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これは本当にそう思う。「売れない」と言う人に依頼しない。「仕事ください」と言うと足下を見られる。
だからいつも調子の良いふりをして、向こうから「やりませんか?」とならないと死ぬ。それが娯楽業の鉄則で、かつ苦しいところ。
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日本学術会議についてみんなが真面目に考えているなか、私は「国家が名だたる武道家を集め内外への代表者とする、日本武術会議はないのが残念」と思う。想像する絵は完全に板垣絵である。
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news.yahoo.co.jp/articles/88150…
問題の経緯はよく分からないが、欧米圏では「相手をヒトラーにたとえだしたら、感情的になりすぎているので議論を終えるべきだ」と言われている。なんにしろ主張するなら、当人が落ち着くか、別の人に変えたほうがいい。
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今言っても大丈夫だろうが、失踪した元担当、涼宮ハルヒの担当でもあったのだけどな。迷惑のかけ方が凄い。
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あまりの大失敗に急いで電話して「これなんとかしないと誰かの首飛びますよ」と伝えたけど「今ハルヒの現場で~、あとでやります」と返答。「やっておきました」と返事が来るが嘘。そして自分がどう考えても首が飛ぶので、失踪という。たぶん元担当は担当作で調子に乗っていたのだろうな。
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私が「担当は逃げたし、これ誰が責任取るのですか?」と聞いたら、編集長と編集部が連絡拒否。
仕方ないので弁護士使って内容証明郵便。これは自分も危ないやつや、と編集長は別部署に逃げて、事業部長は関連他社に逃げた。問題は当時の社長の責任と重役会議にも達し、大事になったという寸法よ。
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私はさっさと辞めます、賠償金ください、で去る。が、ハルヒは残留で、株主総会で詰め寄られた会社が「今年はハルヒが出ますから大丈夫です!」と釈明する始末。もちろん出なかった。
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私は辞めるときに、もう最後だし編集長に「○○さんは、あなたが追いこんで死なせたんですよね?」と前々から推理していたことを聞いた。編集長は「それを僕に言わせる?w」と半笑いで肯定。
ご遺族が提訴していないか交渉があったのかは、あとは自分のことで精一杯で分からず。申し訳ない。
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精一杯だったのは、前にも言ったが、あの会社、昔は裏社会とつながり、接待もしていた。あるクリエイターが移籍しようとしたら、誘拐してホテルに監禁して翻意させた。暴対法以降は関係を切っただろうが、あの時期は、誘拐その他が怖くて車道側を歩かず、背後に気をつけていた。今でも癖は抜けない。
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起きた。オチをつけておくなら、当時イラク戦争があったので、あそこの編集部は「ラノベ界のファルージャ(イラク戦争の激戦地)」と呼ばれていた。実際に人が発狂し、失踪し、死ぬからね! 命名したのは私だけど!
当時からの自著の読者を私がイラクアフガン帰還兵と呼ぶのは、そういうことである。
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もう一個、おもしろ話。妥当な賠償額を提示したら、当時の社長が「その額は自分が重役会議で突き上げを喰らう。なんでもするから値引きして」と言ったので、雑誌と会社のサイトに一年間の謝罪広告を載せることを取った。1500万円下げたが、移籍騒動で作家に問題があるとされるほうが嫌だったので。
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なお、読者はよく知る鉄板ネタだが、その謝罪広告文は私が書いた。
向こうが提示した謝罪文が、会社名を入れて三行という酷いもので「私が納得するような加害者からの謝罪文を、私が自分宛に書き、加害者に渡して発表させ、私が謝罪を受け入れた」のだ。こんな糞経験、人類史で私だけだと思いたい。
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作家による内情暴露は見ていて気分が悪い、という言説を見かける。
今の人たちが契約書その他で約束を守ってもらい、パワハラを受けたり、死なないのは、先人たちが内部告発や法で交渉して戦い、段々と獲得したから。
それ以前は発行部数や印税を誤魔化し、死んでもいいから書かせるとかあったんやで?
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note.com/sadaaki/n/nf4b…
「cakes一連の件についてのお詫び 」が、自分と自社PRになっている。問題を起こす企業や組織は、謝罪文を書く文才がなく、文意がそもそもおかしいのだと証明されていく。
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文章書きは3タイプある。映像を文字に起こす派、脳内文章と文章によって呼び起こされる文章を書く派、なにかが下りてきて書く派。
映像派は文章を読む時間と作中時間をリンクさせようとする。あと左右上下を気にする。台詞も人間の肺活量ではこのくらい、と考える。
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割合はどのくらいかと聞かれると、さすがに数百例くらいしか知らない。プロアマ、ジャンルを問わず文章流儀はどうなのだろうかと問うてみる。
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「積ん読本に優しい言葉をかけつづけると、文章がまろやかになっていく。積ん読本に汚い言葉をかけつづけると、誤字脱字が増える」と主張する「本からの伝言」という疑似科学を考えた。
しかし、積ん読本は読まれたら積ん読本ではなくなるので確認はできない、という疑似量子論読書までセットで。
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中近世の資料を読むと、とにかく乳幼児が死ぬので多産。捨て子も頻発するが、修道院や奴隷商人や乳母が保護する。が、斡旋業者に輸送業者も杜撰なので、輸送中に七割が死亡。生き残った子の三分の二も一ヶ月以内に引取先で死亡。保護されてもこれで、保護されなかった子を入れると死亡率高すぎる。
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pixiv.net/artworks/89366…
これ、世間に理解されない主人公に強い理解者が現れる設定は、実はどうでもよい。主人公をパワハラから救った理解者も同じパワハラで救ったのであり、その力はいずれ自分にも向く「力に必ずついてくる呪い」を即座に理解している鋭敏さがある。
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早速、ご親切な読者さんが教えてくれたのですが「されど罪人は竜と踊る」の全巻が、現在アマゾンKindleで50%ポイント還元中です。ご購入、またはRTをよろしくいただければ幸いです!
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これ、知り合いもやられているくらいメジャーな手口。このビジネスをやっている弁護士事務所があるので、本当に注意したほうがいい。訴える側も意地になってやることにつけ込まれていて、心情以外はすべて損する。 twitter.com/smiley_kikuchi…
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誰かと激しく議論するタイプの人は、獲物として狙われているので、本当に本当に注意したほうがいい。わざと怒らせ失言を引きだすビジネスの人もいるだろうが、そうではなく自然に人々を怒らせるタイプの人がよく利用する弁護士事務所があって、そこから訴状が来る。
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ブログのコメント欄を開放していたら「自分にはどこが間違っているか指摘できないけど、おまえは絶対に間違っている。おまえ自身で間違いを発見して直せ」と異次元の難癖が来たことがある。以来、人間の半分は平均以下、人間の半分は平均以下、という呪文を唱えるようにしている。
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「努力しないでチート能力で無敵無双で~」という話を書いている人が、まず本を書くという凄い努力をしている事実。
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