shinshinohara(@ShinShinohara)さんの人気ツイート(リツイート順)

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失敗すればやり直せばいいし、なんならやり直さなくても、現在与えられた環境を楽しみながら取り組めばいいと私は思う。なのに「上昇志向」で育てられた子どもは「自分は落ちぶれてしまった、もうダメだ」と自分をみなし、自暴自棄になっている。自分を認められず、許すこともできない「呪い」。
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ある程度話ができるようになった頃、なぜ卒論の時期になると不登校になるのか話してくれました。「学生の間は可能性のカタマリでいられる。けれど就職してしまえば社会の歯車の一つでしかなくなる。そう思うと気が重くなってやる気が出なくなった」と。 twitter.com/nobkz/status/1…
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第二志望の大学の合格通知が来た翌朝、正面に住むおばあさんが訪ねてきた。「あんた、お母さんが倒れて、それでも毎日買い物に行って料理して洗濯して。本当に偉かったね。このたびは、本当におめでとう」と、合格祝いを渡してくれた。
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「人材の奪い合いが生じることで、賃金の持続的な引き上げにもつなげたい」 実際に起きるのは、人材の捨て合いが生じることによって賃金の持続的な引下げ。そこに繋げたいのだろう。竹中平蔵氏の入れ知恵か? news.yahoo.co.jp/articles/80333…
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塾をやっていた時、個室は与えないように親にお願いしていました。もしすでに与えている場合は ・カギを許さないこと。 ・親がノックしたら必ず入室を許可すること。 ・テレビを置かないこと。 を求めました。思春期になって引きこもりになるリスクが高くなるためです。 twitter.com/rouninnseimama…
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一つは自国の食料安全保障を高めるため。アメリカで消費しきれないほど大量の食料を普段から作っておけば、いざというときに不足する心配はない。補助金つけて安く輸出するという出血大サービスをしてでも、普段から大量に生産することで食料安全保障を高めている面がある。
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ようやくこういう話になってきたか。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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家族経営でも規模拡大が当然視、効率化が進められた。アメリカで使用されている農業機械は、1958年には約4トンだったのが、2020年には約36トンに。巨大で重い収穫機で土が押しつぶされ、土壌の状態が悪化している。しかし大きな機械に乗っていると、土の状態に気づきにくい。 natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/0…
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まとめました。 「反省」するのは大切な人がいるから|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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まとめました。 食品ロスは「安全余裕」|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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リチャード・ウィルキンソン「いかに経済格差が社会に支障をきたすか」というプレゼンでも示されているように、格差を放置すれば富裕層も引きずられるようにデメリットが起こる。乳児死亡率はどうしたわけか、格差のある社会では富裕層でも高くなる。 digitalcast.jp/v/11187/
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「勉強しろと言われなくても勉強する子は素質があるからだよ、素質に恵まれない子は言わなきゃやらないんだよ」というご意見複数。私には、素質のことは分からない。というより、論じても無意味。遺伝的なことはどうにも工夫の使用がないから。そんなこと論じたって仕方ない。その前に。
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そんな社会を私達は望んでよいのだろうか。拡大した格差社会は、結局、富裕層にも安心できない社会となる。アメリカの富裕層の乳児死亡率は、意外に高い。ベビーシッターの赤ちゃんへの虐待がよく報道されていた。ベビーシッターをするのは、しばしば貧困層。
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人間は、この世に生まれてよかったんだ、生きていて構わないんだ、という確証がほしいものだと思う。その証明が「居場所」。自分を必要とする居場所があると、自分が生きていて良い確証が得られて安心する。しかし「生きていてもいいけど必要ではない」となると、その無関心ぶりに怒りを覚える。
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育児で大切なこと。笑顔をバロメーターにすること。母親が笑顔でいられなくなっているのだとしたら、休んだり、友達と話したり、遊んだりする余裕を失っている。その余裕をすべて遮断すると、人間は笑顔を失い、正常でいられなくなる。人間は、そうした生き物。母親だけ神様になれるわけではない。
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正解を話す必要はない。「とりあえずこうしてみようと思って迷いながら進んでみたけど、それで良かったのか今でも分からない」という、どっちつかずの話でも構わない。それでも目の前に年配者が生きているいるのを見て、「どうにか切り抜けられるのだな」と若者は感じ取り、少し安心できるから。
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私が懸念しているのは、富裕層の中に、公教育はできる限り縮小し、サービスを低下させ、進学なんかまともにできないようにし、自分たちの子どもは私立に通わせ、事実上、お金で学歴を買える社会に変え、学歴で社会階層を固定しようと企む人の話を複数回聞いたこと。
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テレビでその惨状を報道しないのは「臭いものにフタしているのではないか」と現場で感じているとのこと。在阪テレビ局あるいはNHKは実態を調べ、きちんと報道していただきたい。
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そして、私みたいな新参者の若造の話に耳を傾けて下さる。時折、驚きの声を上げて下さる。そうか、人間関係って、まずは自分の方から、相手の話に驚き、面白がることが大切なんだな、と気がついた。すると、相手もこちらに興味を持ってくれて、互いに驚き合える関係が作れるんだな。
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だから食料というのは必ず余分に確保しなければならない。少し余るくらいにしておかないと、いざというときに餓死者が出かねないからだ。そう、食品ロスとは、食料安全保障にとっての安全余裕にほかならない。
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労働者は、分割して統治されている状態。ならば、この分割統治で利益を得ている者は誰だろう?と勘ぐりたくなる。競争原理を称賛し、不遇な境遇にある人を「実力や頑張りが足りなかったのだ」と吐き捨てる人は、この「分割統治」に手を貸し、日本の力を削ぐことに手を貸しているのかもしれない。
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竹中平蔵氏は新著で、「勉強、努力」と言い出しているようだ。これは裏返せば、現在社会的に苦しい立場の人たちを勉強不足で努力不足だからそんなことになるのだ、と見下す考え方が背景にある。そしてこれに同調する人が再び増えているようだ。
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私達は、機械の取り扱いが分からなくて困ってる人を見ると「そこはこうした方がいいんじゃない?」「ちょっと貸してみ」と言いたくなる。分からなくて困ってる人を見ると自分がやってみたくなる本能があるらしい。この本能が動く時は観察力が増し、理解力も飛躍的に上がる。
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100%(近くに)純度を高めたつもりでも、完全に人為的にコントロールした環境のつもりでも、どうもそうはなっていない「ゆらぎ」がある。もちろん、大きな傾向としては制御できるのだけど、どうも何かの要因が残っている。こうした科学の中の不思議は、いろんなところで見つかる。
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異なる意見に対し平気で愚弄するといえば、トランプ前大統領がダントツにあからさまだったが、世界を見渡しても、先進国では日本が一番最初に「異なる意見は嘲弄冷笑する」を実践したのが安倍氏であり、その点でイノベーターであった。