1201
この加熱処理でかなりのエネルギーを消耗することになる。培養肉をわずかばかり培養するために、かなりのエネルギーを消耗することになると思われる。言い換えれば、「培養肉は石油でできている」とも言いかえられるかもしれない。エネルギーの多くは化石燃料に頼っているのだから。
1202
このルールが生きている国でリーダーが嘲弄冷笑をする場合、最強となる。
クラスの人気者が特定の子どもを嘲弄冷笑し、もし恨みに思った子どもがたまりかねて暴力を振るったとしたら、暴力を振るった子供が罰せられることになるのと同じように。
1203
まとめました。
「分割して統治」された日本|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
1204
残念ながら勉強不足がたたり、京都大学の受験は失敗し、第二志望の大学に進むことに。それでも私は誇りに思っていた。家族の危機の時に逃げなかった。それを誇りにしていた。が、周囲はそうは見ない。京大受かるかも、と思ってチヤホヤしていた人たちが、落ちるとサーッといなくなった。まあ仕方ない。
1205
この断食の体験で感じたこと。もし自分一人だけだったとしたら、もしかしたら死ぬまで我慢できるかもしれない。しかしもし、自分に家族がいて、守るべき人たちがこんなに苦しい思いをしているとしたら。棍棒持って「食料よこせ!」と奪いに行くだろう、と思った。そのくらい、飢えは苦しい。
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自分達だけ豊かな生活を守ろうという心根は、貧しい人を切り捨て、どこかで蔑む心理を生むことになる。そうでなければ良心がチクチクして痛いから。しかしそうして心理的に見捨てた過程を減ると、貧困層の人にベビーシッターを頼むときにも侮蔑的な態度が現れる確率は増えるだろう。仮に気をつけても。
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私は、内部留保は、労働者の賃金か、設備投資に回すように促すのが筋だと思う。その点に注意しないと、内部留保が大量に株主に吸い取られる恐れがある。このことには十分注意しないと、日本企業の富が外国人投資家に吸い取られる恐れもある。十二分に注意したいところ。
1208
私が懸念するのは、このまま格差を放置すると、日本の治安の良さも失われるだろうこと。戦前の格差が大きい時代、お手伝いさんに赤ちゃんを殺されたという事件が。私の祖母の知人でも、赤ちゃんの時に床に叩きつけられ、命とりとめたが小人症になった人がいた。富裕層も安泰ではいられなくなる。
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「もらえるものは、もらっとこ」と、申し込んだものの、「うちでは必要ない」という家庭は、私たちのような団体に持って来られるので、受け取りのやり取りをメールや電話で何度か調整したあと、提供側・受け取り側、両方のお金・人件費・ガソリン代が更に発生します。
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アリはエサが見つかるまで、右往左往しながら歩き回る。エサが見つかって巣に戻る際、その右往左往した道を戻ることになるから、ひどく遠回り。しかし、道しるべを見失うおっちょこちょいが混じるおかげで、近道を発見できる。この結果、巣とエサまでを最短距離でつなぐことができる。
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となると、「資産所得倍増計画」とは、労働者からさらに搾り取り、低賃金化し、それで浮いたお金を株主に配分する、という、株主資本主義そのままとなります。それが果たして首相の望んでいた「新しい資本主義」なのでしょうか?首相への国民の期待は、裏切られたと申すべきではないでしょうか。
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まとめました。
楽しくピアノを学ぶ|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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なお、農家で発生する規格外の野菜をムダなく食べることで食品ロスを減らそうとする動きもある。これは農家の生活を破壊する行為なのでやめて頂きたい。
その活動をしている方は善意だろう。売れない野菜を、安いとはいえ売れて現金が手に入り、消費者は安く食品が買えてウィンウィンだ、と。しかし。
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もし安倍氏が、嘲弄冷笑的な態度や姿勢を見せず、真摯に耳を傾けるポーズでも見せていたら。一緒になって嘲弄冷笑する輩をたしなめ、「人を嘲弄冷笑するものではない」と心から叱咤する人であったなら。政敵でも違った受け取り方になっただろう。
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人の心をむやみに傷つけ、嘲弄冷笑することを繰り返せば、恨みを抱くのは、もはや自然現象。いくら「暴力はいけない」というルールがあっても、恨みの水位が防波堤を超えたとき、防波堤を超えるなと言っても超えてしまう。
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しかし、暗黙の前提とはいえ、それをみんなが守ってきた。それを安倍氏は破るというイノベーションを起こした。実に有効に政敵の政治的魅力や説得力を奪い、支配的な政治力を発揮することに成功した。その点で、安倍氏はトランプ氏の教師だと言える。
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しかも、教師である親も、家ではカミシモ脱いで落ち着きたくなる。だからだらしない姿も見せることになる。なのに叱るとき、何か子どもを操作したいとき、教師になる。ある程度の年齢になってくると、子どもは教師という表の顔とだらしない裏の顔の乖離に我慢できなくなるらしい。
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「ヤンキーはどこに行った?」という話が、いつものウェブ飲み会で。昔はいわゆる不良、非行少年がいて、大人にやたらと楯突くヤンキースがいた。暴走族など、かなりヤンチャな青少年がいた。今もいないわけではないが、ほとんど目にしなくなったのはなぜだ?と。
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人間はなぜ期待に応えたくなるのだろう?期待されるということは注目を集めるということ。人間はどうやら「視線を食べる」生き物らしく、幼児はよく「見て見て」という。自分に注目してほしい、という欲求があるのだろう。次なる視線を獲得するためにも、期待に応えたく鳴るのかもしれない。
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梅と砂糖を一対一で混ぜておくと梅ジュースができます。これはどれだけ経っても腐りません。
けれどブルーベリーを同じようにしても腐ります。酢を入れても腐りました。
なぜなんでしょう?どうしたら腐らせずにブルーベリーを漬けてジュースを作れるでしょうか?
皆さんの仮説をお聞かせください。
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小学校、中学校の内容をみんな軽く見過ぎ。完全にマスターせずに終わっている人、結構多い。習った当初は完璧に理解できたとしても、時間が経つ間に忘れている人は結構いる。しかし特に数学は、小中学校の内容に抜け落ちがあると成績が伸びない。
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官僚にも色々いるが、国を思い、この国をよくしようという志を持って官僚になった人間も多い。そんな彼らからすると、大切なことを伝えようとすると首が飛び、出世できるのは政治家の言うことに揉み手をしながら従う人間になってしまったのでは、やりがいを見出すことはできなかった。
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「能力のある人間しか要らない」考|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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それでも救いになったのは、お向かいに住んでいたおばあさんの言葉。学歴とかどうとか、外面的なものを見ず、「素」の私を見て、その努力を見てくれていた。それが何よりうれしかった。京大に合格したことをほめる人は、私をほめているのではない。京大をほめているだけ。