鴨&真鴨「甲殻類はアホすぎる。我々渡り鳥は賢いので、食べ物をたくさん食べて病気のようになり、人間の餌食となることを防」 人間「なにこの脂肪肝、超美味い。家畜化して大量に取ろう。名前はフォアグラで世界三大珍味になるぞ」
ドードー「甲殻類も渡り鳥も本質が分かっていない。ちゃんと肉がまずい我々の高度な戦略が」 人間「ドードー、まっず、超まっず。あ、連れてきた犬や豚やネズミが卵や雛を食っているけど、まずいからどうでもいいか、あ、絶滅した」
町にクリスマスソングが流れているのを聞くと、昔聞いた「一部のマフィアは、クリスマスソングを歌いながら拷問する。相手はその後一生クリスマスソングを聴くたびに拷問を思い出し、拷問は終わらない」を思い出してしまい、悪人は嫌なことをよく考えるなとなる。
ある程度の年齢の人がアナフィラキシーとはなんだろうと思ったけど、有名人が原因物質を公表すると、かけたり混入してくる邪悪なやつがいる、という指摘を聞いてうへえとなる。 twitter.com/tokyonewsroom/…
これ、普通の人でも公表してしまうと、周囲に悪意ある人がいたら、SNSを調べて特定したアレルギー物質を仕掛けてくる可能性がある。露見しても「知らなかった」と言い逃れするだろう。公表はもちろん、信頼できる人以外には言わない方が良さそう。
www3.nhk.or.jp/news/html/2021… 少し前に再放送されていて、悪徳商法から人々を守る法律を作るために戦い、ついに成立させた人の話。悪をなすのは簡単だが、正しいことを成立させるのには数十年かかることもある。だけど誰かが成し遂げることに胸を打たれる。
成人の日があったけど、成人を18歳に引き下げたことで、実は悪徳商法との契約責任も同じ年齢まで下がっている。同じ人がそこを問題視していて、そもそも数十年も戦うこととなった切っ掛けが、未成年が悪徳商法との契約による借金で自死したことであり、現状は道半ばだと言う。
「我が社がやらないと地上で誰もしない」が社是としか思えないCOOMODELから 1/6 フィギュア「JIHAD PONTIFEX 」が出るらしいと知る。ようするに架空での聖戦の教皇だが、1/6教皇フィギュアって発想がすげえ。カトリックの人は買って拝むべきかもしれない。
「ファンタジーは地図である」とよく言われる。指輪物語の地図からスパコンで気候風土を計算したら、ほぼ正確だった、という研究もあった。ジャレドの論にあるように、気候風土や地形から植生や生物相も出て、文明すら方向性が決定されるので、徹底する必要はないが、ある程度は考慮しないとまずい。 twitter.com/wired_jp/statu…
一方でナボコフによる文学研究で、いくつかの作品でこの距離の移動は、この時代の交通機関ではこの日数で到達できない、と割りだしていたが、それは文学性ととくに関係ないとしていた。ちなみにナボコフは鱗翅類学者でもあり、カフカの「変身」の虫は、特徴から甲虫類だと割りだしていた。
ライトノベル作家がラクして稼げる仕事としてトレンドに出ていた。ラクかどうかは、自分の場合は特殊すぎ(担当がガチ失踪して出版社と一年戦争と異常者と二度の法的闘争、家族どころか猫まで全滅)て、ぱっと見が安易に考えた傭兵の半生みたいになってきて普遍性が一切ない。
日本の犯罪が2002年から五分の一となったそうで、他の先進国はどうかなと法務省資料を見たら、件数は人口差があるにしても率がひでえ。アメリカにいたっては、日本の百倍も強盗が発生。なおそのアメリカでも世界治安度ランキングだと真ん中より上という。人類っ!
どの国どの民族人種でも、基本的倫理観や生まれつきの心理傾向や精神疾患率といった、生体由来の心の差はほぼない(あっても1%以下で誤差)文明や社会、地理や情勢で変動するのだろうが、生物的な誤差を遙かに超える数倍から百倍以上の差が出る。
人類史の統計と研究で、経済発展その他ではなく、異国人異教徒異性、自分ではない他人の心を描く近代文学の広まりと暴力と殺人の減少数が比例する。日本の他国より大きな犯罪率の低下、もしかしたら毎週触れるジャンプサンマガ、アニメにドラマといった近代文学の系譜による影響が大きいのでは説。
実際に世界各地の調査で、超人気大作ゲームが出てからしばらくは暴力や殺人件数が有意に減るという事例もある。こちらは近代文学がどうのこうのではないかもしれないが、ヒマでイライラする人でも娯楽があると収まるとは思われる。
性でもパラフィリア(小児、無生物、合意のない、他者の苦痛や屈辱への嗜癖)の厄介さは、生物学者ミルトンの研究がある。東欧のチェコは1948年から89年の共産主義独裁があらゆる性表現、恋愛小説すら禁止していた。革命によって解禁され、ポルノ産業が児童ポルノを含めて広がった。
空想上の理論ではなく、ポルノが存在しない17年と革命によりポルノが流通した後の18年という特異なモデルケースは、ポルノ発生後に性犯罪と同様、性的児童虐待も激減した。他の犯罪は革命後の同じ時期に増加しており、政変による幸福度の上昇とは関連性がない。
合法的、同意があるポルノが性犯罪抑止に効果があるのは前提となっている。ただ、実際に被害者がいる児童ポルノが現実の児童性虐待を減少させる厄介な事実は、効果があるからといって誰かの犠牲によるものを肯定するような倫理と社会はない。
問題点は、実際の減少効果論に寄りすぎると邪悪を肯定することになり、かといって倫理論に寄りすぎると実際の邪悪を増大させて本末転倒。極論は現実的ではなく、その間、倫理的範囲での適切な地点が求められる。もちろんその間の「適切な地点はどこか?」で人々は延々と争っているのではあるが。
陰謀論の「トカゲ人間が歴史上の世界各国の指導者、偉人や科学者の正体であり、人類をコントロールをしている」への好きな反論は「トカゲ人間がそこまで全分野で人類より有能で長期的に頑張っているなら、管理を引きつづき任せたい」というものである。
世界を牛耳っている闇の組織()の存在に特殊な情報網や能力がない自分だけが気づけて、しかもその闇の組織()が存在を世界に他言したものを殺害しにこない、って矛盾は陰謀論者のなかでどうなっているのだろう。 twitter.com/Infoseeknews/s…
確実に後世でマヨネーズ殺人事件として語られるであろう。なにか以前からの確執があって、マヨネーズがどうとかで殺人にまで悪化したのだと思いたい。そうでないと、人間はもうちょっとはマシな存在だと思えなくなる。 ⋯⋯なお勝手にマヨネーズをかけたほうが殺害している。えええ⋯⋯。 twitter.com/niftynews/stat…
「地球最後の男」伝染病で死んだ人が吸血ゾンビになる世界。最後の人類は物資を補給しながら、昼は寝ている吸血ゾンビに杭を刺して殺害。犬や生存者と出会いながら生きていくが、という話。ウィル・スミス「アイ・アム・レジェンド」のリメイク元のリメイク元、有名SF原作の映画化。
store.universal-music.co.jp/s/hunter-gungi/ HUNTER×HUNTERの軍儀が商品化されていき、まだ制作中らしいが、そういうルールだったのとなる。
アニメで悪人の事情や背景が描かれるのが嫌で悪人は生まれたときから悪人、またはそうあってほしい、という人がいるそうな。21世紀初頭のタブラ・ラサ論争(人間の心は真っ白な石版か、遺伝と環境の科学者たちの論争)どころか、近代文学以前の中世の心で止まる人がまだまだ多いんじゃのぅとなる。