TAKUYA YONEZAWA | 画家(@takuyanokaiga)さんの人気ツイート(新しい順)

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絵画の描きはじめに行う「下地づくり」に使う画材の特徴をまとめました。下地材には、フラット、立体的、質感を変化させるものなど、様々な種類があります。いろいろな道具を使った下地のつくりかたも図にしたので、これらを組み合わせて、自分好みの絵肌をみつける参考にしていただけたら嬉しいです🎨
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絵を描いているとよく出会う沼です
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先の投稿とは別に、「〇〇が好き」や「〇〇が得意」などの要素もあります。これは作者の好みやクセ、「個性」とも言い換えられる部分だと思います。「動機」や「技術」とはまた別の要素であり、大きな魅力のひとつだと考えています。自分の好みを「魅力」と認識していただけることは、作家としても、「… twitter.com/i/web/status/1…
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作品をつくる時にとても大切なのは「〇〇を表現したい」などの動機です。これが例えば「描きやすいから」という理由で制作された作品だと上手いのになぜか心に響かなかったりします。「描きやすい」は作者側の都合であって、みる側にとっては「魅力」と結びつきにくい要素だからです。
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絵を描くときによく使う「ホワイト」の種類と特徴をまとめました。外見は同じに見える「白」ですが、不透明なもの、柔らかく深みが出せるもの、質感が変わるものなど、種類によって得意なことが違います。制作でよく使う種類をまとめたので、「白」で迷った時の参考にしていただけたら嬉しいです
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絵をはじめると「ペインティングナイフ」という道具に出会います。これは絵具を盛り上げる、ならす、削る、など、色や質感をダイレクトに伝える力強い表現が得意な、アナログならではの画材です。基本的な使い方を図と動画にしたので、制作の参考になれば嬉しいです🎨
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絵具で描いた一雫の赤い宝石「ヴァンパイア レッド」。背景描写を終えて、隠された宝石が姿を現す瞬間です。
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絵を描いていて、鉛筆の芯だけを尖らせたい時に便利なのが「芯削り器」。カップと紙ヤスリがあれば簡単に作れて、カッターより早く綺麗に先端が整います。削った芯が下に落ちるのも周りが汚れなくて◎いつも尖った鉛筆で絵を描きたい方に、とても有効な道具だと思います。
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絵具の可能性を探っていたら、緑を赤に、赤を緑に変化させる不思議な色の塗り方をみつけました
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創作をしていてよかった!と思うのは「好き」を言葉にしてもらえた時。いただいた気持ちや言葉を、作り手は驚くほど覚えているし、思い返して頑張れます。応援したい作家さんがいたらぜひ言葉で伝えてほしい。作品を楽しみにしてくれる方の存在が、新作をつくる力になるし、続ける理由になると思います
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いつも綺麗な水で洗える筆洗器を買ってみた
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「手についた絵具はスポンジで洗うといいよ」これは、絵具メーカーさんの講習会で教わった、肌についた絵具の落とし方。やりかたは、水とスポンジで優しくこするだけ。簡単なのに驚くほどスルスル落ちます。頑固な肌の汚れに全般に使えるので、絵具落とし以外でも活躍している方法です
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絵具の宝石「フォスフォフィライト」が、きらめく様子。光を受けると発光するように輝きます💎
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とにかく、社会人になりたての、仕事と並行して創作活動をしていきたい人たちにとって、大きな壁は「継続すること」です。継続できれば、次の展開が見えてきます。壁を越える方法は人それぞれなので必勝法はなく、そこも自分で考えていかないといけないので大変だけど、兼業クリエイターさ
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追い込んで、ようやく「継続」ができました。その後は、仕事は大変ではあったけど、並行して展覧会を開けたという「事実」が自信になって、安定して制作を続けられるようになりました。多分一番辛いのは最初の1〜2年です。そして、そのくらいから、周りを見渡すと今まで制作していた仲間がほとんどい
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なくなっていることに気が付きます。代わりに、周りにいるのは定期的に発表を「続けている」作家さんたち。これはSNSでも同様のことが言えると思います。定期的に作品を発表し続ける方って、記憶に残るものだと感じます。自分の場合は、このような環境の変化を社会人3年目くらいで強く感じました。
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あると感じます。制作は楽しいし、大好きだし、続けたいんです。だけど、それが続けられないことが、もどかしい。自分は社会に出ても絵を続けていけると思っていたのに体が「制作」よりも「休息」を求めてしまう現状。それくらい、社会に出てからの継続は難しかったです。自分は運良く制作を続けるこ
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とができましたが、その経験から、大切なのは「描くしかない状況を作ること」と「就職後の生活に合わせて制作のリズムをつかむこと」だと思います。自分の場合は就職後に個展の予約を入れていたことが「継続」のリズムを掴むきっかけになりました。期日と会場を押さえて、描くしかない状況に自分を
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「毎日10分でいいから絵を描きなさい」これは、大学の教授に言われて、当時はなんとも思わなかった言葉であり、社会に出て、毎日ヘトヘトになるまで働いて、家に帰ってから絵と向き合う気持ちになれず、制作を継続する難しさを痛感した言葉です。学生から社会人になる時期には巨大な「継続の壁」が
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絵描きが使う筆の特徴についてまとめてみました。筆にも、細い線が得意、広い面積を塗りやすい、筆跡を残す、残しにくいなど、種類によって特徴があります。中でも使う頻度が高そうな筆の種類を図にしました。リプ欄には自分がよく使う筆もまとめたので、お気に入りを見つける参考になれば嬉しいです🎨
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光を当てると、淡くきらめきながら色彩が変化する。角度によって色が変わる不思議な性質の絵具で描いた、パステルカラーの宝石です
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マステをめくるまで、作者もどうなってるかわからない、新しい「絵具の宝石」と出会える瞬間です。 twitter.com/i/web/status/1…
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Googleには検索するだけで使える「カラー選択ツール」があります。使いたい色のカラーコードを調べるのはもちろん、リンクを送った相手に希望の色を視覚的に選んでもらうこともできます。あまり使う場面は多くないけど、たまにすっごい便利。誰でも使えるカラーピッカーです(g.co/kgs/MR8xcc)
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アクリル絵具の種類と特徴をまとめました。高いものからお手頃なものまで色々だけど、絵具は「良し悪し」ではなく「自分に合うか」が大切です。色々試して、楽しみながら好みに合った絵具を見つけるのがいいと思います。画材屋さんでよく売っているものを中心にまとめたので、参考になれば嬉しいです🎨
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高校の頃友人に言われた「緑は何を混ぜても緑だから永遠の色なんだ」という言葉が記憶に残っている。色は色でしかなかったぼくにとって、緑に「永遠性」を見出した友人の感性が素敵だと思ったし、うらやましかった。それまでなんとなく決めていた色や形の「意味」を考えるきっかけになった体験でした