松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(古い順)

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昨夜の『報道1930』は菅総理3ヶ月。最も支持率の高い若者層に街で聞くと、多くが「かわいい」「優しそう」との声、情報はSNSで得るという。専門家は「彼らは批判的に見るより共感の世代であること、物心ついた頃すでに自民の安倍政権で、政権交代という選択は思い浮かばない、変化を恐れる世代」だと。
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昨夜の『報道1930』は命の選別。スウェーデンではコロナ患者がICUに入る優先順位を、症状と余命で3つのランクに分けている。人工呼吸器にも限りがある中、これ以上感染が拡大するとどこかで線引きをしなければいけなくなると、日本の医師も訴える。それを防ぐための感染抑止、今がラストチャンスだと。
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昨夜の『報道1930』は優等生だったドイツでなぜ感染急拡大か。第一波を抑えた気の緩み、若者たちがパーティーなどで拡大、さらに科学を重んじるメルケル首相が経済重視の州のトップたちに押し切られ、対策が遅れたという。そして今はロックダウン。結局は早い対策こそ経済のためにもなるのではないか。
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ソラと遊んでいて気がつくと、トナカイになってた😆 #保護犬
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昨夜の『報道1930』は歴史家の保阪正康さん。これまでマッカーサーによる公職追放、共産党員のレッドパージなどがあったが、まさに学術会議の任命拒否の本質は「パージ(追放)」だと。理由も言わずに追放するのは人権侵害であり、これを許すと権力が公然と思想で人を排除することにつながっていくと。
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昨夜の『報道1930』は変異種。日本が取る水際対策は英国のみで、同じ変異種が見つかった豪など11カ国からの入国はこれまで通り「検査不要」のまま。さらに政府は日本には入っていないというが、山中伸弥教授はHPで感染研の報告は10月段階のものだと。最新のデータの解析と公表が早急に必要だろう。
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皆さん、今年もお世話になりました。『報道1930』が3年目を迎えることが出来たのも、何より観ていただいている方のおかげです。コロナは変わらず大変ですが、報道の役割を果たせるよう一日一日の放送を大事にしていこうと思います。本当にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください!!
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昨夜の『報道1930』は、新大統領認定の日にトランプ氏が呼びかける「ワイルドなデモ」。まさか議会占拠になるとは。トランプ支持者の多くは選挙の不正を本気で信じている。彼らの票欲しさにトランプ氏に逆らえなかった多くの共和党議員が今後どう振る舞うのかが、民主主義を守れるかの大きな鍵となる。
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東京新聞の夕刊でコラムを始めました。きのうが初回、私の担当は毎週、水曜日です。
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昨夜の『報道1930』はロンドン市長が「制御不能」と呼んだ変異ウィルス。ロックダウンは最後の手段のはずなのに感染が減らない、これまでの対策が効かないほど強力と現地は見る。日本でも水際で次々と確認、それでも政府は「市中」で確認まではビジネス往来継続と。市中まで待つと手遅れにならないか。
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昨夜の『報道1930』は、コロナ患者を特定の病院に“集中”、他病院との“役割分担”をして地域医療も守る「松本モデル」。話し合いで国立、県立、市立、民間の枠を乗り越え、感染拡大に備えてなんと去年4月に開始していた。病院が“分散”する日本の弱点が指摘されるが、それを克服しようとした好例だろう。
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昨夜の『報道1930』は医療。例えば高齢者施設で12人のお年寄りが感染、クラスターとも言える状況でも全員入院できず施設に置かれたまま。専門家が「籠城作戦」と呼ぶ、そんなケースが大都市圏で起きている。入院できる人とできない人、事実上の「命の選別」の悲痛な声は政治に届いているのだろうか。
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きのうの東京新聞夕刊コラム3回目、「会見は誰のものか」です。
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東京新聞のきのうの夕刊、コラム4回目です。亡くなられた後、本棚に並ぶたくさんの半藤さんの本を見て改めて感じた。自分は半藤さんに様々な言葉をもらっていたんだと。心から感謝いたします。
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東京新聞のきのうの夕刊コラム、わが家の保護犬の物語です。#保護犬
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東京オリンピック・パラリンピックの森会長の発言、女性差別とはもうひとつ別の視点で書きました。東京新聞のきのうの夕刊コラムです。
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昨夜の『報道1930』、世界で起きた70年&90年代のジェンダー平等を求める潮流に、日本は乗り遅れた。仏や伊も90年代には国会議員の女性比率は7%くらいと日本とほぼ同じ、そこから一気に差が開いた。平等で不安定になる男性の受け皿として、スウェーデンで「男性危機センター」設立も興味深い。
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昨夜の『報道1930』は、コロナ禍で2億円近い借金になりながら、680人の雇用を守ってきた日本城タクシーの坂本社長と中継。社長はGoToの時にはPCR検査つきのバスツアーも自ら企画、なぜ政治は検査で陰性者を分けて経済を回そうとしないのか、と怒りの訴え。番組では今後も現場の声を伝えていきたい。
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きのうの東京新聞の夕刊コラム。そばで見た筑紫哲也さんの佇まい。ふとした時に今も思い出します。
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昨夜の『報道1930』は、米コロナ治療の最前線医師が奇跡と呼ぶイベルメクチン。ノーベル賞の大村智氏が発見したこの薬、重症化率、死亡率を下げ、しかも予防効果も高く、1度呑むだけでいいと。コロナ終息の切り札という見方も出る中、厚労省は消極的。日本発の薬なのにワクチンに続き出遅れてしまう。
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昨夜の『報道1930』はJOC理事の山口香さん。彼女はまず海外からの観客は断念し、その上でどうしたら開催できるのかプランA、B、Cなどを検討、そしてどうしてもダメな時は中止もありえることを国民に説明すべきだ、と。人類がコロナに打ち勝つではなく、冷静な彼女のような姿勢こそ必要だろう。
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東京新聞(中日新聞)きのうの夕刊コラム。3・11を前に、原発取材を通して感じたことです。
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昨夜の『報道1930』は支援。ドイツは飲食店にコロナ前の売り上げの75%を支援する。日本料理店を営む日本人夫妻は安心して続けられると、独政府への絶大な信頼を語った。なぜ日本では事業規模別の支援が進まないのか。何よりいざというときに政府が助けてくれるという信頼、危機の中でいかに大切か。
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昨夜の『報道1930』はコロナ治療薬。レムデシベルは1回分の投与で24万円、一方のイベルメクチンは3000円ほどだと言う。米の医師は「安い薬は儲からないと製薬会社が投資を渋り、治験が進まない」と嘆く。命よりも儲けが薬の現実か。予防効果もある日本発のイベルメクチンを求める声にどう答えるのか。
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この週末、10年前から取材している方に会ってきた。自宅があった浪江町請戸地区の一帯は津波で全てが流され、今も手付かずのまま。漁師を辞め、父の後を継ぐと話していた息子も別の道へ。津波と原発事故で人生を変えることを余儀なくされ、いまも翻弄され続ける不条理。今夜の報道1930で報告します。