shinshinohara(@ShinShinohara)さんの人気ツイート(リツイート順)

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今日出てきたもう一つの名言が「向上心はあるけど好奇心はないよね」。ああ!そう! 脳内世間様に拍手喝采されるため日夜努力する。すごい人間、能力の高い人間とほめそやされる脳内スターの自分。そうした向上心がとても強いけれど、自分のことにも身の回りにも自然に対してもさほど好奇心がない。
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なんならオッサンは、電車が出ないことによる、その場にいるお客さんみんなの不満を代弁して、駅員という強者に立ち向かう英雄、という自画像を思い描いていた可能性がある。それを突き崩すには、私のような対等な人間が、ポンポンと肩を叩くのが最も効果的。
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人類にとって厄介なこと。それは、「石油が儲からない資源になり始めている」こと。 石油が利用され始めた頃は、噴水のように石油が吹き出していた。この時代は、採掘に1のエネルギーを投じたらその200倍のエネルギーが得られた(EROI=200)。しかし現代は10倍を切り始めている様子。
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育児の大変さは、それこそ昔から言われていたけれど、産後の授乳期の睡眠欠乏(欠如と言いたいくらい)の深刻さは、不思議なくらい言語化されていなかった。育児の大変さの一つとしてカウントされていたけど、one of them(たくさんの中の一つ)扱い。なんでこんな軽い扱いなの?不思議だった。
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まとめました。 会話を盛り上げるコツ|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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仲裁というのは難しい技術なのだけれど、第三者の方が話を収めやすい、ということはよくある。この場合、駅員は「お客様を予定通りお送りするのが仕事」という思枠があり、オッサンはそれを盾に取って、いくらでも文句をつけてよい、という口実を得ていた。ところが。
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で、調べてみると。アメリカの農業はGDPの1.14%。あれ?日本とたいして違わんやん。農家がどのくらい補助金をもらっているかというと、所得のうち26.4%。これに対して、日本は15.6%。あれ?アメリカの農家の方が政府から補助金もらってるやん。どういうこと?
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・どこからつまづき始めたのか分析すること。 ・つまづく前に戻り、少し背伸びすればできそうな課題を与えること。 ・後は能動的に学ぶ姿勢だけ取り戻せるよう、アシストすること。この子の場合は、机を叩き、大声でビックリさせて「魂召喚」することだった。 以上のことだけやったら、勝手に伸びた。
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ここ数年、パートを募集すると半分は男性が申し込んでくる。面接で話していると、なぜか「ほんの少し前まではあなたたち側にいて、人を品定めする側だった」と、昔すごかったアピール。 うん、一緒に仕事すると私毎日説教されそうだな、と思った。
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辻由起子さんによると、「現在の生活保護の制度は復帰を想定していない」そう。いったん生活保護になったら、ずっと生活保護でい続けることを想定しているんじゃないか、ってくらい。生活保護の間、貯蓄が許されない。仕事が見つかり、生活保護が切れる際、貯蓄ゼロで放り出される。
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翌朝、ベルが鳴ったので玄関を開けると、お向かいのおばあちゃんが。「あんた、お母さんが病気で倒れて大変やったのに、買い物から料理から家事を全部やって、本当によう頑張ったね。大学合格おめでとう。本当に、よく頑張ったね」と涙を流しながら、合格祝いを手渡してくれた。
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実は当時、患者は不潔な環境に置かれることで、傷口などから病原菌が侵入し、それで症状が悪化するという「二次感染」で死ぬ人が多かった。「どうせ汚れるのだから」という対応が、患者をより死に近づけていた。しかしナイチンゲールが「どうせなら」と意識改革、衛生的に保ったことで、死亡率激減。
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決断の速さは事業遂行の速さとは限らない。日本企業は決断こそ遅いが、組織全体に認識が共有されてから動いているから、事業が確実に進められるという。ドラッカーは、この点、日本企業に見習うべきところがある、としている。 だがしかし。
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戦後まもなくの企業は、焼け野原になって物資も何もない中でビジネスを始めねばならなかった。学歴も専門家でもない人が「なんとかこの製品をモノにしなければ」と、外国製品を分解して調べたり、大学の先生を訪問して聞きまくったりして、なんとか形にしていた。「欠落」は自分が埋めねば、と。
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まとめました。 学ぶことを楽しみ、敬意を抱きあえる社会に|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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バイオに強いから、製薬メーカーの研究開発も農学部出が多い。ただ、食品メーカーや製薬の研究開発になろうと思うと修士号は取っておく必要があるけど。
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目立つパフォーマンスは評判になりやすい。しかし日本は昔から、黙々と実務にあたる人をいぶし銀として評価する文化があったはず。最近、その手の感じが薄れてるけど、その文化の復興をはかりたい。
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まとめました。 人は餓死する前に餓鬼になる|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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年金生活者の方は善意なのだと思う。しかし格安で農作物を販売することで、農業だけで生活している農家はたまったものではない。農作物の価格は下に引っ張られ、利益が出なくなってしまう。それだと、農家は生活できなくなってしまう。
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「交差点で飛び出しちゃダメ!」と何度言っても聞かない子どもたち。その子どもたちにある課題を与えた。目隠しした親と一緒に交差点を渡ってほしい、というもの。すると、子どもは必死に左右を確認し、安全であることを念入りに確かめて、親の手を引いて道路を渡った。もちろん手を挙げて。全員が。
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「しょせん他人事ですから」って漫画で、子どもがしでかしたことに親子で謝りに行くシーンがある。けれど子どもは芯からは反省しておらず、親にも真実を告げておらず、のらりくらりな態度。被害者は許せないと激昂。事態の深刻さにようやく気がついた父親が土下座し、「申し訳ありませんでした!」
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そうした子どものご家庭は、NHKを見ない、見たことがないというケースが非常に多かった。見るのは民放のバラエティー番組ばかり。「NHKなんか見る人、いるんですかね?見たい番組一つもないのに、なんで受信料払わなきゃいけないのか」と文句を言ってる親御さんが多かった。
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農家は市民から「捨てるなら、傷物でよいからタダで頂戴」とよく声をかけられるそうです。しかしそんなことをしたら、農家は家族を病院に通えるようにしたり、子どもを進学させることができなくなります。肥料を買うお金もなくなり、農業自体継続できません。お金を出して買うことはとても大切です。
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沈黙が続いていた男性側の部屋では。「うまいですね」「そうですね」。その二言がつぶやかれた後、黙々とケーキを食べ、コーヒーを飲み。そのあと、またしても沈黙が続いた。 他方、女性の部屋ではケーキとコーヒーでさらに大盛り上がり。お気に入りのケーキ店の話題とか、さらに会話が盛り上がった。
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喜んでもらおうと安く提供することは、善意からかもしれない。しかし安易な安売りは、知らぬ間にダンピング(不当な安売り)に転じかねない。それが続けられると、デフレ経済を促進する力となり、貧しい人たちをますます貧しくしかねない。