のぶ(@talk_Nobu)さんの人気ツイート(古い順)

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ルールを守る大切さを伝えたいのに、邪魔な校則が多かった。髪ゴムの色は紺黒茶だぞ、靴下は白だぞ、中学生らしい髪型にしろとか。生徒も理由が気になるから聞いてくるけど、「校則だから」としか言えない。指導する方もストレス。そして反発する子は、内申点で脅して押さえつける。不満しか残らない
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いじめが続く可能性があるのに、加害者を別室登校や出席停止にしないとなると、いじめ被害者は ・耐える ・別室に逃げる ・学校を去る の選択肢しか無いけど、分かってて対応してるのかな。そう考えれば、学校が取るべき選択肢は加害者の隔離一択になると思うのだが。
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隣の担任がいじめ指導。いじめっ子といじめられっ子の両方から話を聞いて、 「二人の言ってることが全然一致しません。直接話させていいですかね!?」 私「それはやめとこうか!聞き取り手伝うから。周りで見てた人いないか確認しよう」 直接会話とか絶対ダメ!恐ろしい発想だ…相談してくれてよかった
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いじめの判断は簡単。どんな理由があっても、いじめに繋がる行為はいじめ。「嫌がることを言う、バカにする、無視する、菌扱い、物を奪う、暴力、脅し」必要なら加害者の言い分は聞く。それでも譲歩はしない。ダメなものはダメ。いじめに繋がる行為は、徹底して教室から無くす。4月に宣言しておく。
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学校がいじめっ子を出席停止にしないのは、ただ管理職に被害者を守る覚悟と準備が無いだけ。いじめは把握できてる。出席停止も発動できる。なのに10万分のゼロはないよ。被害者はどうしてるの? [令和元年度中学校] いじめの認知件数→106,524 件 いじめの重大事態→334件 いじめ加害者の出席停止→0
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どんな学級でも「相手の嫌がることを言う。言動をバカにする。陰口を言う」など、いじめに繋がる行為が起こる。いじめが無くなる学級の担任は、日々注意深くこれらいじめの芽を摘んでいる。いじめが悪化する学級の担任は「ただの悪ふざけ」「ちょっとしたからかい」と片付けて見逃す。この差がデカい
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攻撃的、反抗的な加害者やその親を相手に戦うよりも、穏やかで聞き分けの良い被害者に寄り添う方が簡単。だから、加害者が普通に生活して被害者が耐え忍ぶという、間違ったいじめ対応が生まれる。被害者とその親が学校から言われるがまま穏便に指導を済ませても、得するのは加害者だけです。
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いじめられる理由があるからいじめられるのではない。例えば、のび太にもジャイアンにも欠点はある。でも、のび太はいじめやすいからいじめられるし、ジャイアンはいじめにくいから、誰もいじめない。いじめやすい人を選んでるだけ。いじめの原因は100%いじめっ子にある。
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以前「アイプチがダメなら学校に行かない!」と訴える女子を、担任と学年主任が我慢して来いと説得 私「アイプチ許すと何か困ります?」 主任「他の子がマネする」 「仮に全員がアイプチで、授業で困ることありますか?」と聞くと「困る!」とキレられた。いや、納得できないよ。真面目に勉強してるし
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文科省は、いじめ加害者の別室指導は被害者児童生徒が安心して教育を受けるために必要な措置だと言っています。いじめが犯罪行為として取り扱われるときは、警察と連携して対処するとも言っています。残念ながら、知らない教員も多い。被害者の命を守るために、適切な処置を広めたい。
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化粧禁止の校則があるから、化粧してる子を仕方なく注意してたけど、眉毛を細くした子を注意しろって言われた時には断った。こだわりポイントが謎。全く注意する意味がわからない。そこまで細かく子どもを管理して、ありのままの素顔でいさせる理由なんですかね?好みの押し付けでしかない。
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「ノリが悪い」とか「空気読めない」とか、あたかも相手が悪いような言い方をするのは傲慢ないじめっ子に多い。自分のノリに合わせるのが当然だと思ってる。相手に言わせるとあなたが「ノリがめんどくさい、空気読めない」人間なんだよ。お互い気が合わないのだから、空気を読む必要がない。時間のムダ
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学校には色々な人が集まる。なのにガッチリ校則で統一しようとするから余計な指導が生まれる。ルールを増やすほど、指導が大変になる。子どもも大人もストレスが溜まる。だからお互いのためにも、ルールはシンプルな方がいい。法律を守れ、それだけでいい。ピンクの髪の子がいても、すぐ見慣れるよ。
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私は黒髪が好きだから染める気は無い。でも他人には黒髪を強要しないし、髪を何色に染めようと気にしないし、否定もしない。これって多様性を受け入れるのに重要な考え方なのに、学校で教えられないのがマズイと思うのです。
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靴下の色を会議で議論 私「白以外も許可しましょう」 A「色は?」 私「何色でもいいです」 A「華美な色は禁止でしょ」 私「華美の基準が分かりません」 B「なら紺黒のみ許可しよう」 A「柄は?」 B「無地かな」 私「何でもいいと思います」 B「ダメだよ。他には…」 ルールを作りたい人が邪魔だ…
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クラスの女子が部活で悪口を言われると相談してきた。顧問に確認すると 「あいつは気が利かなくて、何回言ってもダメ。不満がある子は多いと思うよ。空気読めないから周りをイラッとさせるし」 なるほど。練習の邪魔だから、顧問もいじめで追い出そうとしてたのか。そんな部活動が勝っても絶対認めない
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実はのび太くんの先生は、いじめを悪化させる典型的な先生です。のび太くんができないことを、繰り返し全員の前で叱るのが最悪。「のび太はダメなやつだ。あいつは自分より下だ」という意識が子どもに生まれる。ジャイアンやスネ夫のように、バカにする言動が学級に広がります。マネをしてはいけない。
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「加害生徒にも未来がある」からこそ、加害生徒の未来を守るために、更なる被害者を生まないために、しっかり自分の罪を認識させて、更生する機会を与えないとダメなのに、穏便に済ませる方向に行きがち。
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女性の学年主任が 「Aのポニーテールはダメ、直させて」 私「1つ結びはOKですよね?」 「Aは位置が高いから。耳より下の高さが校則」 「耳より下なのはなぜですか?」 「高いと周りの子の邪魔でしょ。髪がぶつかるし」 「そんな至近距離で立つことあります?」 「あるよ」 禁止するほど無いだろうに
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金髪の子、アイプチの子、ピアス開けてる子すべて担任したけど、学級経営で困ることはなかった。いじめっ子が1人いる方がよっぽど大変。周りを攻撃する、人間関係を乱すから、学級が落ち着かない。見た目を揃える校則より、いじめ対応について細かいルールを作った方が学校が落ち着くよ。命も救える。
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いじめ指導の手順こそ、細かくマニュアル化して保護者に公表すべきです。いじめの初期対応はどうすのか(別室指導、聞き取り、警察の連携)、保護者への連絡方法、出席停止の基準など、事前に保護者に周知しておくことで、実際に指導するときに、加害者とその親に対して教師がブレずに対応できる。
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ニュースになるイジメは末期。まず悪口や無視が起こり、大人が見逃すからエスカレートする。被害者を不登校や自殺に追い込む。些細なトラブルこそ、毅然とした指導が必要。加害者の聞き取りは個別、反省するまで別室、繰り返す場合は出席停止。徹底しないと 関連するツイート mobile.twitter.com/search?q=from%…
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いじめで悩む子に対して「大人になっても苦しいことはある。今から強くなった方がいい」とか「私も辛かった経験があるけど、今を乗り越えれば将来楽しいことがあるよ」とか伝えても、絶望しか抱かないよ。子どもは今で精一杯なんです。今、目の前のいじめを無くしてほしいから、大人に助けを求めてます
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深刻なのが、いじめの隠蔽問題。いじめ問題が起こると校長が責任をとって謝罪&処分を受ける制度が、いじめの隠蔽を生んでいると思う。校長が処分されても、被害者は何も救われない。だったら、いじめをすぐ警察&教育委員会に通報しなかった校長を処分する制度の方がいい。罰すべきは「隠蔽行為」
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「一度学校を休ませると、休むことがクセになる」と心配する声をよく聞きますが、クセになるんじゃなくて『苦しいときは休む』という選択肢が増えて安定するんです。むしろ「休まずに無理して心が折れると、立ち直るのに数年かかる」ことを知ってほしい。たまに理由なく休んだって心配いりません。