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読書仲間の友人が、「やりたいことがある人の方が珍しいのに、”逆算が大事”と言う人ばかり。目的や成功例がないと逆算なんてできないんだから、ひたすら積み上げの順算でいい」と言っていた。一定まで足されたら、勝手にやりたいことは見えてくる。「やりたいことはやった後にしかうまれない」は真理
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友人に「お前スゴいよな」が口癖で、私が「そんなことないよ」と謙遜すると「いやいや、なかなかいないよ」と必ずダメ押しして、”褒めを絶対に受け取らせるマン”がいるのですが、自己肯定感を上げる天才だと思う。「褒めたら必ず受け取らせる」は、義務教育に入れた方がいい、相手を元気にする御作法
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この人嫌われること恐れていないな…と感じる人が最近周囲に多いのですが、棚卸ししたら「読書好き」「筋トレ好き」「サウナ好き」の趣味仲間達で、理由これだなと。1人で楽しめる趣味を持っているから、他者の機嫌に依存する時間が少ない。長期的に続けられる、結果がプラスに出る趣味は心を強くする
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読書術書籍を出版できたのは、学びが苦手だったから。持って生まれた資質は「練習しなくてもできる」確かな才能ですが、努力で培ったスキルは「再現性高く誰かに教えられる」才能になる。できないからこそ1つ1つ学び、できなからこそ何度も挑戦してきた歴史は、同じ「できない」を救う武器になる。
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めんどくさいは「細かく作業を区切り、席を立つ習慣をつける」となくなるので覚えておいて。作業→集中→疲弊→”妨害”のタイミングでダルるくなるので、疲弊前に席を立ちリセットする。一気にやるより、適度にやる方が一周回って生産性がいい。15分置きにタスクを分けるだけで驚くほど生産性は上がる… twitter.com/i/web/status/1…
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「読書が好き」ともっと気軽に言ってほしい。「何冊読むの?」「何を読むの?」と、内容や質を気にする人が多いけど、気にしなくていい。年間100冊読む乱読も読、1冊を数ヶ月かけて精読するのも読書。古典を味わうのも、ライトノベルを楽しむのも読書。どっちが良い、どっちが上かなんてない。
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何度も同じミスをする経験があったとき、「集中してなかったから…」と意識のせいにしていたのですが、ある本に「集中しているからミスをする」と書いてあり、白目剥きました。ミスの正体は、集中しすぎによる認識力が低下したことによるもの…と。「集中」の対義語は、「冷静」だと確信しました。… twitter.com/i/web/status/1…
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2年前から、毎日2時間図書館に通い、ジャンルを決めず"1棚1冊読書"をはじめました。メモなし、熟考なしで読み進める。気軽に読むだけで、”知らない”が、見たことあるに変換され、日常に「この話、知ってる」が増えました。知識のカケラが検索力に変わり、未知が減る。役に立つ読書法、おすすめです。… twitter.com/i/web/status/1…
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超超超めんどくさがりで集中力のない私が、1年いろいろ試した結果「1コマ15分タスク法」が最強でした。休憩、思考、食事を含む全ての作業を、前日の夜に”15分”でわけ、切り替え時間を守りながら実践するだけ。ポモドーロ(25分作業5分休憩)が「長すぎる…」と感じる人におすすめです。やり方は…(続… twitter.com/i/web/status/1…
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「これだから中卒は…」と言われたから本を読み、体が小さく舐められたから筋トレをはじめた。言葉にするのがヘタだからSNSをはじめ、短所に劣等感があったから人一倍努力した。「認められなきゃ」は心にトゲを残すけど「認められたい」なら”自分を動かす力”になる。短所があるから努力しつづけられる
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たまに実践している「めんどくさいと思ったら、目を瞑り、片足立ちで30秒数えてください。めんどくさいは、脳に余裕があるときに生まれる感情です」という知識、実践すると片足立ちムズイし、30秒数えたか忘れるし、本当に何やってるかわからなくなるけど、確かにめんどいは消えたのでおすすめです。
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誰でもできるのに、意外とやってない読書法。2倍以上速く、集中力をキープしながら読める"指添え"。記憶効率がグッと高くなる”想起”(目を瞑って思い出す)。はじめの5文字を1文字1秒かけて一気に集中する”1文字1秒法”。簡単にできて驚くほど効果がでる3つの手法。ぜひ、取り入れてみてください。
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大嫌いだった読書を”プライド”を入口に13年つづけたら、「ヤバい」が減り、表現が増えた。感情は暴れなくなり、感受性は豊かに変わった。だれかの成功を一緒に喜べるようになり、失敗には寛容になった。考える量は増えたのに、悩みで動けなくなる時間は減った。書籍を出版し、読書が大好きになった。
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「花は一瞬にして咲かない。大木も一瞬にして大きくはならない。一日一夜の積み重ねの上にその栄光を示すのである」この言葉に、何度も何度も何度も励まされた。咲く瞬間は一瞬だけど、咲くまでには愚直に、実直に水をあげつづけた歴史がある。だから、成果をあげた人は輝いて見えるし、かっこいい。
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「完璧なんてあり得ない」と分かっていても、完璧にならなきゃ自分を許せない。理想と現状のギャップが苦しいときは、”なりたい自分”ではなく、”なりたくない自分”にならない道を選ぶだけでいい。苦しい道だけど「今の成果は過去の自分のお陰、未来の成果は今の自分次第」になり、理想の自分でいられる
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1㎜も科学的根拠はないのですが、本を読んでいるとき「ここ覚えたい!」と感じたら、目を閉じ”油性ペンで頭のノートに書くイメージ”をしてみてください。3年続けてますが…驚くほど忘れないんです。おすすめはマッキー。消しゴムが勝手に使われる脳内でも、マッキーは消せないのかもしれません。
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1冊読み終わったとき「何も覚えてない…」と思うのは、”100%写し取ろう”とするから。たった1%を繰り返せば、永久に忘れない読書になる。100%写し取れば”模倣”ですが、カケラを100個集めて100%にすれば、あなたがオリジナル。1日の1%(約15分)で、1%の知識に出会うために読む「1%読書術」毎日の習慣に
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よくある「時間がなくて本が読めない」に対して「本を読んでないから時間がない」って意見、私は好きです。朝から木を伐採しているのに、まるで作業が進まない木こりに旅人が「斧の刃を研いだらどうですか?」と言うと「木を伐るのに忙しくて研ぐ時間がない」と返した、イソップ童話の話と本質は同じ。
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本を読んでも説明できない…と悩んでいるなら「問い×答え×根拠」要点を説明する方程式をマルッと使ってみて。著者はなにを解決したいの? どう解決したの? その根拠は? を順に語る。驚くほど簡潔で、わかりやすい説明になる。説明不足は、要点の理解不足。フレームがわかれば、穴埋め問題と同じ。
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本を読んでも、誰もが賢くなれるわけでも、年収が上がるわけでもない。ただ「面白い」は増えると思う。ブレイキングダウンが流行ったのは、選手の歴史(やりとり)を知った上で試合を見るからで、知らない人の試合に興味関心は生まれない。知識と興味関心の量は比例する。読書は「面白い」を増やす娯楽。
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友人に不義理をされ「信頼できない…」と憤りを感じたとき、「これまでの”有難い”を、たった1度の"当たり前"で壊していいの?」と自問するようにしてから、好き嫌いに、信頼不信の軸を入れられるようになった。[信頼*好き=頼れる人][不信*好き=助ける人]の分類で、人を簡単に嫌いにならずにいられる。
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「批判ばかりな人は自尊心が低い」と知ってから、衝動的に相手を説き伏せることをやめたり、「失敗を責めることが最大の失敗」と知ってから、挑戦からの失敗と怠慢からの失敗を分けて伝えるようになった。なにより「知識は恐怖の解毒剤」と知り、学ぶ意義を理解した。言葉は行動の指針をつくるおまもり
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とても非情にみえる「自分を責めて落ち込むのは、苦しいように見えてもっとも楽な行動」という言葉、過去の体験を想像して置き換えたら、本当にそうだった。目の前にいる「ポジティブにみえる人」は、落ち込んで放棄する無責任さと戦い続けているだけなのかも。心が強いのではなく、責任感が強いだけ