shinshinohara(@ShinShinohara)さんの人気ツイート(いいね順)

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竹中氏が壊した社会を、もう一度修復する作業にかからねばならないのではないか。外国人投資家を排除する必要はないが、日本の労働者を犠牲にしてまで大切にすることはない、という腹を持つことは大切ではないか。日本に住む人々と、真にウィンウィンになる関係を探すべきではないか。
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当時、子育ては母親に全責任が押し付けられていた。父親である夫は、バブル後の余波が続き、早朝に出勤して夜中に帰ってくる毎日。育児を助けるどころではない。結婚して移ってきた土地には、親戚も友達もいない。ただひたすら、赤ちゃんと二人ぼっち。赤ちゃんは泣いてばかり。思うに任せぬ育児。
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だから食料というのは必ず余分に確保しなければならない。少し余るくらいにしておかないと、いざというときに餓死者が出かねないからだ。そう、食品ロスとは、食料安全保障にとっての安全余裕にほかならない。
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農芸化学は食品メーカーへの就職が多い。製薬メーカーの研究者になる人も多い。ビールとかの酒造メーカー、飲料メーカーにも、他の学部と比べて圧倒的に有利だし、研究者にもなれる確率が高い(ただし修士号はとっておいたほうがよい)。農学部は、生物系の就職にむちゃくちゃ強い。
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松山城がそびえる山は、もともとはげ山だったらしい。ここを緑豊かな山にするのに、面白い工夫をしたと伝えられる。麦を蒔くこと。すると、実った麦を食べに鳥たちがやってくる。ついでに鳥は、どこかで食べた木の実の種子をフンと一緒に出す。リンも種子も山にばらまかれる。
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未使用品の毛布でも、10年くらい押し入れにしまいっぱなしだったのだろうという、つぶれてペシャンコのとか、なんだかかび臭いようなものだとかも少なくなかった。しかし手紙を添えられたその毛布は、フカフカで心地よく眠れるよう、配慮されていた。人気があるのも当然。
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畜産に詳しい人、もし間違っていたら指摘してほしい。 昔は豆腐を作る際に、副産物としてオカラが大量に出た。オカラは家畜のエサとして長らく利用されていたのだけど、ある時を境に利用されなくなり、産業廃棄物として処理されるようになった。で、なぜオカラを食べさせなくなったかというと。
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ある人と喋っていて「農林水産省西動かせば国が動くと思ったが駄目だった」という話があった。二昔ほど前だったら農林水産省を動かせば国を動かせたかもしれない。しかし今は無理。官僚の練り上げた政策を政治家が取り上げることがほぼなくなってしまったから。
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カップ酒を二十年寝かしたら美味くなる、というのを二十代のときに思いついたその先生の感覚もどうかしてるし、口にした途端、尾鷲カラスミが合うと見抜くその舌に驚かされた。その中国茶の先生の味覚は卓抜していて、ルタオのケーキに合う抜群の中国茶を出したり。ちょっとおかしいレベル。
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まとめました。 「生産」より「消費」、そして省資源・省エネ消費へ|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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ところがその日に限って、あろうことか「日清から新商品が出ました〜早速試食してみたいと思います〜ズルズル〜」。 それで我慢が切れて、粥を作り、食べてしまった。いきなり食べたので腹が少々痛かったが、もう我慢ならなかった。
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そう。この場合、言葉を発しているのは年配者だけのように見える。しかし年配者は言葉にならない言葉を若者の様子や仕草から感じ取り、聞き耳を立てている。年配者の言葉は、若者が無言で発する言葉を言語化しているだけ。年配者ばかりが話しているようで、実は若者ばかりが話している。
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まとめました。 過去をなぞり、前提を変えてみる|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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水で空腹をごまかせず、フテ寝して空腹を忘れることもできず、本を読んで気を紛らわすこともできず、ひたすらテントの天井を見て空腹感と向き合うしかない。つらい。森からガサッと音がすると、シカ?イノシシ?クマ?今襲われると弱っていて勝てない、などと考え、食べるためのリクツが何度も襲う。
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食品ロスは非常にいけないもののように捉えられている。しかし私は「安全余裕」として捉えるべきではないか、と思う。 安全余裕というのは、少々のトラブルがあっても大事故につながらないよう、余分に頑丈に作っておくなどの余裕をもたせる、工学的な設計思想だ。たとえば原発は。
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人を傷つけてしまった、と悩んでいる若者に「そうだ、傷つけることは悪いことだ」と正論をぶつけるのは、傷口に塩をすり込むだけに終わる恐れがある。「そうだよなあ、人を傷つけて、悔いることがこの年になっても何度もあって」と共感することの方がはるかにマシ。その上でどう考えるか。
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こうして、鳥のフンという肥料付きで山にばらまかれた種子は山で発芽し、これが木々として生い茂り、松山城は緑豊かな山になったらしい。面白い緑化の方法。鳥に植林してもらったようなもの。麦さえ撒けば鳥が植林してくれる、というアイディアは非常に面白い。
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「競争すれば成長する」という言葉を、疑いなく使う人は少なくない。しかし私には、ひどく解像度の悪い言葉に思えて、ピンとこない。塾で子どもたちを指導してきて、競争させてうまくいくことはなかった。優等生しかいない塾でのトップ争いなら競争原理は有効に働くかもしれないが。
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特に教師の場合、たくさんの子どもを指導してきた経験と蓄積がある。そのためか、子育てのことは誰よりもわかっている、という自信がある。また、教師である自分が子育てで失敗するわけにいかないという見栄もある。こうして、家庭の中で教師としてのテクを駆使しようとする人が一定数現れる。
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年配者は、自分の話したいことを話すのではなく、自慢話をして若者を驚かせよう、感心させようとするのではなく、若者の立場に寄り添い、こんなことで悩んでいるのではと推量し、自分の情けなかった話、悩み苦しんだ話をして上げてほしい。すると、多くの若者は聞きたがるように思う。
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まだ子どものころ、たまに親父さんが居酒屋に連れて行ってくれたのを思い出すと、ちっともしゃべらない男性がいたりして、でも店のみんなが一員とみなしていて、その人の定位置だと認めている席があったりして。口下手でコミュニケーション能力が低くても、居場所があったんだな、と思う。
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「時代が違うなあ」と言いながら、子どもが生まれるという電話があっても仕事をしていたというちょっとした自慢話をしようとして、若い人たちの反応が白けていることに気がつきトーンダウンした。そんなだから、子育ては奥さんに任せっぱなしだったらしい。子どもとの接触も少なく。
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ピアノ楽しむのに才能いりますのん?草野球楽しむのに才能いらないですよ。草ピアノでええですやん。 草野球とか少年野球の裾野が広いからプロ野球という頂点が成立します。ピアノも裾野広げりゃいいだけですやん。 twitter.com/JsMYOqF15JFvFz…
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丸太をくり抜いて蜂の巣を作ろうとしてる別のご老人。切り株をくり抜くには、下から削った方がよい、という理屈は、聞けばなるほどだけど、チェーンソーを巧みに操ってくり抜く手際に私は驚かされた。 私もYouMeさんも驚かされるばかり。驚いてばかりいたら、皆さんよくしてくださる。ありがたい。
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竹中氏と仲の良い菅前首相は、日本に高級ホテルを作ったりIRのような、それこそ金持ちが遊ぶような施設を作ることに熱心だった。その利用者は、外国人の富裕層を想定していたようだ。 あれ?だとすると、菅氏と竹中氏は、外国人投資家と心が通じ合っているのかな?意気投合?利害一致?