延期」「割引券は期限切れ」「飛行機は飛ばない」「同僚はすぐ出世する」「博物館は曜日で営業時間が異なる」「コピー機は常に故障」「歯医者がノリで予約を変更」「土地開発で潰れる街のパン屋」とネタがてんこ盛りですが、🇺🇸の田舎に住んだら半年で全部経験できますね。
うちの子がミニトマト好きな理由 ・噛んだ瞬間の食感 ・ほのかな酸味 ・あと味とか全部 私がミニトマト嫌いな理由 ・噛んだ瞬間の食感 ・ほのかな酸味 ・あと味とか全部 と、長所を嫌いな人もいるのです。万人に好かれようとする事がどれだけ無意味かよく分かりますね。人間関係も同じだと思います。
🇺🇸にも敬語や丁寧語はもちろんあって、ビジネスの場では🇯🇵同様に厳しいです。つまり時々話題になる「🇺🇸生活経験者特有のやたらと距離を詰めてくる馴れ馴れしいアレ」は🇺🇸文化に染まった結果ではなく🇺🇸ビジネス未経験で学生のノリをビジネスの場に持ち込んでるという単純にその人が無礼者なだけですね。
先日🇺🇸人同僚達がDIYトークで盛り上がってて私にも振ってきたので「賃貸だし庭も狭いし特に何もしてないけど…まあ🇯🇵人はそんなにDIYに熱心じゃないから」と答えたところ「…🇯🇵人男性はどうやってアイデンティティを維持してるんだ?」と心配されました。🇺🇸人にとってのDIYは自分探しの可能性がある。
「🇺🇸に住んでる人達って、夏はずっとBBQのこと考えてそうw」と言ってくる人がいますが馬鹿にしないで下さい!BBQのことを考えてるのは一年中ですよ!