shinshinohara(@ShinShinohara)さんの人気ツイート(リツイート順)

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少子化でますます大人たちは子どもとの接触機会を失っている。接触することがなければ親しみはなく、ただの騒音になってしまう。子どもは「迷惑な存在」になりかねない。この状況が悪化すれば、ますます子育てしにくい社会となり、少子化をとどめることは難しくなるだろう。
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いえ、富裕層からむしり取るんじゃないです。 働く労働者である貧困層から、富裕層がむしり取ってるんです。社会的装置がそうなりやすい欠点を抱えているから、富裕層に「返還」してもらう必要があります。それが累進課税です。 twitter.com/kaichan_mama_/…
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まとめました。 生活再建を視野に入れた生活保護のデザインを|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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特に戦後昭和の日本は、男性が子どもと触れ合うことがなかった時代かもしれない。私が子どもの件で都合が悪いというと「奥さんがいるなら任せておけばいいじゃないか」という上司も、まだいた。共同研究先の企業の方複数が来て、育児休暇を取るという若い男性が。するとその上司の方が。
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しかもそうした傲慢な気持ちがどうしても端々に現れるから、周囲からしたら不愉快。で、周囲とうまくいかず、摩擦が多くなる。その摩擦は実は、自分から周囲を見下す言動があったことが原因なのに、「自分以外は程度が低いからだ」と見下し、さらに悪循環を生む。
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子どもとの接触が激減した原因、3つほど思い浮かぶ。一つは戦後昭和のシャカリキ労働で休みもなく働くスタイルが当たり前で、専業主婦の妻に子育てを任せっぱなしだった時代が長かったこと。それでも、自分たちは世代を超えて遊んだ子供時代を過ごしていて、子どもと遊ぶのが好きな人も多かった。
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日本では正しい指使い(運指)を習得するのに最適だとして、バイエルを教えるのが普通だと言われる。そしてそのために、ワクワクしてピアノ教室に通い出した子どもたちが、次々とピアノ嫌いになっていく。その曲があまりにもつまらなさ過ぎて。
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昔オリンピック出場も確実視されていたスピードスケート女子の選手が、転倒を繰り返し成績を出せなくなっていたという報道があった。その報道によると、スピードスケートで最も重要な筋肉を集中的に強化した結果、他の筋肉とのバランスが悪くなり、転倒を繰り返すようになったという。
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農協批判の中に、農業部門は赤字、金融の儲けで補填してる、というものがある。本業の農業部門をおろそかにして金融ばかりやってる、と。金融にかまけてないで農業部門しっかりやれ、と。 ところが私には、これのどこがいけないのかさっぱりわからない。
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当時、タクシーなど、様々な分野で規制改革を行った。「既得権益」を打破し、変革をする!と勇ましい言葉が使われた。労働組合も既得権益扱いされた。それらは見事に弱体化され、結果、どうなったかというと、特定の、ごく少数の人たちだけ儲かり、多くの人が疲弊し、貧困化した。
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辻さんは政治家に訴えまくって制度を改善しようとしている。政治家も問題を把握し、この点で改善を図ろうとしている様子。しかし、一般の国民がこの問題を把握し、声を高めないとなかなか制度変更まで動かないのも事実。
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それでも、家族の危機の時に逃げたくはなかった。大学に行かせてやれんかもしれん、と告げられた時も、その運命を甘受しよう、と腹をくくった当時の自分を、私は今でも誇りに思う。愚痴も言わずに、家事を引き受けた自分をほめたい思い。
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たまたま母は手術してみると死に病ではなく(しかし2,3日手術せずに放置していたら危なかった状態)、助かった。それで大学に進学することを再び真剣に考えたのだけれど、その時以来、「もし大学にあのまま行けなかったら」を常に考えて生きている。
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いわゆる物質循環は、「山から海へ」だけではない。「海から山へ」という循環があるから、「循環」として成立する。しかし、鳥や魚、虫という、人間の食料生産と直接かかわりのない生き物たちが、人類の食料生産の基礎を支えてくれていたのかもしれない、という謙虚さは必要に思う。
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私は競争原理に批判的。トップの人間以外の、大半の人間の意欲を削ぎ、劣等感を与えて無気力に導くことがほとんとで、集団としての活力はむしろ奪われるから。 ただ、人間には競争心があるのも確か。そこで私は「負ける」ことにより意欲を刺激する、ということはよくやっている。
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農家の数が減ることは農業の政治力の減退につながり、食料安全保障が揺らぐ原因になるかも。 通常、あまり語られない視点で、食料安全保障に関わる様々な視点を取り上げ、まとめた本。8月に発刊。 amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%8…
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私は第一次安倍政権の頃から、安倍氏の不可思議な動員力の源泉がわからなくて、不気味でした。当時からネットでは妙に安倍氏を持ち上げる輩がたくさん現れて、他の自民党政治家とは異質な動員力を示していました。しかも安倍氏を神格化するような持ち上げ方で、気色悪く感じていました。 twitter.com/S_Doichi/statu…
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「そこが間違ってるんじゃ・・・」「え?ここ?」「いやそこじゃなくて」「先生、また間違ってる」「え?どこどこ?」 生徒に教えてもらいながら格闘すること十数分だったろうか。ようやく参考資料と同じ数字が! 「やった!できた!」と言うと、教室で万雷の拍手。隣の先生がびっくりして見に来た。
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私は、今の犯罪の少なさは、かつて日本が豊かであったことの効用だと考えています。物質に満ち足りた幸福な時代を過ごせた人たちが社会の大半になったからだと思います。しかしこれから育つ子どもたちは違います。貧困層の困窮をそのままにしたら、反転が起きる可能性があります。 twitter.com/GuuOne/status/…
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私のツイートに対しても、実力ある者が豊かになり、能力に欠ける者が貧しくなるのは仕方ない、と語りかけてくる人が今年になって数多い。弱肉強食なのは仕方がない、それは世の習いなのだ、と。しかしそうして貧困層を見捨てる心理は、翻って富裕層を見捨てる心理を呼び起こす。報復心理を惹起する。
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その結果、日本企業はイノベーションが起きず、雇用も増えず、賃金も増えず、イノベーションもだから起きない、という悪循環を続けてきました。竹中氏の路線がこの悪循環を生んだわけですが、番組で登場した駒村教授は、この政策をさらに強化せよ、と主張したわけです。
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政治家が動かなくちゃ国は動かない。ところが政治家は聞く耳を持たない。となると、どこを突けばよいか? 私の考えでは、世論ということになる。 世論が動けば、政治家は票になると考えて、その政策を採用する。ならば、世論を動かすことが国を動かす最大の力となる。
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しかし法が金持ちを守る盾となり、貧困に苦しむ人達を突き落とし這い上がることを拒む断崖絶壁として機能するなら、法は守られるべき動機、理由をすでに失いかけているのでは。法は万人を守るときに皆に大切にされるが、一部の人間だけが尊重されるなら、法は貧困層を突き落とすものでしかなくなる。
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もちろん、母親に余裕、ゆとりを確保するには、笑顔を保つには、夫である男性の力が必要。しかし夫婦だけでも余裕を失うことが多い。だから、親族やご近所の力も借りることも大切。いちばんしんどいところを抜ければ、育児は格段に楽になる。
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シングルマザー支援をしておられる辻由起子さんの記事。辻さんのFacebookを見てると、書類の山。心身ともにギリギリの親子にこれだけ大量の書類を書くこと、役場に何度も足を運ばねばならないということは無理がある。申請主義を改めたほうがよい。 asahi.com/sp/articles/AS…