shinshinohara(@ShinShinohara)さんの人気ツイート(リツイート順)

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アイドルグループのすイエんサーガールは、中学高校生の女の子たち。飛行体の知識も理論もなく、流体力学ももちろん知らなかった。理論からいけない彼女たちは、ともかく紙を色々折っては、落としてみた。すると意外なことに、無加工のA4の紙が一番滞空時間が長くなることに気がついた。
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大型予算の研究プロジェクトになると、研究の進行を監督し、アドバイスする人を配置する。そのアドバイザーになったことがある。 そのプロジェクトは、早い時点で計画が破綻していた。そのためか、全員が頭真っ白になっていることがよくわかった。もうどうしたらよいかわからない。
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旅行業や飲食業、航空業も重要な産業だから救出しなければならない。しかし医療崩壊させては、それらの産業も成り立たなくなる事を忘れてはいけないと思う。 にしても、GoToは筋の悪い対策。既存のやり方を踏襲することでしか利益が得られないのでは、どうしても感染が広まる。
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全員に味噌ラーメンと塩ラーメンを一個ずつ配ることができないのも、人間がかき集めたものだから。限界はある。その限界の中で、なるべく多くの人が苦しみを軽減できるようにしたい、ただそれだけ。それを公平に扱え、というのは、無理な要求。だって対等な人間なのだから。
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その場にいる人たちにとって、最もマシな選択肢は何か。それを実現するにはどうしたらよいか。公務員だとか駅員だとか、公的な場にいる人に全部責任を押し付けようとするのではなく、私たち市民一人一人が、自分にできそうなことを模索する。すると、いろんなことが円滑に進むように思う。
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他方、すイエんサーガールは知識がなかったため、理論を紙に押し付けるようなことはなかった。知識がない分、紙から「教えてもらう」ことに徹していた。紙を落としてみる、折ってみる、その手触りを観察し、紙からヒントを得ようとしていた。その結果、紙というものを観察から理解することに成功した。
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電車が遅れるという口実さえあれば、駅員にはどれだけ食って掛かってもいい、という思枠がオッサンの中にはあったのだろう。けれど同じ立場の人間である私が「私も早く乗りたいのにあんたのせいで遅れるかも」と文句を言ったことで、文句を言う前提、根拠を失った。だから勢いが失われたのだろう。
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「お母さんからちゃんと料理を教えてもらっておけば良かった」と言いながら、絆創膏だらけの指で黙々と台所で食材を切り続けるボランティア。 被災者が暖をとれるよう、黙々と木材を割り、大型トラック分くらいの薪の山を築いたボランティア。実に様々な個性を発揮していた。
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人間がある行動を頑張る場合は、その前提となる「思枠」がある。市役所職員は、「神戸市が支給した物資だ」という思い込みがあるから、自分こそ正義だと信じていた。私がそこを突き崩せば、あっさりボランティアたちが何を言っているのか、理解してくれた。
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酪農家に対し「これまで何の経営努力もしないで苦しくなったから助けてくれでは都合よすぎる、自業自得」という意見を読んだ。私はこの意見、無茶だと思う。 一定以上の乳脂肪分を含まない牛乳は半値で買い叩かれる。乳脂肪分の基準を達成しようとするとトウモロコシなどのエサ(濃厚飼料)が必要。
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他方、女性ばかりの部屋では。「どちらからいらしたの?」とかの問いかけからはじまり、どんどん会話が膨らみ、実ににぎやかに話が盛り上がった。 この様子をモニターで観察したスタッフが、少しテコ入れしようと、ケーキとコーヒーを差し入れることに。「出番までもう少しお待ちください」。
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東京は地方からたくさんの若者を吸収する割に出生率が低く、人口減少のブラックホールになっていると言われるけど。これは現代に限らず、江戸時代も都会というのはそうであったらしい。地方が人口供給、都会は人口消耗。
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「能力が高いように見せるのが上手」な人間、つまりプレゼンテーション能力ばかり突出して高い人間ばかり評価するとそうなる。「能力が低いように見えて意外に実務派」を発掘する趣味を私たちも持ちたい。みんなが騒いでるのに付和雷同するのはつまらない。
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研究する上で大切なこと。それは「手で考える」ことだ、と私はよく表現する。頭で考えていてはダメ。まあ、もちろん考えるのは頭でやっているわけだけれど、手触り、目の前で起きた変化、音、体に伝わる振動、様々な五感を通じて得られる情報をよく観察することがまず大切。考えるのはその後。
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男性は長らく、仕事ができることを自己の存在証明みたいに考えるロールモデルを思い描いてきた。特に年配の方はしみついていて、なかなかそこから脱却できない。近年は定年退職前にセミナーを受講するらしく、マウンティングすると嫌われますよ、という教育を徹底されるらしいけれど。
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誰やこんなスカポンタンな記事を書いた奴は!死亡者のピークは感染者のピークの三週間後に来るねん!今の感染者で現在の死亡者の数を割り算したら小さい数字になるの決まっとるわ!ほんまに恐いのは感染者ピークの3週間後!小学校の算数からやり直せ! news.yahoo.co.jp/articles/bc393…
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「星ってむちゃくちゃ遠いから、何年、何十年もかけて光が届いてるんですってね。今見てる光は、何百年も前のものだったり、もしかしたら見えてる星の中には、今はもう爆発してないものがあるかも」 「見えてるのにもうないなんてことあるんですか!へええ!」 ますます大変なもの見てる感じの子ども。
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今、避難所で何をどうしたらベターか。「ベスト」はとても要求し得ない。何もかもが破壊されているのだから。だから「まだマシ」を追求するほかない。それは、被災者と同じ地平に立てる市民の方が、「これこれこういう状況ですねん。だからこれが関の山ですねん」と説明したほうがまだ納得しやすい。
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すイエんサーガールの大学対決を見ていると、東大生や京大生は「知識」に頼り過ぎていることが負けた原因のように思われた。自分の知っている理論を目の前の紙に当てはめ、紙に理論通りの強度とか性能を発揮するよう求めた。紙がその要求にこたえられるものかどうかを無視して。
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この子事例もそうだったけど、自ら学ぶ能動性さえ取り戻せば、大人の予想をはるかに超えた学習スピードを示す。途中、つまづくことがあっても、泣いて悔しがり、なんとか克服したいと願い、そして本当に突破してしまう。能動性。それさえ取り戻せれば、子どもは劇的に変わる。 note.com/shinshinohara/…
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ところが。ドラッカーは意外な評価を与えている。確かに契約に至るまではどえらく時間がかかるのだけど、各部署の疑問が全部解けているので迷いがなく、企業全体が有機的に動き、不測の事態も織り込んでいるので臨機応変に問題に対処でき、納期を確実に守る仕事の速さ、確実さがあるという。
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救援物資はすべて神戸市からの支給だと勘違いしていた公務員の方は私の話に驚き、配分作業をボランティアに任せることに同意してもらった。その方には、神戸市に電話しまくって救援物資を少しでも多く支給してもらうことに専念してもらった。けっこう、頑張ってくれた。
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何時間も飽かず星を眺めた体験は、知らず知らずのうちに体験ネットワークを形成することになる。以後、星や宇宙のことを取り上げた番組や記事にはすぐ子どもは食いつくようになるだろう。こうして体験ネットワークはさらに強化され、知識ネットワークへと延伸していく。拡大していく。
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救援物資は神戸市が支給したものだから、ボランティアの好き勝手にはさせない、というリクツが市役所職員にはあった。それが本当なら、なるほど、ボランティアが口を出す話ではない。他方ボランティアは。自分たちが必死になって集めてきた物資だから、市役所職員が口を出すのが納得できなかった。
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龍谷大学や摂南大学が最近農学部を新設したのも、就職に強いという点を見直したのだろう。農学部は、生き物に関する実学を学べる総合学。農学部に行ったことない人にはちと想像し難いほど、広い分野を学ぶ。だから企業も農学部出を積極的に採用するのだと思う。