マグ|1%読書術(@OnebookofMAG)さんの人気ツイート(新しい順)

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本を出版してわかってけど、読書術でよくある「著者が伝えたい大事な場所は2割で、あと8割は読み飛ばしていい」は嘘です。ただしくは「2割の主張と、それを支える8割の補足」で構成されており、読み飛ばせばスカスカの知識しか手に入らない。薄い本もあるけど、拙著は全て伝えたいことで構成しています
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「わからないことをほっとかない」は難しいけど、「聞かれたことに”わからない”と答えない」は意識次第でできる。正解がわからなくても意見で話す。さっぱりなワードはその場で調べて、自分なりの解釈で話す。不明から逃げるのをやめると、意見や思考が磨かれ、哲学が生まれる。わからないが減る。
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本を読むとき、はじめの5文字は”1文字1秒”ずつかけて読んでください。「読 / 書 / が / 好 / き」と5秒かけて読む。視線が1点に集約し、意識が集中モードになります。集中法はたくさんありますが、1文字1秒法は、簡単にできて驚きの効果でした。どんな本にも応用できるので、ぜひ試してみてください。
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書いてない文章を勝手に読む人がいるな…と思っていたら「日本人の”3分の1”は、日本語が読めない」と本に書いてあり驚いた。さらに「約150字の概要を読み、適した本を選ぶ問いは、約8割の日本人ができない」とあり、驚愕超えて落胆した。行間に気を配る人が多いけど、行間を読む前に本文を読んでほしい
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ちょっと恥ずかしいのですが、デスクに大きく「60%でいいから完成させろ。動けばお前はいつも100点を出す」と貼り付けてから、悪魔的にめんどくさがりな私が動けるようになった。言葉で人は変わらないけど、言葉ほど人に影響を与えるものはないと思う。自分だけのおまもり言葉を見つければ、人は動ける
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毎日13時に図書館へいき、1棚1冊読書と題して「認知すらしていない知識」を探す読書をしているのですが、「これは…」と唸った本をAmazonで検索し、レビューが少なかったとき、謎の独占欲と幸福感を感じています。ネットや書店ではできない、”気軽に読める”娯楽読書の魅力が、たまらなく好きです。
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先延ばしの達人で、”超ダルがり”の私が色々試した結果…「10秒だけ動く」「中断前に、再開時やることを決める」「スマホを遠ざける」3つがもっとも効果的だった。1つではなく、3つ全てやると効果的。ダルいと思ったときに対策するのではなく、ダルいの根本を潰す。めんどくさい病には処方箋があった。
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皮肉にも「普通」という言葉は、平均的な人ではなく「協調性があり、口答えせず、怒りも怒られもせず、大きな問題を起こさない”扱いやすい人”」を指す言葉だったりする。逸脱した瞬間「普通は…」とナイフを向けられる。人を引き算で評価する人が多いけど、無理ゲーすぎる。やはり評価は足し算が正しい
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批難の声に驚いたとき、言葉の最後に「と、この人は思っているらしい」をつけると、キャッチボールではなく、天に唾を吐いてるだけに見える…と教わってから、悪意に乗っ取られなくなった。批難から生まれるのは、相手を下げた優越感ではなく、仮初の自尊心で武装した自己満足だけ。付き合わなくていい
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心あたりが多すぎて『人の失敗を喜んだり、やってはいけないミスをした奴を見つけては鬼の首を取ったかのように批判した。(中略)自分の楽しいの影に隠れて「嫌な思い」をしていた人はきっとたくさんいたのだろう』この一節を定期的に見返している。傲慢で得られるものはないけど、謙虚で失うものはない
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トゲのある言葉を吐き出さないと気が済まない人「正義中毒」です。原因は、日常の繰り返しで脳が老化し、思考が凝り固まること。変化を拒んだ瞬間、人は自分のもつ答え以外の解を毛嫌いする。世の中「正義と正義」のぶつかり合い。自分の正義を押し付けないのは強さで、許容できないのは弱さだと思う。
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息を吐くように「芯まで届く言葉」を吐ける人を深掘ると、その多くは読書家だった。まだ私は辿り着けてないけど、多くの言葉/事例に触れる読書は、おまもりになる言葉を持てるだけでなく、必要とする人に言葉を適切に渡すこともできる。言葉に救われたからこそ、琴線に触れる言葉を渡せる人になりたい
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19歳、仕事がうまくいき、本で知識をつけ、自分が1番優秀だと思ってた当時、もっとも大切な教訓を学んだ。「気持ちよく喋れてるのは、相手が自分より優秀な証拠だよ」当時の上司の言葉。あれから13年。言葉の真偽は身を持って理解した。優秀な人は、常に聞き手側になる。実力を測るもっとも正確な指標
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寝るまえの15分は、必ず本を読みます。1日1つ明日活かすことを学び、考えながら寝る。12年間「明日はこれをやろう」を続けてきた。1年で成長を実感し、3年で取り巻く環境がかわり、10年続けてきたら、好きなことで過ごす日々に変わった。小さな習慣が、大きな成果に。誰でもできる、おすすめの習慣。
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大好きな本も、”ツラい”ときは読めなくなります。なので「ツラいときは読書。ストレスも悩みも消える」という意見には懐疑的です。私は「余裕があるときこそ読書。”知ること”が、将来の不安や痛みを緩和してくれる」だと思います。読書は娯楽であり、未来の痛み/失敗を減らす投資。体力が必要です。
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可愛い…と思ったとき、「接近して詳しく知りたい心理が働き集中力が増す」という研究があり、文字に起こすと犯罪心理っぽいけど、上手に付き合えばすばらしい打ち手だと思った。親御さんは子供の写真を、猫好きは子猫の写真を机におけば、集中力があがるのかもしれない。つまり…可愛いは正義だ。
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1日1冊読書をするなら、体得するのは”速読”ではなく”速聴”。じつは、早く聴けると早く読める。Kindleの読み上げ、オーディオブックの速度を半年で徐々に上げ、4倍速にする。合わせて「Kindle読み上げ+見る読書」を同時に行うと、速度上昇を体感できる。読み飛ばさなくていい。楽しさと速さは両立できる
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勉強が大嫌いで、学歴もなく、16歳で社会にでた私だから「誰でもできる読書術」を開発できたし、強い挫折を乗り越えてきたからこそ、説得力のある書籍を出版できたんだと思う。どんなに痛みのある経験も、弱みになる羞恥も、乗り越えれば強みになる。再現性高く「伝える」ことのできる価値に変わる。
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学びが継続できない理由は複雑だけど、継続できる人がやっていることはシンプル。少ないコストで、バッファをとり、確実な成功体験を積む。3つの要素を盛り込んだ仕組みが”1%読書術”。合わせて、一緒に継続する仲間/環境をつくる。手段だった学びが楽しくなり、目的になる。好きに勝る継続のタネはない
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本のなかには、すぐ実践できて「役立つ知識」が2割なら、実践は難しいけど「話のタネ/思考の助け」になる知識が8割ある。13年、1日の1%(約15分)で1つ知識を定着させる1%読書をしてきたけど「すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる」は経験上事実だった。”本=実践”は解像度が低いと思う理由の1つ
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悩んで動けなくなったとき用に、森博嗣さんの言葉「解決策を知らないのではなく、最良の解決策を面倒でしたくないだけだ」を”おまもり”として、持っておいてください。めんどくさいけど最良の選択か、簡単で楽だけど後悔する選択か。2択に狭まり、1歩目が軽くなり、振り返ったときの苦い後悔もへります
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読書をしているとき「読めない漢字」を勝手に読解して読み進めるうちに、独自の読み方を定着させ、何度も恥を書いたことがあるのですが、共感してくれる人いますか?たとえば「お土産(おどさん)」「肯定的(はていてき)」「何卒(なにそつ)」と読んでいたり…同じ経験がある人、正直に白状してください。
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トイレを汚く使う人と仕事をご一緒したとき、私の注意に対して「ちょっとした弱点で…別の強みで活かしますのでご容赦ください」と言われたことがあるのですが、それは弱点ではなく”欠点”です。弱みの裏側は強みですが、欠点に裏表はない。自分に優しいのと、甘いのは違うと、反面教師になった思い出。
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成功して浮かれたとき「今の成果は、過去の頑張りが産んだもの。成果に慢心すると未来の自分が苦しむ」と身が締まる言葉に出会えたり、大きな不安を抱えたとき「トマトがメロンになろうとするから不安になる。役割をこなせばいい」と、おまもりになる言葉に出会えるから、やっぱり私は読書がすき。
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大失敗をして塞ぎ込んだとき、心配してくれた友人に「気持ちがわからないなら、それはただのお節介」と言葉のトゲを投げたのに、一瞬もあけず「わからないけど、わかろうと歩み寄ることはできる」と言われ、救われた事がある。痛みの共感でも、温かい言葉でもなく、姿勢こそ痛みへの万能薬だと気づいた