「地球最後の男」伝染病で死んだ人が吸血ゾンビになる世界。最後の人類は物資を補給しながら、昼は寝ている吸血ゾンビに杭を刺して殺害。犬や生存者と出会いながら生きていくが、という話。ウィル・スミス「アイ・アム・レジェンド」のリメイク元のリメイク元、有名SF原作の映画化。
名誉毀損を受けた人も大変だが、存在しない過誤記憶が出てきてしまった人も「どうしても本当にあったと思える」のに事実がないという現実と、過誤記憶で家族や周囲との関係が壊れたことに長く苦しむ。間違った治療ならまだしも、自然にこれが起こってしまう病気は恐ろしい。
規制その他で口出しをしたい、の問題はすでに数十年も前に社会学者のウルリッヒ・ベックが一連のリスク論で論じている。利害関係がない第三者が入ると良さそうに見えて、市民団体が意志決定権を持つと、人命の喪失や損害が出たとき、責任を取れない。
異常者や異常な思想信条の人は、自身の狂気に大真面目で真剣で冗談を言わないし言えないので、異常か正常かを見分けるフォークト=カンプフ検査になっている。
「鬼滅の刃」のゲームに、ミニゲームで「下弦の鬼になって無惨様の女装パワハラ会議」をつけるべきだと思う。リズムに合わせてボタンを押し、内心を読まれる瞬間に違うことを考え、言葉尻を捉えられない選択肢をとにかく選んで、一秒でも寿命を延ばせ! 無惨「生き延びられるとは言っていない」
世界人口は時代によって違うので宗教関係は古代から大変だが、20世紀の人口に調整すると本当に大雑把に8200~9200万~一億ちょい、共産主義はそのまま一億。全歴史の全宗教問題と共産主義はだいたい同じか、ちょい前者が多い。キリスト教単体では共産主義の半分もいかないだろう、が一応の推定。
「僕、本当は文学をやりたいから、ラノベとか漫画とかどうでもいいんですよね」と言って全方位に嫌われている無能編集者、常に交換対象となってぐるぐる部署を変わり、あだ名は禰衡(悪口を言いすぎて、常に各陣営から追放される三国志の登場人物)黄祖が出たのかは知らない。
小中学生に異世界転生が受けない理由、当人たちの気持ちを推測すれば、数年から十数年しか生きていないこの現実世界こそまだ未知が多い異世界で、そこの経験を持ち越してのまた別の世界となると訳分からんだろう。エイリアンになってそこから幽霊になる、みたいな二段階変化に見えているのでは説。
アメリカでレンドリース法が復活したことは、歴史好きには大事件。ロシアは壊しても壊してもほぼ無限に湧いてくる兵器に弾薬、食料に輸送機関を相手にすることになる。世界一の大富豪とソシャゲのガチャ引き対決をするようなものである。
「されど罪人は竜と踊る 23 猟犬に哀れみの首輪を」が1月18日に発売されます。ご神体1/6関羽の関聖帝君verと撮影。ご予約ご購入いただければありがたく存じます。各種通販サイトで既刊新刊レビュー、までしなくても☆などで宣伝いただければ重ねてありがたく存じます。 amazon.co.jp/dp/4094531092?…
国語力の低下が単に読解力の低下で済まず、社会常識や人間的な感情への想像力の欠如、感情の大小のグラデーションの消失と極端化と、感情や心がおかしくなり、人生の各場面ので生きづらさにつながるという現場の話。 twitter.com/bunshun_online…
銃乱射や通り魔の拡大自殺や心の病気の面は置いておいて、人類史は適切に憎み恨む心を教えることがあまりないなと思う。「世界が国家が社会が特定の属性が憎い」という心を「おまえに被害を与えた○○という個人、××という個人を、拡大せず適切に憎み恨みなさい」という方向もあったのではと考える。
子供がレゴブロックで遊んだら必ず片付けさせることを、オタワ条約(対人地雷禁止条約)の付帯事項にあることにしませんか。
問題の根源にはなにかトラウマがある、という思いこみが当時のカウンセラーと患者にあり、薬物や催眠療法などで偽の被害記憶が出てきた。その後、カウンセラーらが存在しない被害記憶を作られた人とそれで被害を受けた人たちから訴訟を受けて大敗。過誤記憶として研究され、21世紀でほぼ消える。
「矛盾してるw」みたいなタイプはほぼまったく創作に向いていない。「いや、この矛盾はだからこそ誰かの策で必然だったとできる」と、後付けで予想だにしない補完と展開にできるのかが腕の見せ所。遅刻の言い訳が上手い人が向いているとも言う。
担当さんから飛んできてなにかと思ったら、見本本ができていました。 twitter.com/Ul99mxTyMfTPIt…
漫画とその市場って、手軽さと日本にいるお話作りの才能がある人の職業として成り立つことが大きいと思う。他の芸術や演劇や映画やドラマでは、それこそアカデミック経歴と資金や人数が必要な大規模な枠に求められる、お話作りの才能でも一部しか職業にできない。
「幼児が背後の祖父を見上げるとあるはずの、下からの顔の構図」がなく「記憶にあるのは祖父の正面からの表情と動作」でカメラが切り替わっている。後者から前者の記憶があると捏造されたけど、齟齬に長らく気づかず、過誤記憶という概念を知った大人になって分かったのよ。無害な過誤だけど、ある。
年々、出版や放送や娯楽業界に「女性差別表現だから、作品を止めろ」というクレームというか表現規制を求める事例が増えている。悪化すると「作者が女性差別者だから作品を出すな、辞めさせろ」と作品内容も関係なくなってきているそうな。
20世紀前半、フロイトが分析をすると統計を大きく超える被害者の告白が出てきて、妄想が指摘される。その後、20世紀後半に素人精神分析やカウンセリングで、家庭内やその他での被害を訴える人が大量に出て、訴訟が乱発された。
陰謀論に反科学、各種極端な思想信条の人は「それを実行すると、段階を踏んで独裁や狂信からの飢餓や戦争や疫病を呼び、膨大な、そして最悪は95%くらいの人が実際に死んでいます」をどうも考えられないらしい。ミューミューのスタンド攻撃で三段階以上は考えられない状態なのかなと思っている。
普通の現代人は「世間や世界とはなんとなくそういうものだけど、あそこから先は分からないから専門家に任せる」と各自で幅があるグレーゾーンとブラックボックスを設定できる。一部の人はワープして専門家ですら分からない先を分かるつもりになり、知の距離感がおかしい。
shareway.jp/wannabe/2021/0… 一年という期間でも、軽い運動を継続できるのは3.7%、36人に一人、筋トレという強めの努力となると0.3%、330人に一人だけ可能という感じ。なにかの努力を続けられるという一事でたいていの他人より抜きん出るし、好きでやっていて努力ではないと続けているやつには勝てない。
ここ二十年の表現規制の危険性への指摘をざっくりまとめた感じ。内心への干渉は独裁者が好み、善意のつもりの人々が支持し、戦争にまでつながるという歴史のあるあるが、21世紀でもやってくる。 twitter.com/Newsweek_JAPAN…
回転寿司に対する迷惑行為が次々と出てくる。ああいう邪悪でバカな子を厳罰に処しても、同じような資質の新手が資質ゆえに類似行為をする。増えたのではなく、そういう人たちは常に一定数いて、犯罪自慢が可視化された。善意の一般市民が100%の商売は、元から成立していなかったんじゃないかという。